2021年9月16日(木)発行の「岩手日報」に”キノコ食中毒 県内今季初”という見出しの記事が掲載されています。
”盛岡市保健所は15日、毒キノコの「クサウラベニタケ」を食べたとみられる3人が、食中毒を発症したと発表した。毒キノコによる食中毒は県内で今季初。同保健所は、確実に判断できないキノコは食べないよう呼び掛けている。
3人は14日午後1時ごろ、知り合いからもらったキノコを煮物にして食べ、約1時間後に嘔吐(おうと)や下痢、腹痛などの症状が出たことから市内の病院を受診した。現在は全員が快方に向かっている。...”
[岩手日報社発行「カラー百科シリーズ4・岩手のきのこ百科」より]