2012年4月24日(火)、コープ一関コルザ(生協一関店)(一関市石畑)から五代町を通り、磐井川堤防沿いの道を歩き、中央町1丁目~一関市役所(竹山町)~中央町2丁目~五代町と散策しました。
磐井川に架かる磐井橋から一関市役所(竹山町)側に進むと、右側に2階か3階が道路と同じ高さに作られた建物が見えてきます。(中央町1丁目)
(下)歩道から眺めると昔の古い家並みが見え、ハクモクレン(白木蓮)やウメ(梅)の白い花が沢山咲いていました。車は通れませんが、徒歩でなら通れる程度の細い階段が設置されていましたので下りてみました。
ハクモクレン(白木蓮) モクレン科 モクレン(マグノリア)属 Magnolia denudata
中国原産の落葉高木で、高さは10~15mになる。葉は互生し、長さ8~18cmの倒卵形で、縁は少し波打ち、先端は短く突き出る。3~4月、葉が出る前に香りの良い白くて大きな花を開く。花は直径8~10㎝。花弁は6個だが、3個の萼片も乳白色で花弁と同じように見える。用途:庭木、街路樹、花材。
マグノリア・スーランジアナM.×soulangianaはモクレンとハクモクレンの交雑によってできた園芸品種群で、花の色や形は変化に富んでいる。日本でサラサモクレン、ニシキモクレンと呼ばれているものもこのグループに入る。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%B3 [モクレン(Wikipedia)]
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hakumokuren.html [ハクモクレン(白木蓮)]
http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/tatuta/jumoku/kmt93.htm [ハクモクレン(森林総合研究所)]
http://www.hana300.com/hakumo.html [白木蓮(ハクモクレン)]
http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-hakumokuren_large.html [ハクモクレン(白木蓮)、紫木蓮に対し白い木蓮]