2017年5月11日(木)、この日の午後、急に思い立って一関市藤沢町の「館ケ森アーク牧場」(一関市藤沢町黄海字衣井沢山9-15)に行きました。今年2回目です。先ずは「レストラン・ティルズ」で腹ごしらえです。昼食を摂っている間に午後2時になっていました。
「第2料金所」から入園し、ハナモモ(花桃)やチューリップ、レンゲツツジ(蓮華躑躅)などを撮っている中に14:30時になってしまいました。
これから、1.2㎞ほど離れた「夢見ケ丘ガーデン」まで歩いて行ってチューリップを観てこようと思うのですが、様々な花が咲いているので、中々先に進みません。
エゾノコリンゴ(蝦夷の小林檎)という名の樹木が白い花を沢山咲かせていました。(14:50時 )。
エゾノコリンゴ(蝦夷の小林檎)バラ科 リンゴ属 Malus baccata var.mandshurica
別名:ヒロハオオズミ。北地の山地や原野に生える落葉小高木。若枝には軟毛がある。葉は長さ3~8㎝の広楕円形~長楕円形で縁に不揃いの鋭い小鋸歯がある。ズミによく似ているが、葉は裂けない。6月頃、短枝の先に直径2.5~3.5㎝の白い花が4~6個散形状に咲く。花弁は5個。雄しべは20個。花柱は5~4個で下部に白い軟毛が密生する。果実は直径約8㎜の球形で濃紅色に熟す。分布:北海道、本州(中部地方以北)、中国、アジア東北部。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]