peaの植物図鑑

一関市真湯のドクウツギ(毒空木)

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2010年7月21日(水)、栗駒国定公園・真湯の郷(字真湯)に行ってきました。数年前に歩いた「猿跳古道を今回は一人で歩きました。出発からもとに戻るまで誰にも会いませんでした。「桂沢」という小川に架かる橋「桂沢橋」を渡り、この川に沿ってつくられている猿跳古道猿跳橋まで約1000mほど歩きました。この川は磐井川に架かる橋「真湯大橋」の下流で磐井川に合流します。

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「路肩危険」の立札が立てられ、ロープで立入が禁止されていた。

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ドクウツギ(毒空木) ドクウツギ科 ドクウツギ属 Coriaria japonica

別名:イチロベエゴロシ山地の崖や河畔の岩礫地などに生える落葉低木。高さは1~2mになる。葉は長さ6~8㎝の先が尖った卵状長楕円形で3脈が目立ち、2列に並んで対生するので羽状複葉のように見える。5~6月に雄花序と雌花序が同じ節から出る。花弁と萼片は5個。雄花の雄しべは10個で葯は黄色。雌花の花柱は5個あり、紅色で長い。果実は、花の後花弁が大きくなって子房を包み、直径1㎝ほどになる。はじめは赤色で、完全に熟すと黒紫色になるが、猛毒で食べると死ぬ。死亡例も少なくない。茎や葉も有毒。分布:北海道、本州(近畿地方以北)。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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