2015年8月26日(水)、渋民市民センター(一関市大東町渋民字小林29-4)で開催される「室蓬カレッジ現代文学講座」を受講するために早めに行きました。センターの前にあるゲートボール場の傍にキクイモ(菊芋)と思われる植物が花を沢山咲かせていました。
http://townpage.goo.ne.jp/shopdetail.php?matomeid=KN0300060600109370 [一関市役所大東支所/一関市渋民市民センター]
キクイモ(菊芋)キク科 ヘリアンサス(ヒマワリ)属 Helianthus tuberosus
北アメリカ原産の多年草。茎や葉にザラザラした毛があり、高さは2mほどになる。葉は長楕円形で先は尖り、茎の下部では対生、上部では互生する。9~10月、直径7㎝ほどの黄色の頭花が咲く。地中にできる塊茎を食用や飼料にするため、以前はよく栽培されていた。現在は放置されて、野生状態になったものが見られる。類似種のイヌキクイモ(犬菊芋)H.strumosusは、夏から花が咲きはじめ、塊茎は小さい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]