2014年9月21日(日)、奥州市水沢区佐倉河字慶徳の「慶徳公園」に立ち寄りました。ハンカチノキが、果実を数個付けていました。
ハンカチノキ オオギリ科 ダヴィディア属 Davidia involucrata
中国西南部の標高2000m付近の森林に自生する落葉高木で、原産地では高さ20mになるという。1属1種の珍しい樹木。 葉は互生し、長さ9~15cmの広卵形で、基部は ハート形、先は尖り、縁には粗い鋸歯がある。5~6月、球形の頭状花序に1個の両性花と多数の雄花をつける。花弁と萼はない。基部に長さ6~15㎝の白い大きな総苞片が2枚ある。苞は初めはうす緑色だが、白く変わる。果実は長楕円形で褐色を帯びた色に熟す。 和名は、白く垂れ下がった2枚の苞がハンカチのように見えることから、ハンカチノキの名がつい たという。別名:ハトノキ・オオギリ
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/0908459367099f90bbdd1f4a301257db [peaの植物図鑑:奥州市水沢区慶徳公園のハンカチノキ 2009年5月13日]