peaの植物図鑑

一関市室根町「春の山野草展」のクマガイソウ(熊谷草) 2014年5月10日(土)

P1420796a

P1420800a

P1420804a

P1420781a

P1420734a

P1420729a

2014年5月10日(土)、室根ふるさとセンター(一関市室根町折壁)を会場にして、室根公民館&むろね山野草の会(小山 仁会長)主催の「春の山野草展」が始まったので見に行ってきました。5月11日(日)も9:00~16:00開催されます。

会場入口の1階ロビーには、「望郷(ふるさと)の群舞(ぐんまい)」と名付けた素晴らしいディスプレーが展示されていました。幅3m、奥行き4mほどの区画にクマガイソウ(熊谷草)の群落を拡大した写真と、およそ200本のクマガイソウ、菜の花、ヤマブキ、ツツジ、藤などを配置し、中央にはイワナやヤマメが泳ぐ池を設けるなどして故郷の山河を表現していました。

P1420740a

P1430950a

P1420777a

P1420808a

P1420805a

P1420784a

P1420793a

P1420795a

P1420798a

クマガイソウ(熊谷草) ラン科 アツモリソウ属 Cypripedium japonicum

アツモリソウの仲間は花が左右相称、唇弁が袋のように膨らんでいるのが特徴。クマガイソウ(熊谷草)は、杉林や竹林などの斜面に好んで群生する。4~5月、扇形の大きい葉を2枚つけた茎の頂に、直径8~10㎝もある大きい花を横向きに1個咲かせる。この花を源氏の無骨な武士熊谷直実(くまがい・なおざね)の背負う母衣(ほろ)に見立てて名とした。草丈は20~40㎝。[講談社発行「野の花・街の花(長岡 求:監修)」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34481502&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:むろね山野草の会のクマガイソウ(熊谷草)2010年5月16日(日]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「植物図鑑」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事