こんにちは 今日は、PCのトラブルを未然に防ぐ「CMOS電池(ボタン電池)」について、写真付きでご紹介します。
■ CMOS電池とは?
CMOS電池は、パソコンのマザーボードに搭載されている電池です。(こちらはデスクトップパソコンです)
この電池は主に以下のような役割を担っています:
-
BIOS(基本設定)の保持
-
時刻や日付の記憶
-
システム設定(起動順序・デバイス設定など)の保持
■ 交換の目安は「3〜5年」
CMOS電池の寿命は一般的に3〜5年程度です。
寿命が来ると、以下のような症状が出ることがあります:
-
時刻や日付がリセットされる
-
起動時に「CMOS Checksum Error」などのエラーが表示される
-
BIOS設定が初期状態に戻ってしまう
-
■ まとめ:CMOS電池を侮るなかれ!
CMOS電池は小さな部品ですが、パソコンの安定稼働を支える重要な存在です。
時計がずれる、起動に失敗するなどのトラブルが続いたら、ぜひ一度チェックしてみてください。
🛠 当店では点検・電池交換も承っております!
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。