パソカルな人たち

ホームコンじゅく三田駅前教室の生徒さんや、出来事、作品などを紹介します。

初めての携帯電話

2005年06月02日 | がんちゃんの怒っていませんよ(^_^;)
私が初めて携帯電話を持ったのは、今から11年前の事でした。
関西テレビが製作、運営した「シレラ・・・人魚伝説」という、会場に巨大なプールを作って、シンクロナイズドスイミングとミュージカルを合わせたような公演の、日本スタッフとして日本全国を回ったときに、会社に持たせてもらったのです。
当時は携帯電話の通話料もバカ高く、とても個人で持てるような代物ではなく、携帯を持っていることが、ステータスの1つであったような時代でした。
私が与えられた携帯は、単三電池4つ入れる今から考えると、とてつもない分厚い携帯でした。
1時間も使えば電池が無くなり、いつもかばんの中には単三電池の予備を入れておかないとだめなものでした。
でも携帯を持っているという優越感は充分に味わえました。
最近3年ぶりに携帯を最新式に変えたのですが、今の携帯は、写真は撮れるは、動画は撮れるは、なんでもありの超ハイテク機械になっていることに少しカルチャーショックを受けました。
パソコン以上に携帯の可能性に見せられているところです。
私が、携帯を初めて持ったときに、今みたいなデジカメ機能があれば、関テレの人が、沢口靖子に会わせてくれた時に(目の前で会話もさせてもらえました)迷わず2ショット写真をお願いしていたのに違いありません。
時代の流れに乗り遅れないようにと思う今日この頃です。