さあ シリーズ227回目だよ ぶっち君。
週1~2回の点滴だけで生きている元ボス猫

その底力に毎日感心しています。
朝も


夜も

「要らねぇ…」

好物だった肉類を置いても 介護用ペーストを置いてもダメ
ミルクもダメ 水を舐めるのも億劫そうで…
しんどいね


毎日 永遠の眠りについたかなと
半分恐る恐る 半分諦めながらも戸を開けています。
まだか?


「悪いか まだだ!」

点滴しても…

ぼ~っ


水もダメ

しんどいね


こんな末期状態なのに なぜか
通りすがりにヒノキさんの残飯(あとで食べるの!残してるの!

つまみ食いしようと鼻をつっこむことは忘れない。
「食えんが つい


何の義務感なのでしょうか

そして 姐さんも容赦してないぞ ぶっち君!
「食い返す!」

「トイレ代込みよ


家主ヒノキさん 取り立てが素早くなってきました。
私がぶっち君の残り物を 早めに片付けるようになったから?

猫の観察力 すごいなぁと思ったのでした。

