そんななか、初めて育ててみた“フリチラリア メレアグリス”が咲きました*
別名“チェッカー・リリー”。
その名の通りに、市松模様が印象的*
昨年秋に、チューリップの球根と同時に植えたこのコ。
花を見るまで、ハラハラのし通しでした。。。
時季が来て球根たちがみんな芽を出し始めても、フリチラリアだけは顔を見せず。
毎日、まだかなぁ。。。と見守っていたものの一向にその気配はなく。
とうとう焦れて、土をそっと掘り返して見ると。
なんと! 芽が下に向かって出ているではありませんか!
原因をつくったのは、私。
植え付けのときに、球根の向きをさかさまにしてしまっていたのです
今思えば上下のわかりにくいかたちの球根だったのに、何も思わず考えずに植えていました。。。
大慌てで球根を掘り起こしましたが、半数は腐っていて、無事だったのは3球のみ。
青白く曲がった芽(そりゃそうだ、土の中へ潜っていくように植えていたんだもの)を
そぉっと新しい土に植え替えて、毎日謝りながら見守りました。
植物のちからというものはすごいもので、芽が太陽を認識できるようになると
その日差しを求めて真っ直ぐに、何事もなかったかのように生長しました。
葉が出て花芽がつき、蕾から花へと変化するすべての時間が愛おしく、喜びでした*
無知な私だったのに、花を見せてくれてありがとう。
春は始まったばかりです*
この小さなベランダで花を育て始めて6年。
最後の春をめいっぱい楽しんで、ベランダガーデナーからガーデナーへ*
★新しい家の基礎ができました。
(プライバシー保護のため、ぼかし写真でごめんなさい)
かたちになると、感無量。
大震災の影響で、いろいろな材料に不足が生じてきているようです。
我が家は偶然にも西日本に工場があるメーカー品がほとんどだったので、ほぼ変更なし。
ありがたいけれどなんだか申し訳ない・・・そんな複雑な気持ちです。
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ぱりまり
rin.
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