parismaris's days*

春、たけなわ!② (庭だより*2024.春)

「春の庭、一挙出し」の庭だより、第二弾。
(ちなみに、今春は“第三弾”まであります w)

まずは、実家側のシンボルツリーである、こちらから!


白花のハナミズキ

植えられて(新築祝いのいただきものなので)、40年が経ちました。

枝先や幹に老いも見られるようになってきましたが、花の咲きっぷりは変わらず。




今年も、眩しいほど真白に咲きました*




秋には真っ赤な実がたわわになり、野鳥たちのレストランとなります。



イロハモミジ

庭には高さの異なる3本のイロハモミジがあるのですが、今春もいずれも花をたくさんつけて、いろんな蜂が来ています。




これは、庭のほぼ中央に植わるイロハモミジ。

雑木ばかりの庭の中では三番目に大きな木ですが、ついに、向こうに見える二階家のわが家と同じ高さとなりました。




木々が新しい葉でおおわれて、庭がうっそうとしてきました(苦笑)



ハクサンボク(白山木)

庭の北西の角でよく茂り、よく咲いています。

生長の緩やかな木ではありますが、13年をかけて私の身長(165センチ)と同じほどになりました。



ハイノキ

庭を造ったときには3本あったのですが、年々過酷になるこの地の夏の暑さに耐えきれず、現在はこの1本を残すのみ。

私がリクエストして植えてもらったものなので、悲しい…

か細くもよく咲いたこのコを大切に、守っていきます。



コデマリ(小手毬) 『ピンクアイス』

葉に霜が降りたような斑(ふ)が入る、コデマリです。

これは私側の新入りさん。

秋に植えたときにはまだ幼かったのですが、春を迎えてぐんと大きくなって、こんなにかわいく咲きました*



セイヨウイワナンテン(西洋岩南天) 『レインボー』

とても地味な植物なのですが、花が咲くとこのとおり。

ベル状の小さな花を密につけて、甘い香りを漂わせます。



アジュガ

庭を挟んで並び建つ、わが家側と実家側をつなぐ、飛び石のまわりで咲きます。




今年は花数が少なめ。

でもひとつひとつの花が大ぶりで、足を高く上げて歩かないと引っかけてしまいます(苦笑)



クレマチス 『ハーモニー』

昨年迎えた株なので、自力で咲かせるのは今年が初。

やや小ぶりではありますが、3輪が咲きました。

濃い臙脂色のしべが素敵です*



クレマチス

品種名不明。

私が幼いころから同じ場所で咲いています。



クレマチス

直径15~18センチの、大輪です。

こちらも旧庭時代からここにいて、品種名は不明。




いちばん低いイロハモミジの木に、絡まって咲いています。



クレマチス 『タイニーポップ』

庭に植える植物の多くは、私と母、ふたりの総意で迎えたものですが、これは壺型のクレマチスが好きな私が選んだもの。

母(もしくは新旧両方の庭をつくった亡父)は平咲きタイプが好みのようで、強請るにまかせて許しているとそればかりになるので、たまには私が!と声を上げてみました(笑)


庭だよりは、次回「第三弾」へと続きます。

(このGWを使って、やっと写真の整理が終わったの…!)

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