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parismaris's days*

好きなこと、楽しいこと、わたしらしいこと。

庭のアナベルでリースを* 2024

2024-07-11 | 手しごと 【その他】
育てているアナベルが刈り入れどきになったので、リースをつくりました*



今年は、三日月形にしてみました。

花材は、庭のアナベルと、花屋さんで購入した白と紫のハイブリッドスターチス。

そしてデコレーション用に、エリンジュームと、ドライフラワーにして持っていたルリタマアザミとニゲラの実。

アナベルの黄緑色に紫色を合わせてみたかったので、こんな組み合わせとなりました*




こちらが、使った材料です。

リース台は、市販のものを軽く解体&カットして、三日月形に。

あとはそこへ、一定の大きさに揃え切った花々を、流れが時計回りになるようにワイヤーで留めつけていくだけ。




できあがって、さてどこに飾ろうか…と迷ったのですが。

大きさがこの壁の幅にちょうどよかったので、リビングの一角の、ワーキングスペースに。


これから月日をかけて、ゆっくりと色あせてゆくさまを見るのも、また楽しみです*



* 追記 *

先日の顔面の腫れは、ほぼ引きました。

いやもう、自分でも見たことがない顔になっちゃって、ほんとに驚いたし、焦りました…


まだ、まぶたと目の周りには若干の腫れと赤みとが残っていますが、なんとか見られる顔に戻っています。

お見舞いのLINEをくださったみなさま、ありがとう&お騒がせいたしました*


庭のアナベルでリースを*

2023-07-07 | 手しごと 【その他】
育てているアナベルの花で、リースを作りました*



こちらが、その完成形です。

刈り取ったばかりの花でリースを組んで、3日間平置きしたもの。


みずみずしかった黄緑色がやや褪せて、落ち着いた色味になりました。

なので、当初は白色だけだった飾りに、ドライのペッパーベリーやニゲラの実で色を足しました。




刈り取る直前のアナベルがこちら。

黄緑→白→黄緑と咲き進みながら色を変えて、二度目の黄緑色になったら収穫です。
(これ以前の白い花の段階では、きれいなドライフラワーにはならないのでご注意を)


直径30センチのやや大きめのリース土台を使ったのですが、この花すべてを使ってぴったりの量でした。
(見切り発車で始めたので、ぴったりだったのはたまたまですw 足りてよかったぁぁぁ)




これが、組みあがった直後の姿です。

爽やかな黄緑色が嬉しくて、加える色は白だけ、そして飾りも最小限にしていました。


…が、完成形は、トップ画像のとおり。

褪せ始めたアナベルに色を加えたら、さらにオトナ色のリースとなりました*



※ ドライフラワー全般に言えることですが、乾いてパラパラ落ちるようならば、軽くヘアスプレー(ツヤの出ないもの)をかけると、ほどよく固まって掃除が楽になります。

ただし、くれぐれも『しっかり乾いた』そのあとで、スプレーしてくださいね。(生のまま無理に固めると、そこだけ乾燥せずにカビてしまいますから!)


…ちなみに、ヘアスプレーをかけても変色は免れません。
経年変化もドライフラワーの醍醐味のひとつですから、それも込みで楽しみましょ*


ラベンダー・バンドルズ

2023-06-23 | 手しごと 【その他】
庭のラベンダーが満開になったので、今年もラベンダーバンドルズを作りました*



使ったラベンダーは、香油の採取にも使われる、グロッソ。

豊かな香りを持ち、花穂が大きく、花茎も長いので、こうしたポプリ系のクラフトにぴったりの品種です。




うちのグロッソは、今季もやっぱりどうしたわけか、花茎がまっすぐに伸びずに弧を描いて咲きました。


土が悪いのかと思って昨年改良をほどこし、日当たりと風通しとをさらに確保してもなお、この曲がりっぷり。

決して萎れているわけではないのですよ、グロッソにしては小ぶりな花穂だけど、しっかり張ってるし。

…これ以上、どないせぇっちゅーねん。

お手上げなので、あとはもう好きに生きてもらいます(笑)


というわけで、Uの字に曲がっているがゆえに茎が折れやすく、リボンを織り込む際には少々苦労はしましたが、どうにか太さを変えて3本を作ることができました。

手を動かしているあいだずっと、ラベンダーの甘く爽やかな香りに包まれて、大雨の一日のとてもよい気分転換になりました*


ラベンダー・バンドルズ

2022-06-15 | 手しごと 【その他】
庭のラベンダーが咲いたので、ラベンダー・バンドルズを作りました*



使ったのは、ラベンダー『グロッソ』。
採油ラベンダーとして名高い、ラバンディン系です。

ゆえに香りがとても強いので、ポプリや、こうしたバンドルズにぴったり*




うちのグロッソは、どういうわけかちょっとヒネていて、長い花茎が立ち上がらずにたわむんです…

だから、摘み取った花穂や茎は、こんなに好き放題の方角を向いています。
(クラフトしづらいかたち…)

なので、リボンを編み込む際に、少々手こずるはめになりました(苦笑)


今年は2本のバンドルズを作りましたが、1本につき34本のラベンダーを使っています。

1本はサックスブルー、もう1本はモーヴ色のリボンで編みました。


ブルーのバンドルは、隣家の母へ。
タオル用の引き出しに入れるのだそうです。

もうひとつは、わが家で使います。

私はそうね、どうしようかな…
心地よく眠れるように、ベッドのヘッドフレームにでも結ぼうかしら。


ここしばらく、手の使い過ぎで腱鞘炎をこじらせていて、今年は2本作るのが精一杯だったのですけれど。

バンドルにはサシェとはまた違ったクラフトの美しさがあるので、来夏はもう少し多く作ってみたいなと思っています*