悪い予感

おげんきですか？　れいです。
現在　りとの体調についての記録を付けています。

２０２２年４月２７日（水）
朝一のおしっこ採取。教えていただいたように保冷剤２個に挟んで保管。
「ママ今日はどうしてご飯くれないですか？」と
食いしん坊のりとがとても切ない顔をして何度も見上げ、しっぽを振りながら
「おねがい」のコマンド（教えてあります）を何度も何度も繰り返す（泣）
１０時　お水を引き上げる
１２時２０分　病院へ
すぐにエコー検査が始まる。
何とも言えない嫌な時間が過ぎていった。


結　果
・腹水がたまっている
・すでにたまっているということは悪い状態
（よくない、ではなく”悪い状態”ですと言われました）
・内視鏡の検査がいるので内科専門の病院に紹介状を書きます
などなど。よく覚えていない。

…こんなに元気なのに病気ってどういうことよ？
・いいうんち
・食欲旺盛
・散歩大好き
・家の中を駆けずり回る
病気の要素、ある？
今目の前で検査したけど誰かと間違えてるんじゃないかとすら思うけど
「りとちゃんははまだ７歳と若いので積極的に治療を進めてほしいと思います
今ならりとちゃんにも負担が少ないけれど
今後治療が後手後手に回ることがあるといけないので」と。

「後手後手」。
この言葉に心が激しく反応した。


食事だけでも今夜から変えてくださいと言われ、消化器サポートという療法食を渡される。
不思議だったのは先日の血液検査では1.9だったアルブミンの値が
今日の採血では2.1と上がっていたこと。
値が1.5（腹水がたまるライン）より高いのに
腹水がたまっている原因が何なのかを突き止めないといけないらしい。
「腹水がたまるのってとてもよくないです」
とも言われた。

「連休中に具合が悪くなることだけは避けたかったので
その前にできる検査はしておきたくていろいろ急がせました。
今夜二人で相談してどうするか決めて
もし内視鏡検査に進むならすぐにご連絡ください。
こちらから高度二次診療の病院に電話して予約を取ります」


ちょっと待ってよ、え？そんなに切羽詰まった状態？？
そんなに？
りとが？
この、
私の目の前で、
ペロッと舌を出しながら可愛い顔してるこの子が？



夜ボスと検査のことや今後のことについて話す。
2人とも娘の顔がちらつきながらの話し合いだったけど
病気の深刻さと
目の前でぴょんこぴょんこ飛び跳ねてる元気なりととのギャップに
戸惑いを隠せなかった。

翌日病院に電話をし内視鏡検査のお願いをする。
取りにくいと言われていた予約は１０日後、
5月7日11時に決まった。

急 転 直 下

おげんきですか？　れいです。

血液検査の日から３日後。激震が走る。

２０２２年４月２６日（火）　朝から雨
今朝一番のおしっこはこっち向いてしちゃったから採取できず！
明日持っていこうと１日家でゆっくり過ごす。
夜７時ごろ病院に電話してみる。
混んでいたことと診察中だったため後ほど折り返しますとのこと。
しばらくすると先生から連絡が入る。
おしっこ今日持ってこれますか？と聞かれたので呑気に
「今日は無理です～（笑）」
と答える。
すると

「ゴールデンウイークに入る前に検査しておきたいんです
なぜなら結果がよくなかったからです」

え？
なにが？
血液検査？

・・・なんだろ。


「先日の血液検査の結果ですがたんぱく質が低かったんです。
血中アルブミンの正常値は2.7、りとちゃんは1.9しかありませんでした。
この値が1.5を切ると腹水や胸水がたまる数値です。これは病気です。」

悪い冗談でも聞かされているようで思わず
「え？病気？？こんなに元気なのに？」
と聞き返してしまう。
先生再び、はい病気です、と。


明日午前中お水は１０時まで
朝ごはんは抜き
おしっこは必ず持参してください
１２時半にエコー検査

バタバタと決まる。
パラレルワールドをのぞき見しているようで実感が沸かない。




娘のことを思い出した。
全てが後手後手に回った、あの時のことを。

偶然見つかった事実

おげんきですか？　れいです。

目の白い靄の発覚から数か月。その後の記録です。

２０２２年４月２３日（土）
病院ものすごく混雑している。今日はフィラリアの検査と目の血液検査の日。
昨日左耳が汚れていたので見てもらうと炎症起こす３歩くらい手前のようで
かゆがっているわけじゃないので様子見にする。
採血中あと少しで終わるという時に珍しく「ヴヴッ！」と唸る。
７年以上一緒に暮らしてきたけど他人にあんな声を上げたりとを見たのは初めてで驚いた。

会計時、受付で急にスポイトを渡される。
「今回の検査結果は来週火曜日に出るのでまずは電話してください。
フィラリアは陰性でしたけどホニャララの値がよくなかったので
おしっこを持ってきてください。
いつ持ってこられますか？
持ってこられるようなら３時間以内にどうのこうの・・・」


・・・？
…なんだろ。
耳じゃないな。
フィラリアでもない。
まあいいか、りと元気だし大したことないだろう。
おしっこを持ってくることと火曜日まず電話ね？はいはい。



事の重大さが判明するのは３日後だった。

おめめのきろく その2

おげんきですか？　れいです。

２０２２年３月１９日（土）

目薬がなくなったタイミングでもう一度病院に行きました。
特に可もなく不可もなく。
ちょうど１か月で目薬がなくなることが分かったので
コロナ禍ということもありなるべく病院に来なくていいように目薬は２本もらいました。
来月は一応フィラリアと一緒に血液検査ですね～と先生と確認をして帰宅。

この目薬、実は地味に高い。１本１０００円もします。
お犬様ですねえ

おめめのきろく

おげんきですか？　れいです。

今日はりとのおめめのきろくを付けたいと思います。

２０２２年２月１５日（火）夜
りとの右の瞳に白い靄のようなものがかかっていることに気づきました。
突然出た感じでとても驚いて思わずガシッとつかみながら
「あんたおめめどうしたの？！（◎△◎;）」
と言ってしまいました（笑）。
白内障のような感じではなかったしケガのようにも見えない。
明日病院行こうね、ということで就寝


２０２２年２月１６日（水）
午前中病院に行き診ていただくと白内障でもケガでもなく。
・原因は多岐にわたる
・たんぱく質が関係しているかも？
・体質
ということらしいです。どれかはちょっとわからない、と。

見た目は気になるかもしれないけれど本人は
あれ？なんかちょっと見えにくい？？という感じだそうです。
残念ながら完治はしないけど本人痛がってることはないですよと言われ安堵。
７歳過ぎるといろいろ出てくるんだなあ、もう若くないんだなあと思いました。
「元気だし食欲あるしいいうんちしてるし、
りとに痛みがないならよかったです。このくらい大したことない。大丈夫！」
と言う私
りとはりとのまま受け止める。
年を取ろうが、いろいろ出てこようが、可愛いりとに変わりはない

「いうてる内に春の血液検査（フィラリア笑）があるから
目が完治するわけじゃないけどその時追加で検査だけしてみましょうか？」
と提案されたので
そうですね～、では春先に＾＾ということで帰宅。

娘、７才の時はどうだったっけ…と懐かしく思いながらの家路でした。


ということでこの日から１日３回、りとは目薬を頑張っております。
最近は
「またコレです！」
という感じで
上手に点眼キワキワで眼を閉じるテクニックを身に着けました～(≧▽≦)/