娘 最後の飛びつきでした

こんにちは　れいです。


２０１３年６月７日　金曜日　～がん告知から２日目～

起床　
娘ちゃん朝ご飯ガツガツ食べる

















お願い、食べたいという顔をするので
このあと少しだけ食べさせてからリビングに戻り





ごはんを見るとこんな顔。



日中
主治医に電話するとバイトリルは相当苦いとのこと
どうりで昨日まで首を振るほど嫌がったわけだ

１３時１０分
今日は人間用スライスチーズにくるんだらすんなりごっくん
よしこれであと１回乗り切ろう！
ブログ大変なことになっている。ありがたい限りだ











ダミーも





薬入りもごっくん（本当に昨日までのあの苦労は…）。





「何かヘンだな？」と思ったのでしょうね



誰か廊下を歩いたことに反応してワンワン！と吠えながら
玄関先まで走っていき、しばらく吠えている。
普段と何も変わらない様子に
「娘！！　…誰がガンだって？」
と笑いながら言ってしまうほど
レントゲンの影なんてこのままシュウ～っと消えてなくなりそう


２０時半　夕飯

















これが娘の最後の飛びつきとなりました。











この日足元にごはんを置いていたのですが
先にブロッコリーだけあげようと思いました。
ところが口元に持っていくとご覧の通り。
直後「ＮＯ！」というと慌てて出して…





えらいでしょう？ちゃんと食べずにいられました。
「いい子ね、ＯＫ」というと今度は





何と足元のごはんをあぐあぐ食べ始めました！
これまた
「娘ちゃんＮＯ！」というと





”ママがＯＫって言ったのはブロッコリーのことですぅ”
と笑い、はいどうぞと差し出すと





喜んで食べました。ごはんも完食でした。



たくさんたくさん声をかけ、撫でる日
目が合うと「あら娘ちゃん可愛いわね」と言うので
もううんざりしている様子



※７日は穏やかな１日だったのか闘病メモはこれだけでした。







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