散骨終わりました

こんにちは！　れいです。

息子の四十九日だった１６日は
チラチラ小雪が舞うほど寒い日だったのですが
先日２３日は暖かい１日でした。

お昼の一番あったかい時間帯に合わせて準備を始めたのですが






まあ普通ではいられないだろうなと思ったのですが
フタを開け、息子の御骨を見た瞬間…





セレモニーホールで呼ばれ蚊の鳴くような声で
”はい、…”
と返事をして歩いていく

恐る恐る覗き込むと想像よりうんとうんと小さくなって
御骨だけになってしまった息子

心が、
魂が、
大きなプレス機にかけられて潰されてしまうような悲しみで
その場に座り込んで泣いた




あの日のこと、鮮明に蘇りました。
ボスも大事に大事に両手で骨壷を包み込みながら
「まあ、そうやな…普通ではいられんわな？」
と一言。

ひと泣きして落ち着いてから





氏神様へごあいさつをし、いつものランへ。
ランを利用する皆さんやワンちゃんたちのご迷惑にならない場所を選び
ボスと２人で小さな穴を深く掘り、散骨しました。









うん、大丈夫。
娘の声はしっかりお兄ちゃんに届いたみたいだよ？(^-^)

散骨したすぐそばには息子の好きそうなお誂え向きの「穴」があって
息子が楽しそうに出たり入ったり
マーキングしたりしている姿が見えるような気がしました。
そう思えるのはとても久しぶりのことでした。

そしてマンションの「ナワバリ」。





ここにも小さく深く穴を掘って散骨しました。
「クリスマスから頑張ってくれてるポインセチアを植えよう？」
というボスの素敵な提案があり、
急遽リビングから持ち出して上の写真のようにしました。
息子がたくさんの人にぎゅっと抱きしめてもらえているような
そんなイメージを持ちながら一つ一つ植えていきました。





うん…うんうん(ノ＿；）

偶然だったのですが夜に３人お客様が見え
息子にお線香を上げてもらうことが出来ました。









息子ちゃ～～ん！
いつまでもず～っと、だいすきだよ～～っ！（泣）







お兄ちゃ～～ん！　おなかすいた～～っ！



知らんがな！






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