知的障害のある子を持つ家族の話で、その子は何とかやろうとするが、上手くいかず、手伝ったお母さんも何もできずその子は怒る。
私はその子が知的障害を持っているとは知らないので、親に対してなんてひどいことをいう子だと内心怒る。
それを何度もくりかえすが、その子の弟はお兄ちゃんを喜ばせようと、せっせと欲しいものを集めてくる。
最後にはお兄ちゃんに欲しかったものを渡すが、お兄ちゃんはそれを自分が見つけたというので、本当は誰からもらったのと聞く私。
すると弟というので、じゃあ弟に礼を言いなさいと言うと、弟に素直に「ありがとう」という。
でもそのやりとりが気に入らなかったのか、お母さんは私に文句を言う。
本当はその子に対し、お母さんがありがとうといってもらえることをすれば良かったんですよね。
親に対して責任転嫁するのではなく、どうすれば自分たちがうれしくなるのかを示したこと、そしてこの兄弟はちゃんと親を選んで生まれてきたんだなと思ったのでした。
私はその子が知的障害を持っているとは知らないので、親に対してなんてひどいことをいう子だと内心怒る。
それを何度もくりかえすが、その子の弟はお兄ちゃんを喜ばせようと、せっせと欲しいものを集めてくる。
最後にはお兄ちゃんに欲しかったものを渡すが、お兄ちゃんはそれを自分が見つけたというので、本当は誰からもらったのと聞く私。
すると弟というので、じゃあ弟に礼を言いなさいと言うと、弟に素直に「ありがとう」という。
でもそのやりとりが気に入らなかったのか、お母さんは私に文句を言う。
本当はその子に対し、お母さんがありがとうといってもらえることをすれば良かったんですよね。
親に対して責任転嫁するのではなく、どうすれば自分たちがうれしくなるのかを示したこと、そしてこの兄弟はちゃんと親を選んで生まれてきたんだなと思ったのでした。