無常

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インフルエンザ早流行!咳が出た時のリンパ法!

2014-12-06 11:09:15 | リンパ
今年は例年よりも3週間早くインフルエンザの流行入りになったそうです
引用 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141206-00000090-san-hlth

国立感染症研究所によると、先月24~30日に全国の医療機関を受診した患者は約10万人で、前週より約6万人増えたそうです

なお、1医療機関あたりの患者数が多いのは岩手県、福島県、埼玉県、神奈川県、東京都と東日本が多く、直近5週間で見つかったのはA香港型の患者が多く、B型はまだ見つかっていないとか…

インフルエンザの予防としては、食前の手洗いが重要で、「うがいやマスクで、のどの乾燥を防ぐことも有効だ」そうです

また、咳やくしゃみが出る場合はマスクをして、感染拡大を防いでほしいとのことです
花粉症対策にも
見えないマスクで花粉対策「ポレノン」

ちなみに、紺野先生は咳が出るときに有効なリンパ法があるとのことですので、それを紹介します


気管への刺激があると咳が出るので、あごの下の前喉の両わきから、矢印の方向にさすってみてください

また、漢方の世界では、咳を鎮めるのに桑の根と葉を乾燥させたものを煎じるそうです
引用 http://www.kkmt.net/index.php/2013-12-02-01-25-03/2013-12-02-04-43-49/63-2013-11-27-01-22-17
茶葉の栄養丸ごと、無添加・純国産オーガニック桑葉


様々な予防法などがありますので、みなさんに合う方法を探してはいかがでしょうか?

ついでに腰痛!

2014-12-05 10:15:02 | リンパ
昨日はぎっくり腰について書きましたので、せっかくなので腰痛も書いておきます

腰痛の場合、紺野先生は疲労にかかわっている筋肉の数が多く、下図のように範囲も広いと書いています



実際腰痛の方を触ってみると、とにかくあちこち固まっています

そこで、まずは全身で痛みがあるところを探します

デスクワークの方は同じ姿勢が続きますから、けっこう首・肩そして背中が凝りますので、首・肩・背中(1~3)をさすります

次に腰については昨日のぎっくり腰を参考にしてください

先日、千葉のお祭りのときに、腰痛の男性2人をみましたが、ふくらはぎがすごく張っていて、お二人とも不思議な気持ちですごく痛がっていました

そんなわけで、足もしっかりやります!
やり方は7ふくらはぎ、8太ももの外側、9太ももの上、10内ももを矢印の方向にさすってください

なお、この部位はお風呂に入りながらご自身でできます
また、寒くなると足が冷えて眠れない方も、ふくらはぎに「痛い・硬い・冷たい」ところがあったら、しっかりさすってください

このように、腰が痛いから腰だけもんでもらっても、それ以外の筋肉が疲労していれば、またすぐに戻ってしまいます

ご自身の身体を知るきっかけになると幸いです

冷え対策は、足先まで温かい血液を届ける事が重要です
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ぎっくり腰のリンパ法!

2014-12-04 11:59:39 | リンパ
注文していた紺野義雄先生の著書が届きました!
画像
即効解消のリンパマッサージ―腰痛、五十肩、冷え症、喘息も自分で治せる! (ムックセレクト)

自分で治せる病気―神経痛から狭心症まで
」のあとに出版(平成5年)された本で、紺野先生が提唱した「リンパマッサージ」の集大成だと思います

届いたばかりなので、全部読み切っていませんが、巻末でこのように書かれています
●活用してほしいリンパマッサージ
リンパマッサージは科学的にも説明できる筋肉の療法です。そして、専門的には治療による改善効果がきちんと測定データで説明できるマッサージ法なのです。(中略)
すでにおわかりのように、リンパの流れの基本を知ればいろいろな症状に応用ができます。(中略)
しかし、リンパマッサージは、リンパ液の循環を助けるというきちんとした説明がつく療法です。(中略)
リンパマッサージは、まだまだ発展途上の治療法であると私は考えています。心身の症状にさらに範囲を広げても有効なのではないかと考えますが、そうした研究には人手や時間がかかり、まだ先のことと思われます。
手軽にできるリンパマッサージをマスターして、充実した人生を送るために役立てていただきたいと願っています。】

ただし、注意していただきたいのが、次のような症状の時です
1.全身に熱がある時
2.筋肉に微熱がある時
3.筋肉炎や患部が化膿している時
このような症状の時はリンパマッサージをしてはいけないと書かれています

そして、リンパ管はとても細く弱い組織ですから、たたく、つまむ、指圧するを行うと、リンパ管を痛めて腫れを助長し、症状を悪化させる場合があります!
リンパマッサージを行う際の基本は、リンパの流れに沿って「もむ」「さする」こと、だそうです

これらに注意していただき、この著書で書かれている「ぎっくり腰」のポイントを紹介します

ぎっくり腰の患部はおおむねズボンのベルトを締める少し上あたりが大半だそうですから、次の手順で進めます
1.その周辺を触って硬さのあるところを探します。ぎっくり腰の人はすごく痛がりますから、強く触らないようにしてください
2.硬いところが見つかったら、下図①を背骨から脇腹方向にさすります

3.さらに背中の上の方も硬くなっていることが多いので、上図②の方向でさすると、胸郭が広がって、呼吸が楽になります
4.背中の方が終わったら、お尻(大殿筋)をさすります。最初にお尻の中央から脇腹方向、それから斜め上へとさすっていきます
大殿筋は大きな筋肉で厚みがあるので、内部のしこりを探すには親指を立てて深く探すと良いです

おそらくどんな痛みもそうでしょうけど、筋肉疲労に関して大切なのは
1.硬化した患部を見つけること
2.硬化によってその周囲にも硬化した筋肉があるので、それも見つけて柔らかくすること、だと思います

私もぎっくり腰になった方の腰を触ったことがありますが、腰~背中にかけてがコチコチになっていました
そして、お尻もコチコチで、両方をほぐしてあげたところ、腰周辺の血流が上がり、すごく楽になったと仰っていました

一度ご自身で気になるところがありましたら、患部だけでなくその周辺で「痛い、硬い、冷たい」ところを探っていただき、ご自身あるいはご家族の方などにほぐしてもらうと良いのではないでしょうか?

ご自身でできない時は






ホルミシスリンパ健康法の体験会!

2014-12-01 11:20:22 | リンパ
昨日、千葉市で年1回のお祭りがあり、そこで友人がホルミシスリンパ健康法の体験会を行うということで、手伝いに行ってきました
地域のお祭りですので、来場される方はほとんど周辺の人だったと思います

友人はこのプラザで毎月1回、できるだけ薬に頼らず、自分でできる健康法などを地域に発信しようと、ゆる~いサークル活動を1年前から始めています

そのため、この体験を行う目的は、痛みやコリがある方に気持ち良くなっていただくことはもちろんですが、それよりもまずはご自分で楽になる方法がありますよ、そしてもし興味があれば、一緒にやりませんかということです

ホルミシスリンパ健康法の体験会は午前10時~午後2時までで、1回5分100円で、基本は指ヨガリンパをやる予定でした

開始早々、女性2人が肩こりを訴えて来られ、早速開始
リンパ健康法を主宰する理事長が最初にお二人の症状を伺い、実際手のどこにコリがあるのか、確認することになりました
2人でしたので、私もおひとりの方の確認をさせていただき、痛いところがあることを確認し、それがどう関連しているのかを話させていただきました

ちなみに、ホルミシスリンパのホルミシスとは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、放射線ホルミシスのことで、
高線量の放射線では有害でも、低線量または微量な放射線では有益な作用をもたらす現象を示す言葉です

例えば、ラジウム温泉秋田県の玉川温泉や岡山県の三朝温泉などが有名ですね

簡単に言えば、
慢性の筋肉疲労がリンパのつまりを引き起こすので、深いリンパのつまりをホルミシスの力を借りて、楽にしましょう
というのがリンパ健康法の考え方です

お二人とも事務職でしたので、指を使うことが多く、やはり手に疲労がたまっていましたので、指ヨガを体験してもらい、変化を実感してもらいました
すると肩の痛みも和らいだそうで、驚かれていましたね(もちろん、個人差はあります)

その後も、プラザまつりで事前に告知にされていたので、興味のある方がどんどん来られていました
それ以外にもサークルに参加している看板娘がチラシを配り、来館者に声をかけてくれたので、お昼ごろに20分くらい休憩が取れましたが、それ以外はほぼぶっ続けでやりました

結局50名くらいの方に対し、5人で行いました

午前中はほとんど女性の方で、肩こりなどで困っている方だけでなく、健康にすごく関心があって、ホルミシスリンパって何?ということで体験に来られた方もいました

健康に関心の高い方はとにかく体を動かすことが好きでしたので、コリや痛みがないかと思いきや、気付かない部位が見つかり、さらに身体に関心を持たれていました

私は後半は腰痛持ちの方をずっとお相手をさせていただきました
ところが、腰が痛いのに、腰以外にコリや痛みがみられ、みなさんとにかく不思議な思いで痛がっていました

ちなみに男性の場合、痛みを我慢する傾向がありますので、頑固なコリの場合、痛みを感じなくなることも多々あります

私が受け持った腰痛の方は皆さん男性で、共通して痛みを感じたのがふくらはぎの外側

話を伺うと、靴底の外側の減りが早いそうです
あとは人によって、お尻や骨盤の付け根に強い痛みがあり、そこを楽にするようなストレッチもお伝えしました

結局、人の身体は複雑につながっていますから、患部だけやってもまた元に戻ってしまうので、原因場所を探すことが大切です
痛みやコリが身体の異変を教えてくれるサインですから、自分の身体と向き合えばだんだん原因がわかってくると思います

それ以外で気になったのが、腰痛の方のお子さんの目に異常があるとお医者さん(?)から言われたと伺い、何かできますかと相談されました

そこで、こめかみ部分をちょっと押してみると、すごく痛がりました

どうもリンパが詰まっているようなので、そこのほぐし方を簡単に教え、毎日やってくださいと伝えました

それ以外でも年配の方が目がしょぼしょぼし、涙がしょっちゅう出て困るという方にも同じように行ったところ、すごくスッキリしたと話していました
また、肩こりの方があまりにも気持ち良かったので、ご家族を連れてきてくれたりと、とにかく大忙しで、写真を撮ることも忘れていました・・・

これをきっかけにこのサークルに関心を持たれた方が多かったそうなので、今月行われるサークルのお手伝いも頼まれました

今回もすごく有意義な体験をさせていただきました
また、こういったイベントをきっかけに一人でも多くの方がご自身と向かい合い、ご家族やお仲間でケアしあうことができれば、幸いです