今朝の夢はやたらとリアルで
細部までハッキリとしてた
絶対にありえないシチュエーションなのに
絶対的に信じ切ってその世界に居る
夢って不思議だ…
…
元嫁に頼まれて
元嫁が住んでると言うアパートの留守番をする事になった
もう、そこであり得ない事なのに
仕方ないな…と、引き受ける俺
随分と古い平屋の戸建てアパート
植木鉢の下に鍵を置いているからと言われてたのでそこから鍵を取って
玄関の扉を開けようとするんだけど
もう廃墟みたいなアパートで扉が外れてる
部屋はガラクタだらけ
と言うかそれも廃墟のそれで
この部屋のどの部分で過ごしてるのかと思うほど
瓦礫のような物だらけ
その中で唯一、座れそうな椅子を見つけて座る
この椅子の上にしか居場所がない
一体、何てトコに住んでんだ…
って思ってるんだけど
あり得ないよな…と、目が覚めれば思う
でも、夢の中の俺は
よくもまぁこんなトコに住んでるな…と、本気で思ってるのだ
足の踏み場もない部屋の中を土足で歩いて
縁側みたいな所から外に出てみた
隣のアパートに住んでる婆さんと何か会話を交わしたけど忘れた
こんなボロボロのアパートなんて…と、言いながら婆さんの部屋を見ると
同じレベルの汚さ&古さ
…
コレを書くまでは覚えていたことも
不思議と書き始めた途端に記憶がスーッと消えてく
覚えていてはダメな事なんだろうか…
…
ま、とにかく俺はこんなどうでも良い夢を
細部までリアルな感じで見てる
部屋の中に転がっていた埃だらけの黒電話や
もうゴミにしか見えないランドセル
俺が座った黒い埃だらけの丸椅子
窓が割れないように貼ってあるガムテープ
雑多で物だらけで埃まみれ
なんでこんなリアルに見るのか不思議である
そう言う夢を見る人はキチガイだと昔言われた事があった
…
キチガイでしょうか、私(でしょうね