朝のブログをサボりました…
寂しい思いをされた方が
大勢いらっしゃったとか、いらっしゃらなかったとか。(いらっしゃらねぇわ
…
こんばんは
にゃびちゃんですっ☆
…
明日の夜に、女子会の予定だったのですが
メンバーの一人が体調を崩して
来週にしませんか?となったのであります。
…そう言えば。
この女子会の話を美容院で店長に話したことがあった
女子会と名付けているけれども
やっぱり俺は年長者だし
男だし
最後の会計の時には、多く出してるんだよ
って言うと
店長はえらく驚いていた
『今どき、そう言う人はいないよ~キッチリ割り勘が常識だよ。にゃび、すごいじゃん』
…え?そうなの??
今のご時世って、キッチリ割り勘が主流なの??
俺は年長者である事と、男だと言う事で
多く支払う方が常識だと思っていたのだ。
…勿論、全額を支払う事も考えないわけじゃないけれど
それでは彼女たちが申し訳ない気持ちになるだろうと思って。
例えば、女子会メンバー3人で飲んで15000円だったとすれば
『激安だった!!一人あたり2000円だ!!』と俺は言う
にゃびさん、そんなはずはない。絶対におかしい。
って言われるけれど、俺はね、頑として2000円しかもらわない。
いいんだよそれで。
いつも仕事でお世話になっているのだし
毎月、毎月、飲み会があって、俺がバンバン支払っている訳じゃないもの。
年に数回の事だもの。いいのいいの。
…
で、この話を昨日カミさんにしたんです
『いままで言わなかったけどね、女子会ね、俺が多く出してるんだよ』
カミさんは、1ミクロンも驚きませんよ
『うん。そうだと思ってた。だって、にゃびちゃんだもん。』
と言って、昔の俺の話を出してきた。
…
今から20年近く前の話になるか
月に一度『タコの会』と言う名前の飲み会をやっていた
市内のお好み焼き屋さんに数人で集まって
飲んで、食べて、大騒ぎの楽しい会を毎月やっていた。
そのメンバーの中に、俺とカミさんの共通の男性の友達がいて
名前をHさんとしておくけれども、彼と俺の支払い合戦が毎月あるのです。
『今日は、俺が払う!!』
『いや、待って。にゃびちゃん、それはダメ!ここは俺が払う!!』
『Hさん。そう言ってあなたは先月も支払ったじゃないか!それはダメだ。今回は俺が!!』
『ダメダメ、俺が支払いたいの!!今月は俺が!!』
『バカ言っちゃ困るよ!!今月こそ俺が払う!!』
…っていうこのアホなやり取り。
カミさんは、俺の事もHさんの性格も知っているから
この話がマジな話で、どれだけ二人が酔っ払いでアホなのかを熟知している
たまに思い出しては
『ほんっとに、アンタ達はバカでバカでしょうがないよね~』
…
結局、俺かHさんのどちらかが支払う事になる
そして支払わなかった方が言う
『よし!〆のカツカレーを食って行こうじゃないか!』
アホほどお好み焼きを食って、飲んで
食えるわけもないのにカツカレーを食って帰ろうと言いだす
二人ともバカだからベロンベロンになって行くわけですよ。
『俺はライス大盛りだ!』
『いや、俺はカツを2枚乗せてもらう!!』
『とりあえずコーラもらおう!!』
って。店も迷惑だったと思う。
んで、結果
カツカレーには手を付けられずに
コーラのグラスに刺さったストローをくわえて
二人でウトウトしてんのね。
『なんで俺たち、家に帰らないんだろ。』
『確かに!!』
…
俺ね、今の仕事をやめたら
何かお店をやりたいと思っているんです
小さい小さい居酒屋さん
煮物を出したり、焼き鳥を出したり
飾らない、小さい居酒屋さん。
その夢をカミさんに語ると
『俺が支払う』『いいや俺だ』
っていうあの話題を引き合いにして
『ああいうタイプの人間は商売しちゃダメさ。スグ潰れる。』
強くストップをかけられる。
どうしたらこの夢を実現できるかなぁ…。