白い飯

全国『白い飯好き』のみなさん

こんばんは

生まれた時からどんぶりめし

ボクです















なかなか体重が減らないのですが

って言うか、増えてるのですが

…

白いご飯ってどうしてあんなに美味しいんですかね。






会社にお昼ご飯を持っていく時

白飯だけを持って行き

おかずと、味噌汁かカップ麺を買って昼飯を食べるのですよ

その白飯の量、170g

最近、ちょっと減らして150gに。

…

でっかい図体して、ちまちまと量ったご飯を食べている

悲しい。

これは悲しいです。






本当ならどんぶりに飯を山盛りにして

生姜焼きでモリモリ食いたい

いや、明太子でもいい。

待て、納豆ご飯も捨てがたい

バカか。バカじゃないのか。紅シャケだろ。

…

なんて言う風に夢は膨らむ

ついでに身体も膨らんでいる

白いご飯が持つ

無限の可能性って素敵

もうどうにだって出来る

本当に美味しい炊き立てのご飯なんか

塩おむすびで食べたって最高じゃないか

…

それにしてもなんですか。最近の風潮。

炭水化物は敵！！みたいな。

どんぶりめしを食ったなんて俺の年齢で言ったら

不健康まっしぐらのように言われる

そんなに毒の物を食ってるんだろうか

…そんな事ないよね

日本人だもの。

人間だもの。

みちゅを。







炊き立ての白いご飯と

味噌汁

そして美味しい漬物があったら

あとは紅シャケの切り身と

納豆と、すじこがあれば

俺は何も文句を言わない

それから、佃煮とかあってもやぶさかでない

…

どうして白飯は悪者になったんだろう

日本ってそんな国じゃないハズだ

そして今、思いついて食べたいと思ったおかずは

何故か朝ごはんっぽい物ばかり

旅館の朝ごはんが食べたい

…おひつを空っぽにして

美人女将に『あら…すごいのね』とか言わせたい







…

近いうちに

白飯を好きなだけ食ってみようかしら

どんぶりで山盛り一杯

そんなに食えるかな

コリャ、ますます太る所だな






前の話で恐縮だけれど

彼女が味噌おにぎりを作って来てくれた事があった

白いおむすびに、味噌を塗っただけ。焼いてないやつ。

これが美味しくて

『これ、超美味いんだけど、味噌にどうやって味をつけたの？』

って聞いたら

『だし入り味噌を塗っただけだよ』

って言われた時の次のリアクションに困ったのを思い出した

料理を褒めるって、なかなか難しかったりするね







…さて。

明日は早いので、そろそろ寝るです。

夢の中でバカみたいに白飯を喰おう…

エコー

第二の職場での仕事をお手伝いしてくれている

大先輩のお爺ちゃん（お父さん）がおります

あだ名を俺が付けて『ダーシー』と呼んでいる

勿論、本人の前では言わない。

ウチの会社で以前、働いていた方で

そりゃもう何でも仕事のできる大先輩であります

あだ名でなんか呼べません。

下ネタ、セクハラまがいの事を

受付のお姉さんに言うのだけれど

可愛いから許されるという

羨ましい存在であります。






仕事が一段落すると

ダーシーは喫煙所に行って一服する

俺も煙草を吸っていた頃は一緒になって吸っていた

今も俺はその場所までは行くけれど

煙草を吸っているダーシーと雑談するだけ

『にゃ～ちびゃん♪そろそろ煙草、吸ってもいいんじゃないの？』

耳が遠いダーシーなので

俺は表情とジェスチャーで答える

『お付き合い悪くなったのね～あはは』

お茶目で可愛い性格をしている

ダーシーが吸っている煙草『エコー』が

あと少しで値上がりになるのだそうだ

一気にひと箱あたり40円も上がると言う

『知り合いのタバコ屋から言われてよぉ。まとめ買いしたらいいか悩んでんだよなぁ。』

やめるつもりがないのである

この歳までずっと吸ってきたのだから

身体に合ってるんでしょうよ、煙草が。

でも、大好きなダーシーだから長生きしてほしい

…

ダーシーと俺は仕事の最中の息がぴったり合っていて

簡単なサインや

アイコンタクトでお互いが動ける

『こうしましょう』と話し合ったことが一度もないけれど

気付くと俺とダーシーの流れや形が決まっていて

それに沿って動く

それを普通だと思ってずっとやって来た

俺が第二の職場へ行けない時

鳩のオッサンや、ヒロルが行くのだが

『こないだヒロル（もしくは鳩）が行ったけどどうだった？』

って聞くと

ヒドイい表情で首を横に振る。

『なんでお前、休んだんだよ。最悪だったぞ。』

…

分かるよ。分かる。

俺も手伝いにダーシーが来れなくて

そのポジションを鳩のオッサンやヒロルがやると

スッと進む部分も『おっとっと…おっとっと…』の連続で

やりにくいったらない

ダーシーがどうしても来られない時

色んな人がそのポジションをやってくれたけれど

誰一人としてしっくりこない

ダーシーじゃないと困る。






ダーシーが時々、俺を褒めてくれる

本気で言ってるのかどうか

イタズラっぽく最後に笑うから真意は分からないけれど

今までウチの会社員入った奴の中で

俺が一番マトモだから

社長になれ！専務が社長になるのは絶対ダメだ！！

って。

褒められても俺は何も出せない。

それに俺程度が一番マトモって…ヒドイ会社だなホントに。

…

本気かどうかは別として

褒めれるとちょっと嬉しい

って言うか褒めてくれるのダーシーしかいないけど

一番、仕事で馬が合うダーシーに褒められるのは

嬉しいもんだ。




嬉しい～～！！

…

嬉しい～！！




エコーで表現してみましたとさ。