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もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

カラオケ

2017年12月27日 20時36分23秒 | 日記


昨日の忘年会の二次会はカラオケでした

普段、一緒に飲む事のないメンバーと

こういう時って何を歌うべきなのでしょうか。



泥酔の彼女は

あんなに酔っていながらも気を使って

40代ウケしそうな曲を歌っていた

俺には分かるぞ。

何故なら、俺もそういう選曲をするからだ。






昨日、カラオケに流れていったメンバーは40代が多く

60代

そして泥酔の彼女が20代



これね。何を歌うのか悩むところなんです

『にゃびさんも何か歌ってよ!!』

そう言ってくれたのは白髪原さんと一緒に来たおじさん

この人が色んな年代の曲を歌うので驚いた






俺が歌ったのは

絶対にウケる小林旭『赤いトラクター』である

これを、本気で歌うとウケる。

…と、思っている

実際はスベってるのかもしれない

それからミスチル『名もなき詩』

あとは『有心論』

安全地帯『マスカレード』

橋幸夫『恋をするなら』














これぐらいで勘弁してやらぁ(遠慮しろ










驚いた事に

昨日の俺

特に『名もなき詩』に関しては

自分で言うのもアレですが

なかなか上手に歌えた方でした

しかし

泥酔彼女の介護にみんなが駆け回ったり

トイレに行ったり

部屋にいたのは二人だけ。



うん。そんなもん。

だからね、言わせてもらうけど。

昨日の『名もなき詩』

もうね、ほぼ本家レベルだった(やかましいわ








ジャイアンリサイタルみたいな俺のカラオケ

誰か一緒に行きませんか(待て

忘年会エピローグ

2017年12月27日 11時42分14秒 | 日記
泥酔彼女とその上司の女性がタクシーで帰り

何度か吐いてダウンしていたジャガ山田もタクシーで帰った

駅前にあったタクシー2台が無くなった





受付の女性のタクシーを拾いたいんだけれど

駅前でずっと待っているよりも

飲み屋街の中心に行った方がいいよね

って、二人で吹雪の中を歩いた

コレがね、雪道で吹雪で

普段でもちょっと遠いんだけれど

やたら遠く感じる

歩いているうちに色んな話をして

そうしているうちに、酔いが醒めてきたのか

街の中心部に到着したら

『パフェ食べたい』と言うので

いつもお世話になりっぱなしだから、食べに行きました。








店内に入る

2時をちょっと過ぎている

あんまり食べてなかったから

小腹も空いている

ミックスピザと、チョコパフェを注文した…



『あれ…白髪原さんじゃない??』

と、彼女の指さすほうのテーブルを見ると

泥酔した女の子のオッパイを触って

具合が悪くなったのを知ると老いて逃げていった白髪原さんがいた

隣に座っているフィリピン人みたいな女に声を掛けて

下品に笑っている

白髪原さんと二人で逃げていったオジサンもいる。

まさかこの店で再開するとはね








程なくして彼らが帰る時間になったようで

我々のテーブルの横を通って帰ろうとした

『お~い』と声を掛けると驚いていて

『あぁ、邪魔しちゃ悪い。申し訳ない。』と言うので

『いやいや、一緒に座ってくださいよ』と言ったけれど

『帰るよ~。にゃびさんはマスクがいいからモテるなぁ~』

どうやら年配のオジサンたちはそう思うらしい。

そして『マスク』っていう言い方ね。

昭和でレトロな感じがいいね。



2人は帰って行きました







俺が車で行ってるから

運転代行を頼むんだけれど

コレがね、混んでて車が無い。

いつもお願いしている所へ電話しても、出ない。

お店の人にお願いをすると

一台ようやくお願い出来る事になった。

それでもその車が到着するまで20分…

パフェを食べた彼女も待っていてくれると言うので

最後の最後まで付き合わせちゃいました…。ありがとう。









家に着いて

歯磨きをして

こんな状態で風呂に入るとアレなので

眠剤を飲んで寝ました…

明日は雪かきだぁって。







目が覚めたら7時50分

爆睡してた

当然、近所の雪かきは終わっていた…

隣の家のお爺ちゃんに謝って

カミさんと二人で雪かきしたぜ。






ちなみに。

カミさんも昨夜は忘年会であり

飲みすぎて具合が悪く

『なんか吐きそうかも…』

どんだけ飲んだのやら。

さっき、二日酔い向けに

月見うどんを作ったのを食べさせたら

回復したので良かった。

今日は、二人とも休みなので

ゴロゴロまったり過ごします。






長編『忘年会』

2017年12月27日 09時00分17秒 | 日記
昨日の忘年会



一言で言うと、シッチャカメッチャカ

もうどこから説明したらいいのか不明

とりあえず第二の職場に勤めているおじさん達と

受付の女性と、お掃除の女性、

第二の職場へ出入りする業者と

合計12人とか言ってたかな





とにかく張り切り過ぎる幹事さんが

張り切りすぎて、カラ回る

性格がキチンとしてるんですかね

例えば分かりやすい所で言うと

一次会はチェーン店の居酒屋で飲み放題だった

ずっと時計を気にして

『あと20分で飲み放題終わるぞ~』

『あと10分だよ~』

ずっとこんな感じで言うのだ

『いやいや、ジャガ山田さん。そんなに言わなくてもラストオーダー聞きに来るから。』

って俺が言うんだけれど

そういうのが分からないと言うか

キチンとやらないと気が済まないのか

俺に言わせたら面倒くさい感じなのだ






第二の職場の出入り業者に女の子も誘っていて

独身で42歳とか言っていたかな、ジャガ山田

みんなで飲み会とかいいながら

割と女の人にしか声を掛けてないのね

…で、断られてんのね

それでもジャガ山田さんは来てくれた女の子の中で一番若い子の隣に座り

トークですべりまくっていた

頑張れ!ジャガ山田!!きっとお前には無理だが。

ジャガ山田さんの隣に座った女の子が

コレが酒好きでありまして

ナンチャラ絞りのハイボールとか

シャレた物を最初から飲み

その後、日本酒を飲みながらハイボール

ハイボールを飲みながらカクテル

…どんどん酔っぱらって

絡み酒っぽくなっていくのです。この女の子。








メンバーが多かったので

テーブルが二つに分かれていて

俺が座った方の席には第二の職場で働くオジサンたち。

それから、受付の女性。

俺。

絡み酒をしている女の子の上司の女性が座っていました。

俺の左隣には白髪原さん

俺の右側には受付の女性

彼女は前回、俺が酔い潰れた時に介抱してくれて以来

『にゃび君の隣にすわっておけ』と係を言い渡されているのです



白髪原さんは痩せぎすな60代半ばのオジサンで

下ネタとダジャレが大好きな

昭和を代表する呑兵衛な感じ

俺の腕やら胸を触り始めて

『うわぁ…この太い腕、厚い胸…女が黙ってないでしょう。甘いマスクでさ、ねぇ、にゃびさん』

これをされて俺が大きな声で

『すみませ~ん!!隣の白髪原さんがアタシの体に触れて来るんですぅぅぅセクハラですぅぅぅ』



こういうのが、まぁ先輩たちと飲んでるとウケるのね







ジャガ山田に軽く狙われていた女の子

隣のテーブルから俺を見つけて

『あ~っ!!にゃびさんいた!!ちょっと待って、ちょっと待ってよ!!』

随分と酔ってらっしゃって

先輩に向かっての口の利き方がスゲェだよ。



彼女はとっくりと猪口を持って俺の隣に左に無理矢理座って

『はい!飲んで!!』

乱暴に酒を注いで俺に渡した

『はいはい。いただくよ。』

キュウっと飲んで

『んじゃ、ほら。ご返杯だぞ。飲めるか?』

『飲めますよ~!アタシをバカにしてるんですか!』

『バカにしちゃないけど、バカだなとは思ってるよ~』

『え~ひどく無いですか~』

『ひどくねぇわ~』

『なんか事務室でアタシの事、ずっとシカトしてましたよね』

『ちゃんとお疲れさまっていったじゃん。』

『その後もずっとアタシがいたのに話しかけてくれませんでした!』

『なんか知らねぇけど、オマエ面倒くせえわ!!』

『面倒臭いって言った~~』

『だって俺、正直だもんよ』



終始、こんな感じでした

そして、白髪原さんはこの酔った女の子の身体を触り

デレデレになっちゃって。

『いや~にゃびさんの隣で、いい思いが出来ましたよ』

バカばっかり。







一次会が終わって

二次会は近くのカラオケへ…

帰る人と、流れる人とあって

結局、カラオケに行ったのは7人

ここからまたとんでもない状況に。



あの絡み酒の女の子が

泥酔状態に…

カラオケに到着してノリノリで踊って歌ってしていた時は良かった

セーラー服のコスプレをしてみたり

魔女になったり

色んな格好で歌っていたけれど

とうとう、泥酔状態ですよ。









トイレに閉じこもって出て来ない。

鍵が掛かっててどうしようもない。

みんなでトイレの前へ…。

さんざん、踊る彼女のオッパイを触りまくっていた白髪原はもう一人のオッサンを連れて逃げていった

幹事のジャガ山田の様子もおかしいのだ

『あぁ…具合悪いっす。俺も吐きたいっす』

この男は、まだ大丈夫そうで、自分でトイレに行って吐いて…を、2~3回やっていた

問題は泥酔の女の子

先輩の女性が声を掛けても反応なし

受付の女性も二人がかりでやってるけどダメ

『にゃびさん、どうしよう』



『次回、この子は呼ばないって事で。』

俺は女子トイレの中に入って行って

ドアを叩いてみた。

確かに反応が無い。

隣の個室が開いていたので

そこに入って上から様子を。

『お~い!にゃびさんが今から様子を見るために上から覗くからパンツ穿いとけよ』

『…』

無反応

上から見てみると洋式便器の中に伏せて

いつでも吐ける状態になっている

上から声を掛けたけれどダメ

…俺は仕切りの上の部分を通って

彼女の入っている個室へ入った

俺も酔ってるから、こんな事で怪我したくないんで

注意しながらやりましたよ

鍵を開けて

扉が開く状態にして



『おい、動けるかい?水、飲むかい?』

背中をさすって

長い髪の毛が便器の中の水に入らないようにしてあげてさ

ゲボゲボ…ってなれば口を拭いてあげて

水を流してさ

これを1時間程…いや、もっとやってたんじゃないかしら

女子トイレを使いたい人もいるんで

これを一度トイレ前の廊下へ…

しかし全く動かない

ジャガ山田も倒れて使えない。



俺は、彼女をお姫様抱っこして

廊下まで運びましたよ

さんざん絡まれて、肩とか背中をバチンと叩かれて

それでもこうやって面倒見てんだ

『お前さ、にゃびさんがシカトしたとか騒いでたけど、どうだい。優しくないかい?』

きっと酔っている時にこういうのを言われると

うっすらと脳味噌に刻まれる気がする。

あとでコーヒーをゴチしてもらおう。

彼女とその先輩をタクシーに乗せ見送った

…と、簡単に書いたけれどタクシーに乗せるまでも苦労。

ジャガ山田も別のタクシーに乗せて返した








…まだ続くんだけれど

もう書くのに疲れた…(待て待て