おむすびのこと。

今日は何だかずっと

おむすびの事を考えていた

…

おにぎりって言っちゃうけど

おむすびってさ、いい響きだよねぇ

これから『おむすび』にしようかなぁ。

握り飯ってトコから『おにぎり』って来てるんじゃないの？

『おむすび』ってさ。よくね？

心を込めて…みたいな。

お母さんの作った『おむすび』ってさ、いい響きじゃん。

運動会で一等賞になれるように頑張って走ろう！！

って思えるもん。

フンドシ一丁で荒れ狂う海をバックに毛むくじゃらの手で握る大きい『おにぎり』

…もう想像しただけで食が細るわぁぁ

食べたくないわぁぁぁ

具合悪くなって吸い飲みで、お白湯を飲んで寝てたいわぁぁ

指毛とか手の甲に毛がびっしり生えてるような

そういう手でおにぎり作ったりされたら俺は食えない気がする

もうビジュアル負けするし

長い影を引きずりながらお家に帰りたくなる








これからは『おむすび』と言う事にしましょう

異論はないですね？いいですね？

まだ納得できない？

んじゃさ、お爺さんが山に柴刈りにいって

お昼ご飯を食べようと思ってお弁当を広げたら

コロコロと転がってくの、どっちよ？

転がるのは『おむすび』でしょうよ。

どう考えてもクラブハウスサンドじゃないですよ。

もう中身が飛び出してバラバラなって

ネズミの穴に入るのがギリ、ピクルス。（やかましいわ

お爺さんが頭を掻きむしりながら言いますよ

『oh! shit!』（爺さんの国籍おかしくなってるだろ

…

まぁ異論があっても俺の戯言なのでそのまま読んでくださいまし








俺の中でずっと

おむすびの中身のナンバーワンが鮭だったのです。

それがね、最近ですよ。

梅干がチョイと鮭を脅かしているような、そんな気配ですよ。

しかもですよ

梅干って言ってもさ、『はちみつ梅』みたいなやつじゃない

『かつお梅』でもない

南高梅のいいやつでもない

もうさ、岩手の小汚い産直で売ってるような普通の梅をさ

シソを入れて漬けただけの

隣の家のババアの乳首みたいな色したさ（いつ見たんだよ

そういう昔ながらの梅干がいいですねぇ

何だか俺も歳をとってきたのかな

そういう素朴な味を求めるようになって来たのかも。

そんな梅干が入ったクラブハウスサンド食べたい（そこはおむすびって言えよ

珍しく。かなり珍しく。

他業者の大先輩から飲み会に誘われた。

俺が飲み会に誘われるのは珍しい。

しかももっと珍しいのは

この出不精の俺が『行こうかな』と思っている事だ

友達から飲み会に誘われても即答で断って

とうとう誘われなくなった事でお馴染みの僕です。

それが久しぶりにお誘いがあり

行く気になってるのだから

これは何か悪い事の前触れなのかも。





久しぶりの飲み会で

俺は大失敗したりしないだろうか

失言をしてみたり

女のケツを触ったり

全裸になって頭からオリーブオイルを1瓶かけて

『さぁ、出不精のデブショーでござい！』

軽快な音楽が流れて

スポットライトを浴びた俺が

バラを一輪、口にくわえて

小気味のいいステップで登場するや否や

油で滑って転倒

頭部強打で失神

そんな事にならないといいのだけれども。

仰向けに倒れてM字開脚じゃなきゃいいけど。






諸先輩の方達と

かつて第二の職場で受付をしていたお姉さん達と

何人来るのやら。

そう思うと少し気が重くなるので

あんまり考えないようにして。

まだ先のことだから余裕ぶっこいてるのかも知れない

前日あたりに

『ボク行かないもん！やだ！』

ってなってる可能性も十分に。

スギ花粉いつまで飛ぶやら。

スギ花粉のお薬を飲んでいる

そのお蔭で、症状が軽かったり症状が出なかったりする日もある

スギ花粉予報で『非常に多い』という予報の日でも

全く症状が表れない時には

何かに打ち勝ったような達成感すらあるのだ

…

しかしである。

スギ花粉予報で『多い』『やや多い』と飛散量がだんだん下がっていく時期になると

ちょっと症状が強く出る傾向にある

俺は性格だけじゃなく体質までも『へそ曲がり』なのか。






今日の岩手県のスギ花粉量の予報は『多い』である

『非常に多い』の一個下である

『多い』の一個下が『やや多い』なので

『多い』は中学校で言う所の2年生だ（そういう表現おかしくね

そろそろ将来を見据えた動きをしなくてはならない時期である

普通高校なのか、工業高校なのか、商業高校なのか

そろそろ考え始めなくちゃいけない。

…

オチも無いのにボケ始めちゃったんで唐突に終わりますけども。







今朝のNHKニュースで

外国の話だったのだけれど

若い女性で花粉アレルギーだという人が

新薬の開発の為に花粉が充満した部屋で過ごして

薬の効き目のデータを取る仕事に協力している…というのをやっていた

ガラスの部屋に入れられて

くしゃみをしたり、咳をしたりしているのだった

その姿を見ただけで

俺も目が痒くなってきて思わず目薬をさした

あれでいくらの仕事になるのか分からないけれど

俺には無理だわぁ…

しかし薬ってそういう人のお蔭で生まれてるんですもんね

当たり前のように飲んでいる薬も

そういう努力や苦労があってこそだ

感謝して飲まなくちゃな…







それから『へそ曲がり』に効く特効薬も

誰か作ってくれないものか

それに関してだったら

俺も協力しないでもない（やかましいわ