オヤジの誕生日

今日はオヤジの誕生日

オヤジの誕生日は忘れそうで忘れない

7月生まれだというのは

2月生まれの俺からすると真逆ね！

ってイメージで覚えていて

26日はオヤジの背番号で覚えている

…オヤジは昔、会社のクラブで野球をしていたのだ

ピッチャーで背番号26番

180センチ以上もある身長で投げる姿

何度か見に行ったなぁ

昔は恥ずかしくて言わなかったけど

少しそれは自慢だった

子供の頃オヤジに身長を聞くと185センチと答えていた

本当に大きい人だった

俺も大人になって、175センチになったが

どう考えても185センチまでオヤジは身長は無かったんじゃないかと

きっと182～183ぐらいなのをサバ読んで185センチ！

だったんじゃないだろうか

老化で体型が変わってきて今は180くらいにしか見えないけど







誕生日おめでとう！

ナンボになった？

ってメールをした

しばらくして

68だ～たまには飲みに来い！

って返事

はいよ！って返した






オヤジは俺と飲みたいのもあるけど

カミさんと飲みたいのだ

知っているのだ

一緒に飲みたいから連れて来い！

ってよく言われたが連れて行かないので最近は言わなくなった

オヤジはウチのカミさんと飲むのが楽しいのだが

気を使いまくりのカミさんを見てるのもツライ

…

お盆は俺が仕事で行けないけど

近いうちに顔を出さないとな

しばらく見てないからなぁ

姫神山

今日はかなり疲れているらしい俺

でもしかし『疲れているんだ』って連呼しても面白くないので

かと言って仕事の話しかないので

…そうですね

こういう時は昔の話に限りますよ







岩手県にある山で『姫神山』という山があります

…

俺ね、色んな山が世の中にあるとは思うんだけれど

こんな素敵なキラキラネームの山って他にないんじゃないかなって思うんです

名付けた人にギョニソ一年分だな（キリッ

こんなに素敵な名前の山が岩手県にあって

しかも俺は一度登ったことがあるんですよね

まぁ本格的に登山をされている方には『あの山は登るって言わないだろ』って言われそうですが。

標高1123.8mなそうです

遠くから見るとピラミッドみたいに先っちょがツンと尖った山です

可愛い山です
　

　





この山に登ったのは中学の頃

学年登山みたいなそういう行事だったのか忘れましたが

『登山』をしたのがその一回だけなので毎年の行事ではなかったのかな

…

バスで登山口まで行って

そこから皆で登って行くわけです

頂上でお昼ご飯を食べて休憩しているうちに

だんだんとお腹が痛くなってきましたよ

これはダメなパターンです

…今はどうか分かりませんが

当時は頂上付近にトイレがありませんでした

我慢して我慢して

でも我慢も限界で

でもトイレは無いし

隠れてやるような場所も無いし

周りは同級生たちでいっぱいだし…

そこで…

担任の先生に相談してみました

…

『じゃ、最後に先生と降りよう。途中のやぶの中でクソしろ』

と、いわれたのでした







腹痛の為に野グソをします

みんなが下りた後に降りはじめます

途中のやぶの中で野グソします

…

この裏行事に学級委員の友達も付き添ってくれることに。

…もうね、ケツの穴をヒクヒクさせながら

みんなが下りるのを待ちましたよ

そして頂上には先生と学級委員と俺の3人だけ

いよいよ下山スタート

どれぐらい歩いたのか忘れましたが

クマザサみたいなのがたくさんある場所に来ました

『んじゃ、ここでクソしろ！』

こんな笹だらけの所で野グソなんかした事ないですよ

…先生は親切に笹を踏み固めてくれて

俺のマーキングポイントを作ってくれました

学級委員の友達からチリ紙を貰って…

『先に行って待ってるから。クソしたら降りて来い』







先生と学級委員の後ろ姿が見えなくなってから

俺はトイレの場所へ行きました

笹を踏み固めてくれたのはいいけど

まぁ…アレですよね

俺ももう一回ぐらい踏み固めないとケツに刺さりますよね

笹が邪魔にならないように、ケツに当たらないように足で押さえて

ケツを出しました

同級生の中で誰よりも標高の高い所で俺はケツを出してウンコを始めるのです

ヒエラルキーの頂点です（そういう時に言う事じゃない

…

文字に表わすのが非常に難しい音を出しながら

可愛らしくデコレーションすれば『ププッピドゥ』をしました

地獄から生還した人の表情ってきっとあの時の俺のような顔なんだろうな

一気に苦痛から解放された

悟りを開いたような顔をしていたのだと思います

ケツを拭いて

パンツを穿いて

学校の体育ジャージの短パンを穿いて

それからジャージを穿いて。（当時の俺は必ず短パンを穿いていたんです

…

で、ウンコしたエリアから立ち去ろうとした時です

踏んで押さえてた笹が勢いよく戻って

ウンコを飛び散らせながらピン！と立ちました

カレーパンマンの脳味噌が俺のジャージのズボンに跳ねました

俺は言いました

『ボク、アンパンマンです！』（戸田恵子風








…

『すんません…ウンコしてきました～』

『お～！どうだ、楽になったか？…ズボンどうした？なんで短パンなんだ』

…

ズボンにウンコが跳ねて山に捨てて来た事は永遠の秘密だ

しかもジャージのポケットには俺の名前と中学校の名前がバッチリ入っている事は内緒だ

…

世界遺産に登録された富士山に捨てられるゴミが増えたとニュースで見た

きっと、心無い人達が捨てたゴミだろう

しかしやむを得ない理由からズボンを捨てて来るケースも

無くはないのだ

どうか、その場合だけは許してあげて欲しい

一人の中学生のかけがえのない命が一つ救われたのだから







…

ウンのツキ

ここからきているんですね（寝ろよもう

副鼻腔炎再上陸の疑い

と、タイトルに書いてみたが

確定じゃなかろうか

しかも厄介な事に手術した方の右の鼻

次の休みは耳鼻科決定だなぁ






ウチの家系は鼻が悪い

爺さんも、親父も、おじちゃんも

そして俺に引き継がれておる

引き継がなくていい部分ばかり引き継いでいるなぁ

…

おじちゃんのモテモテを引き継ぎたかったなぁ

遺伝子って思うように引き継がれるといいのになぁ






…

ウチのオヤジのチンコのデカさとかも（そこか！