四国のイルミネーションは・・・国営讃岐まんのう公園

阿讃山脈のふもとに、夕闇が訪れ始めたpm５時過ぎには、広いメイン駐車場をうずめるばかりの車が集まり、取り合い道路は渋滞がはじまっていました。
「お～！」驚きともつかない歓声と共に、明かりがともり始め、右へ左へとスマホやカメラを構えた人たちが・・・ポイント求めて移動を始めました。

画像は、入り口中央広場です。
そして、進んでいくと、滝のある広いメイン会場へそこには小高い丘を埋め尽くす明かりの祭典が・・・・言葉を失い、じっと眺める人たちは
時折シャンペングラスをそっとつまんでみたり、食べかけのアイスクリームに口をつけながら、ただ呆然と落ちてゆく夕日と対照的に鮮やかになっていく光の帯をただ漠然と眺めて、感嘆の声を漏らすばかりです。
昔から、香川県の水がめとして、水田を支え、讃岐米というおいしいお米をはぐくんできた溜池は、大きく変わり香川県の冬の観光目玉として、再び人々の目にさらされています。全国に広がる国営公園の冬は寒空を明るく照らしています。（リンク先はまんのう公園のページです。）
国道３２号線を満濃町へ進むか、徳島高速道路美馬ICで降りて、北へ進むと国営まんのう公園へと行けます。
寒空に、二人で歩けば、昔の在りし日に再び心は帰るのではないでしょうか！！！そして、若い二人の心はより強い絆へと結ばれることでしょうね。入場料が少し要りますが。とても安くて、きっと金に変えられない心のパスポートを見つけることでしょうね。来年も有りますが・・・pm５時までには、中央駐車場へ止めないと渋滞で、見られないことになりますよ！？ぜひ、お勧めです。