徳島県松茂町～川内町 加賀須野開閉橋

アルルの跳ね橋（ラングロワ橋）と言えば、ゴッホの名画ですが。
実際のモデルとなった橋はアルルの中心部から約3キロほど南西の運河に架かっていたものだが現存していない。再現されたものが観光地となっているが、運河の堤などの風景が異なるために、絵画の雰囲気が再現されているとまでは言えないものだそうです。
そして、川をまたぐ橋には、古くは、石橋から木製の橋そして鉄製の橋と川の多い徳島県には沢山の橋が架かっています。
祖谷地方には、ツタかずらで作ったかずら橋、又、徳島市の北、吉野川と鮎喰川の合流点には、増水時には、取り外しのできる橋で、こんにゃく橋と言うのが有りましたが、今は記念碑だけになっています。

そして、画像は、新設された加賀須野橋です。リンク先はWIKIですが。古い橋が写っていますのでご覧ください。跳ね上げ橋でしたが、昇降橋へと稼動のスタイルも変化した新橋です。
徳島へ橋の勉強においでても、その種類の多さでは、全国に誇れる？？？かな～！！
それだけに、道路にかかる予算は、突出していますね。
徳島県や市町村の管理道路へかける資金調達には、苦労があるのではないでしょうかね。そして、そんな橋の面白いのは、加賀須野橋から始まり、吉野川を遡ると、河口はシラサギ大橋ですね。そこから、それぞれに時代の粋を集めているので、技術の変化にも、面白いものが有ります。是非、涼しい吉野川を、夕日の沈む方向へとキャンプしながら遡っても面白いのではないでしょうか！！！
川の両岸には、沢山の空き地やキャンプ場が有るので、数日かけて、夏の思い出を作ってみませんか？？？
田舎道と川の土手は、まるで昭和の時代へタイムトラベルしたような景色に貴女は釘付けとなるでしょうね。あは・・・観光案内しちゃいました。