ヘンリー英王子、王室復帰希望か がん治療中の国王支援へ
王族の特権はその責務を放棄しないし、そう出来ないがゆえに維持し、堪えた者らが存続させ得たもの。
自ら離脱し、かつまた一時でいいので戻りたいなどという精神性とは真っ向から相入れない。虫が良すぎる。
そういう個々人の意思いかんで出入り自在でなさを、耐え忍んだ親族がヘンリーさんには資質に欠いた印象が深い。
合理では王族は維持され得ない。彼には落ち度がある。
こうした刹那に否応なく王族で居続けた者らの心情が、弟君は随分身勝手の翻弄をぶつけてき続けている。