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come on baby-不妊治療→出産への道!-

不妊治療を経て、無事にかわいい赤ちゃんを授かるまでの、
パンダのハートフル(?)ストーリー。

体重管理は妊婦の重大任務

2007-11-05 12:39:02 | 妊娠初期
先日の助産師外来で体重管理に気をつけるように言われたパンダ、36歳です。



助産師外来でのお話の続きです。



妊娠してからの悩みと言えば、便秘でした。

最近は中2日くらいで排出できるようになったので
少しは楽になったのですが、
それでももっと快便なりたい…

料理にもいろいろ気をつかいたかったのですが、
つわりのおかげで料理をする気力がわいてこなかったんです。

できるだけ簡単に、そればかり。

そんななかでも食物繊維が豊富そうなものをつかって
作ってはきたんですけどね。



結局、一番効果があったのは「歩くこと」でした。

でも、調子に乗ってガンガン歩くのもどうかな?
お腹のハリを感じたらやめたほうがいいっていうけど、
ハリってどんなの??と疑問に思ってました。


助産師さんにそこのところを聞いてみると、
まだお腹も大きくないのでなかなかハリを感じることができないかもしれない、と。

大事なのは「痛み」を感じたら、
ちゃんと休むことだって言われました。

でも、「痛み」ってちょこちょこありますよね?
子宮が大きくなってきてるんですから。


助産師さんいわく、キュキュッ!というひきつれたような痛みは大丈夫とのこと。
ひどい生理痛のような痛みを感じたら、
すぐに休んで、落ち着けばOK。
治まらない場合は、病院に連絡してきなさいということでした。

最初は痛みひとつにしても、
大丈夫な痛みとそうでない痛みの区別がつきにくいかもしれないけど、
そのうち分かるようになるからって。
分からなければ聞いてみて、と言われました。




「もしも…」と気にしてばかりいて、
家で大人しくしてたら、安産になりにくくなるよって。
腸をしっかり動かし、
なおかつ余計に太らないようにするためにも、
体調を見ながら、積極的に歩いていきましょうと言われました。



なーるーほーどー。



続いて、最近の悩みといえば、胃が苦しくて仕方ないということ。


妊娠後期で胃を圧迫するようになったならともかく、
5ヶ月に入る頃ですでに、胃が苦しいってどういうこと?
と、思われるでしょ??


そんなにたくさん食べてるつもりはないんです。
つわり中でも食べられたので(空腹になると気持ち悪くなる…)、
以前と変わらず…、いやさすがに妊娠前より確実に食べる量は減ってるはずなのに、
食べた後、胃のあたりが驚くほど膨れて、
苦しくて苦しくて仕方ないんです。

おかげでオエッとなる始末。


その話をすると、
「パンダさん、早食いでしょ?」と助産師さん。


え?多分そう…、いや早食いだと思います、ワタシ。


「胃が圧迫されてきつつあるのに、
普段どおりにパクパク食べて、後で苦しくなるのでは辛いでしょう」
ということで、とにかくゆっくり食べなさいと言われました。

せっかく美味しくいただいているのに、
あとで苦しくなったうえに、体重まで増えたら
悲しいでしょ?って。


うぅ…そうですよね?


でも、これ言い訳ですけど、
本当に食べ過ぎたりはしてないんですよ?

なのに、なのに、苦しいのよぉぉぉぉ!!!(泣



と、ここで助産師さんのアドバイス。


「これからの季節だと、鍋なんかいいね。あれなら割とゆっくり食べられるし」


ふむふむ。。。


「野菜もいっぱいとれるし。きのこも3~4種類入れてね。
あれは便秘に効くから。ごぼうを入れてもおいしいし。
ゆっくり食べられて、便秘にもいいから、ね!」

ですって。


しかーし!!ポン酢で食べないように!!

理由:塩分高いから。


ちゃんこ鍋みたいにダシで食べるものにしよう!

しかーし!!ダシは飲まないように!!

理由:塩分をとりすぎるから。


なるほどね。

てことは、おじやはしないほうがいいっつーことか??
あれすると、ダシを全部吸い取っちゃうもんね。


旨いのに…残念。



で、アドバイスをいただいてから
何度かしたのですが、なかなか便秘に有効でしたよ。


ただね、10~3月の下期は
オットが繁忙期に入るので、
残業が増えるんですよね。

オットを待ってたら、食べるのが遅くなってしまう。

でも鍋がしたい…。


かつて1人暮らしをしてたときに愛用してた
一人用の鍋を二つ、買ってこようかな?と思案中です。



しかし。。。


ゆっくり食べても胃の苦しさは
なかなかキツイんだけどなぁ。

しかも食後1時間を経過したあたりから、
どどーんと来る。


食うなってか??


ワタシに食うなって言ってんのか???


と、若干発狂ぎみです。



助産師さんとの最後の話は、体重のこと。



でましたよ、でました。


来る来るとは思っていたけど。



出産まで約6ヵ月。

一ヵ月1キロの増と考えて、ちょうど6キロ増まで。


これがワタシにくだされた「体重管理命令」です。


「もしも子どもに何かあったら」
と、助産師さんとも話をしていたのですが、
母子ともに安全に出産を迎えるためにも、
体重管理って大切なのよと言われたのです。



友だちも言ってたなぁ。。。

「体重のことをかなり厳しく言われたのでストレスになった」

とか、


「あなたの場合、6キロまでと言っても無理だろうから、
8キロ増までで頑張れって言われたぁ」


とか。


最近は、腸内う○こ保有量によって
体重が結構増減していましたが、
おそらくここまでで1キロ増くらいかと。。。


妊娠後期は一気に体重が増えるので、
前半は1ヵ月1キロと言わず、
できるだけ増やさない努力をしましょうね、ですって。。。。



ふぬぬぬぬ。。。。



気持ち悪さもマシになってきたし、
安定期にも入ったので、
ここらで塩分&栄養&カロリーを考えた料理を頑張って、
しっかり運動していくかな??



1.規則正しい生活

2.食事&体重の管理

3.水分摂取

が現在のワタシのテーマだそうで。



これもすべて、元気な赤ちゃんを産むため。
ワタシが頑張らんで、どーする??
ってワケです。



助産師さんにはいろいろアドバイスをいただきました。
赤ちゃんも順調に育ってるってことだし、
すごくやる気が出てきましたよ。



ちょっとテンションが高くなったので、
帰りに、映画「ヘアスプレー」なんて見たり。
楽しい気分なワタシの心境をあらわしたような映画でしたが、
赤ちゃんにも聞こえたかな?

4ヶ月も後半に入ると、
お腹の赤ちゃんは外界の音が聞こえるんですってね。

いっぱい好きな映画、好きな音楽を聴いていきたいなぁと思った日でもありました★

はじめての助産師外来

2007-10-31 22:51:42 | 妊娠初期
先週金曜に初めて助産師外来を受診してきたパンダ、36歳です。



最近、助産師外来が充実している病院が増えてきていますよね。
うちもそうです。

というか、助産師さんの活躍度がかなり高いといっても過言でないかも。


他の個人産科医のHPなどを見ていると、
助産師さんによる指導は、1回15分程度で
「外来」というより「相談」といったカタチが多いように思いましたが、
うちは「相談」でなく、完全に「外来」といった感じなんです。


たいていは今の時期、4週に一度、
先生による妊婦健診がありますよね?
で、そのサポートとして助産師さんに相談できる時間を設けてある。
そんな感じじゃないですか??

うちは、妊婦の経過が特に問題視されるようなことがないのであれば、
その4週に一度の健診を助産師さんがかわりにされるというものです。

金曜はちょうど15週目に入った日で、
4週に一度の健診日だったのですが、
先生の診察はナシ。
で、かわりに助産師さんとみっちり30分間、
お話をするというものなのです。



先生に診てもらわないので、
超音波検査もナシ。


最初は、「えぇー!!エコーなしー??」と驚きました。
15週とはいえ、安定期前だし、
赤ちゃんの様子を見なくていいの??と心配になりました。


第一、エコーの写真が欲しいじゃないですか??


今大きさが何センチだとか聞きたいじゃないですか??


先生に、超音波検査をしてもらえないのか?と聞いてみたけど、
「助産師さんと相談してみて」との答え。




ホントにそれだけでいいのかなぁと、
若干の不安を抱えながら、いざ助産師外来の部屋へ入りました。


ちなみに助産師外来は出産までに計5回。



その第1回目は、
赤ちゃんの心音チェック、おっぱいチェック、体重管理のお話などなど。


まずベッドに横たわって、
心音のチェックから始まりました。

プローブっていうんですかね??
エコー検査のときにも使う、お腹にあてるアレです。
アレにジェルを塗って、お腹にあて、
心音が聞こえるところを探します。

どこかなぁ…と探すこと数十秒。

なんとも長く感じるんですよね、この時間って。


え??見つからない??聞こえないの??
とびびってしまいましたが、
しばらくすると、
ザッザッザッという音が小気味よい音が聞こえてきました。

「これこれ、ほら、聞こえるでしょ~?これが赤ちゃんの心臓の音よ」
と助産師さん。

ほぇ~っとチカラが抜けていくように、
安堵感でいっぱいになりました。


「うん。問題ナシ!赤ちゃん元気だよ」の一言で、
超音波検査を受けなくていいのか??
というキモチはどこかへふっとんでました。



続いてベッドに寝転んだまま、おっぱいチェック!!


上着と一緒に、ブラジャーを上にひきあげたのですが、
まず助産師さんの一言目が、
「ブラジャーはワイヤーのない楽ちんなものがいいよ」
でした。

マタニティブラジャーには、ワイヤーがちゃんと入った、
授乳機能などはついてたりしますが、
普通のブラジャーと変わらないものがありますよね??

おっぱいが大きくなるまではあんなのでいいと思ってたんです。
というか、胸がたれたりするの避けるためにも、
なるべくあんなのをつけるべきかなとも思ってたくらい。

ただ、ワタシの場合、
つわりがあり、とっくに普通のブラジャーはやめて、
キャミソールにパットがついたものとか、
スポーツブラのような感じのモノをつけてたんですけどね。

この日はたまたま、ソフトワイヤーではありましたが、
通常のブラジャーをつけてったんです。
それでこういう指摘を受けたというわけですが。



理由は、おっぱいができるだけ
ユサユサ揺れる状態にしておくほうがいいからということ。


ユサユサ揺れると…

1.おっぱいの下部分が揺れることで
  マッサージ効果となり、母乳が出やすくなる。

2.ブラジャーとおっぱいとが擦れ合うことで乾布摩擦の状態になり、
  皮膚が鍛えられる。

らしいのです。


安定期の一歩手前ですが、
今からやっておくほうがいいので、
今日から楽ちんブラで過ごすように言われました。

これから妊娠される方で、
楽ちんブラを持っていらっしゃらない方は、
今のうちに用意しておいてもいいと思いますよ。
母乳のためというより、
まずつわりの辛さから若干解放されますから。
オススメです。



ひき続き、乳頭マッサージ指導。

妊娠初期や切迫早産の兆候のあるヒトは、
子宮が収縮する恐れがあるけれど、
15週にもなっていれば、積極的にやっていくようにと言われました。


で、その乳頭マッサージですが、
どんなのかっつーとですね。。。。


乳首をタテにキュッとつまんで3秒。

続いてヨコにキュッと3秒。

さらに斜めにキュッ、反対側の斜めにキュッ。

これを1セットとして、
お風呂に入っているときにでも、
毎日3セットしなさいとのこと。


初産婦は乳首が小さいんですって。
で、ワタシの乳首も小さいので(キャッ!)、
今から赤ちゃんが吸いやすい乳首にしていく必要があるらしいんです。


しかし、助産師さんにキュッとつままれると、
痛いんですね、これが。

痛がりのワタシは、
「イテッ!」と思わず口にしちゃったのですが、
実際に赤ちゃんがおっぱいに吸い付くときはそれ以上。
血まみれになったりするヒトだっているから、
今から鍛えなくちゃね、と言われました。

そうかぁ。。。


こんなことで痛いとか言ってらんないよなと思い、
それから毎日キュッとやっております。



この日ワタシの担当をしてくださった助産師さんは、
以前に不妊治療の現場、
しかも体外受精を数多くされてた病院で働かれてた方で、
ワタシが不妊治療に至った経緯や、流産したときの話など、
すごく親身になって聞いてくださいました。

また高齢であることのリスクと不安について、
先生にはあと一歩進んで聞きたいけど聞きづらいなと思うことが
自然とコトバに出て話すことができ、
そんなワタシの思いをしっかりと受け止めてくださったのです。



最初は、
「えぇー、超音波検査ないのかよ~。心音チェックだけで大丈夫かぁ?」と
思ってたことが、
もうどうでもよくなっちゃったんですね。
助産師さんと話してみて。


先生と病院の方針が気に入って決めた病院でしたが、
こんな助産師さんがいてくれるなら!と
ますますこの病院にしてよかったと思えました。



うちの病院は先生が院長先生1人に対して、
助産師さんが14名。

いざ出産!!となっても、
院長先生はまさにそろそろ!というときしかいらっしゃいません。
(外来で健診中であることが多い)

出産は先生と、というより、
助産師さんと一緒に、と言った方が正解かも。

だからこそ、助産師さんへの信頼が何より大切!と思っていたので、
今日は目からウロコな気分でした。

ちょっぴり自宅出産や助産院で出産される方の気分も味わえた気がするし。


この日の助産師さんによる指導・相談は45分くらい。
他にも体重管理について、便秘解消についてなどなど、
いろいろアドバイスをしていただいたのですが、
その話はまた別の機会に…

つわり脱出、か?

2007-10-25 18:01:07 | 妊娠初期
ようやくつわりの苦労から解放された(ような気がする)パンダ、36歳です。



みなさん、ご無沙汰しております。
最後に更新してから、3週間以上も過ぎてたんですねぇ…。

いったいなにをしていたかというと、
遅れてやってきたつわりにやられていました。

前回更新したのは、11週と4日目で、
そろそろつわりも終盤なはずでした。
そう、はずだったのです。


ひどい便秘はあいかわらずで、
ご飯は食べられるのだけど、空腹でもムカムカ、
食べ終わってもムカムカといった感じでしたが、
吐くこともなかったし、
吐いてばかりで大変っ!という人に比べれば随分とマシだったと思うんですよ。


それがねぇ。。。


さぁ、もう終わりかな?と思った12週に入ったあたりから、
胃がちゅうぶらりんの位置にあるような感覚で、
常にムカムカしてるわ、
生臭いニオイが全くダメで、
しょっちゅうオエッとなるわ、
そりゃもう思考回路の98%が「キモチワルイ」と化してたんです。


あいかわらず食べられるのがフシギなのですが(笑
夜中にムカムカして吐いたり、
ひきはじめていた鼻風邪で、
気分の悪さを増長させるわ…

せめて風邪だけでも治したいと思って、
一度病院で診てもらったんです。
「風邪薬ちょうだい♪」って。

でも、風邪といってもひどい症状になってるわけでもないから、
薬を処方するほどでもないと言われちゃいました。
12週になるのに、ココに来てキモチ悪さがひどくなったのも、
「そういう人もいるんだよ」ということで、
先生としても「がんばろう」と言うしかないようでして。

念のために、超音波検査で赤ちゃんを見てもらいましたが、
お腹の中で、赤ちゃんは何度もジャーンプ!!
その元気な姿に、思わずブッと吹きだしてしまいました。

こんなに元気な姿を見せられちゃ、
つわりが辛いなんていってられません。


て、何度もオットに、
「早く解放されたいぃぃぃ!!楽になりたいぃぃぃ!!」と
ごねてましたけど(笑


悩みに悩んだ便秘は、結局コーラック級の薬を飲んでも
なかなか効かず(最終的には出るんですが、腸が一日ゴロゴロして大変)、
気分が悪いからと家で寝てたら
ますます腸が動かなくてう○こが貯まり放題。。。

結局、歩くのが一番便秘解消に効果があるということで、
ムカムカしながらも、なるべく出かけるようにしていました。
(今は、中1~2日くらいで排出できています)


キモチ悪くなると、パソコンの前に座っている気がしないんですよね。
いろいろ見たりはするんだけど、
書き込む気力がほぼゼロ。。。

ほら、思考回路の98%が「キモチワルイ」ですから。


明日で15週に入るのですが、
ここまできて、ようやく「キモチワルイ」が半減したようなので、
こうして久しぶりに更新してみようという気になったわけです。



この3週間は、せっかく4ヶ月に入ったのだからと、
マタニティグッズを買いに行ってみたり、
オットと「大阪ノスタルジックカーショー」とかいうイベントを見に行ったり、
お気に入りのカフェに出かけたり、
少しでも気が晴れそうなことをして過ごしていました。

そうそう、先輩ママさんに、
マタニティグッズや赤ちゃんグッズで、
こんなものはいらないとか、こんなのが使いやすいといったアドバイスをもらったり、
今の不安なキモチを聞いてもらったりもしましたね。
おかげで自分の中にあった不安なキモチが解消され、
出産までのこの幸せな時間をたっぷり楽しもうというキモチになれました。


ムカムカがおさまらない時期だからこそ、
誰かと話したり、出かけたりすることが大事なんだなぁと
しみじみ思いましたね。


7月からはじめたパートも、
つわりの悪化とともに辞めちゃいましたし。

辞めるときには社長に引きとめられましたが、
オットにも義母にも反対されましたし、
お金よりも、赤ちゃんと向き合う時間を大切にしていきたいと思いまして。

まぁ、一番の理由は、そこなんですけど、
社長のぼんくら息子がイヤでイヤで、
ストレスたまるのがわかったので、
辞めたかったというもあったんです。

4ヶ月に入ると、お腹の赤ちゃんは外界の音を聞くことができるっていうし、
ストレスが赤ちゃんの負担にもなるようだったので、
こりゃいかんな、と。


それに、随分前ですが、
大阪市にある「子育ていろいろ相談センター」の館長さんの
取材に立ち会ったことがあり、
そのときにこんな話を聞いたんです。


今の時代は、赤ちゃんを迎えるための準備時間がすごく短いって。
それは必要なものを買う時間がないってことじゃなくって、
心の準備をする時間。

ギリギリまで働くママさんが増えてるし、
核家族化でまわりのサポートもない。
マニュアルだけはたくさん出回ってるけど、
そういうのにすごく縛られたりもしてるって。

まぁ、他にもいっぱいタメになるお話を聞かせていただいたのですが、
当時、ガッチリ働いていたワタシは、
なんとかしていかなきゃ!と思ったものです。

今は仕事もしていないし、
この先、子育てが一段落しても、
以前の業界で働くことはできないでしょう。

積み上げてきたキャリアを捨ててしまったことになりますが、
その代わりに得た赤ちゃんと向き合う時間を
いいものにしていきたいなと思っています。



明日は、初めての助産師外来。
うちは、助産師さんによる外来が5回あり、
さまざまな指導が行われます。
聞きたいこともいっぱいあるので、
メモにまとめておかなくちゃ!!


つわりが楽になってきたことで、
出産までにやっておきたいことを
ゆっくり考えられるようになってきました。

まもなく安定期。
心もマタニティ&ベビーグッズの準備を
少しずつはじめていきたいと思います。





久しぶりに更新したのはいいけれど、
なんだか支離滅裂な文章になってますね。。。ゴメンナサイ。

子育てサポート-個人宅配-

2007-10-02 21:21:15 | 妊娠初期
コープの個人宅配システムの申込みをしたパンダ、36歳です。



日ごろ、スーパーへの買い物には
自転車を利用しています。

前回の妊娠したときに、「妊婦は自転車に乗らないほうがいいと言われた」
というのをネットで見たので、
てくてく歩いていってたのですが、
牛乳やヨーグルトをほぼ毎回購入するため、
買い物袋が重くて仕方なかったんです。

ちなみによく利用するスーパーまで
徒歩10分と少し。

妊娠初期にこんな重いものを持って、
長い距離を歩いていいのか?
なんて思いながら…。


結局、先生に聞いてみたところ、
自転車に乗ることは何の問題もナシ!ということだったので、
それからは気にせずに自転車で買い物に出かけるようになりましたけどね。


自転車に乗ることでなにが問題かというと、
もしも転倒した場合に危険!だとのこと。
お腹が大きくなってきたら、
バランスもとりにくくなるので、
そうなると控えるべきかと思いますが、
上にお子さんのいる家庭だと、そうも言ってられないですよね??

まぁ、できるだけ振動がないように乗ること、
坂道を踏ん張ってのぼることなどは
控えたほうがいいのかもしれませんが、
基本的に歩いていてもお腹に振動は響くので
一緒だよとのことでした。


てなわけで、買い物に出かけるときには
自転車を利用していますが、
つわり期の今、でかけるのが億劫なんですよね。。。

気分がマシなときにでかけるようにしていますが、
冷蔵庫が空っぽなときに限って、気分が悪かったりする…(笑


オットに仕事帰りに買い物を頼んだとしても、
「コレとコレをお願い」と単品でしか頼めない…。

オットは全く料理をしないので、
頼んだものしか買えないのですよ。



つわりはそろそろおわる(はず!)ので、
気分が悪くて買い物に出かけられないということはないと思いますが、
お腹が大きくなってきて、
自転車に乗るにはちょい危険?となったら、
また大変になります。


で、以前から、
そう、妊娠できないと悩んでいた頃からずっと考えていたのが、
食材の宅配でした。


でも、宅配ってお値段が高そうだし、
自分でスーパーに行けば、その場で特売の商品を見つけて
買うコトだってできるじゃないですか。

ぜいたくな話だなぁと思ってたんです。


でも、いろいろ調べてみると、
決してそうではないことがわかりました。


たしかに多少の手数料はかかるし、
特売商品を狙うということもできませんが、
思ったほど高価でもないな、と。


それに、妊娠期や産後まもない時期に
手数料が安くなるというサービスをしているところもあるんです。


そこで、このたび、宅配を申し込むことにしたのです。


ワタシが選んだのは、兵庫県の生協、コープこうべの
個人宅配「KOHAI」です。



利用手数料は月840円ですが、
加入月プラス1か月間は無料。
さらにその後4か月間が半額なんですよ。

つまり、月額420円。
1回の配達料は105円。
安くないですか???


さらにコープこうべの個人宅配には、
あかちゃんサポート制度というのがあって、
妊娠中または1歳未満の赤ちゃんがいる場合は、
申し込んでから1年間ずっと月額420円なんですよ~。

ワタシの場合、3月までの産前を通常のサービスで、
4月からの産後を赤ちゃんサポート制度で利用し、
赤ちゃんが1歳を迎えるギリギリまで、
1回の宅配を105円で利用できるというわけです。


ふふふ。

コレはお得。



それに産後里帰りをしたとしても、
その期間はとめることができる上に、
その分繰り越しもしてもらえるそうで…。


今日、担当の方が来られて、
商品カタログを拝見しましたが、
食料品だけでなく、紙おむつなどの日用品など、
1800点くらいあるんですよ。

特価品なども掲載されてたし、
思ってより便利で快適に利用できそうな感じです。



あとはお米の宅配。

そろそろお米がきれそうなので
申し込んでみようと思っているのが、
お米のマルエーの配達サービスです。

おいしいお米を低価格で、
しかも配達料が無料。

これはうれしい!!


うちは車を持ってませんし、
今後も購入する予定がないので、
これは助かります。

というか、オットが助かります(笑



妊娠・出産したら、なかなか思うようには行動できません。
こういうサービスを賢く利用して、
妊娠期を快適に過ごし、
育児にゆっくり時間をかけられたらいいですよね。



「ワタシはまだ妊娠してないから、先の話だわ」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
いざ妊娠すると、すぐにつわりになり、
あっという間に自由な行動ができなくなりますので、
今から自分の地域の便利なサービスをしっかりチェックしておくと
いいと思いますよ。



ちなみに、今日の申込みの際に、
サービスとしていただいたのが、
CO-OPの「赤ちゃんのおしりふき 80枚入」を1パック。

妊娠してなかったら逆上してたかもしれません(笑


これが必要になる頃まで大事にとっておこうと思います。


あこがれの母子手帳

2007-09-28 16:54:59 | 妊娠初期
11週目で希望していた産科医に入院予約ができたパンダ、36歳です。



ちょうど今日から11週目。



前回の健診で、赤ちゃんは順調なものの、
袋が小さいから流産の可能性もあるといわれてしまい、
夫婦で落ち込みましたが、
どうあがいても結果は同じ、
それなら明るく前向きに赤ちゃんの成長を祈ろうと覚悟を決めると、
急にキモチが楽になりました。

キモチが楽になった分、
つわりでキモチ悪い日々。

食べるくせにう○こが全然出ないという
強烈な便秘にも見舞われ、
「こんだけ苦しいんだから、赤ちゃんが元気でないわけがない!」と思い、
またまたキモチが楽に。

ムカムカしてキモチ悪いのと反比例するかのように
前向きに考えられるようになりました。



で、迎えた今日。



お腹の中で大きく動く赤ちゃんを見ることができました。
それはワタシの目にもはっきり、うにょうにょと。

赤ちゃんの入っている袋も
前回よりはるかに大きくうつっていました。


なんで前回、あんなにも袋が小さく、
赤ちゃんがかなり窮屈そうに見えたのかというと…



筋腫ちゃんのせい。


またですよ、また。
まったく、ワタシの不安を大きくあおってくれちゃいますよ、
ワタシの筋腫ちゃんは。


現在6センチに育っている筋腫ちゃんが、
えらそうに鎮座してるおかげで、
赤ちゃんが追いやられてた状態で
エコーに写ってしまったというワケです。



もう!!!!


どれだけ心配したと思ってんのよっ。


とはいえ、
ワタシの妊娠を邪魔することなく、
(初期流産は筋腫に全く関係ナシ!)
これから2割ほど大きく育つようですが、
世間であれこれ心配されるような事件を起こすようなこともないようなので、
そんなに邪険にするわけにもいかず…。

世話が焼けますが、
赤ちゃんと仲良く同居してもらうことにします。



皆さんにも心配かけてしまってすいませんでした。
おかげさまでここまで順調に育ってくれています。

ここまでくれば、ひとまず…
あくまでひとまずですが、安心ですよと先生にも言われ、
前回返されてしまった入院予約の申込書を受理していただきました。



赤ちゃんが順調であることがわかったら、
問題はあと一つ。


先週の土曜から出ていないう○こをなんとかしてもらいたい、ということ。


先生から処方してもらった酸化マグネシウム錠を
毎食後に服用しているのですが、
一向に改善する気配がなく、
つわりのムカムカ度をさらに向上してくれちゃってたのです。


そんなワタシに処方されたのは、
ソリドールEという、
いわば、便秘薬でおなじみの「コーラック」みたいなお薬。

腸を活発に動かして、排便を促進するっつーものですが、
寝る前に飲んで、朝お腹が痛くなって目が覚めるんですね、コレ。
コーラックみたいなお薬ですから。

コレは常用ではなく、緊急時に1錠ずつ、
改善されたら即やめなさいですって。


調べてみると、妊婦の場合効きすぎると流産の危険もあるから
主治医とよく相談しなさいと書いてあった。。。


う~、どきどき。


水飲んで、食事を考えて、
しっかり出すようにせねば!!!



頑固な便秘もキモチ悪さもそろそろ解消されてもいい頃。
早くこの時期を脱したいのですが、
もう少しのガマンってとこでしょうか。



ちなみに今日は、
妊娠10~13週に行う妊娠前期検査というのもありました。

1.血液型
2.貧血の検査
3.B型肝炎
4.C型肝炎
5.梅毒
6.HIV
7.風疹抗体
8.トキソプラズマ抗体
9.糖尿病検査

の9つ。
費用は、9000円。

希望者のみ子宮がん健診があるようですが、
今日は言いそびれたので次回にやってもらおうと思ってます。
こちらは1100円。

健診料の4000円もプラスすると、
合計13000円です。


あ…下剤は360円ね(笑



今日は検査があったから高額だったのでしょうけど、
どちらにせよ、保険適用でないって、
お金がかかって仕方ないですね。。。

少子化なんだから、健診料くらい保険適用にしろっつーの、厚生労働省!!



さて、待ちに待ってた母子手帳ですが、
ワタシの住む尼崎市は…

こーんな感じ。

A5サイズですね。

コレって、自治体によってサイズやデザインって違うんですよね?
中身を見てみると、妊娠中というより、
産後から大活躍する手帳って感じですね。
赤ちゃんの予防接種とか、そういうのがいっぱいかかれてました。

とはいえ、健診にも持参しなきゃいけないし、
母親学級とかそういうのにも必要なんですよね?

こりゃ母子手帳ケースなんてものが必要だな。


あと、おまけで

こういう冊子をたくさん手渡され、
窓口の女性に、「おめでとう」と言ってもらいました。



エコーで赤ちゃんの姿を見るまで、
これからどうなるのか、
本当に出産までたどりつけるのか、
不安な日々を送ってきました。

とにかく赤ちゃんの無事だけを祈って。



それが、順調だとわかった途端に、
病院からも「ようこそ私たちの赤ちゃん-夢あふれる宝物-」
なんていうテキストをもらって、
私専用のマタニティカレンダーというのを見ながら、
戌の日の話なんてしたりして、
母子手帳に、たくさんの冊子…。

この急展開に、かなーりオロオロしていますが、、
ようやく妊婦として認められたことが、
うれしくて、うれしくて。



今日は、あらためて妊娠した喜びを
綴らせていただきました。


不安はまだまだ尽きず、
他にも先生に相談したこともあるのですが、
今はこの喜びが続いてくれることを信じて、
日々過ごしていきたいと思います。


今日という日を明るい気持ちで迎えられたのは、
みなさんの応援のおかげです。
本当に本当にありがとうございました。

そして、これからもどうぞよろしくお願いします!!


前向きにまっしぐら!

2007-09-19 19:28:55 | 妊娠初期
先生の診断結果を前向きにとらえようと進みはじめたパンダ、36歳です。




先日は、温かい励ましをありがとうございました。


せっかく授かった命をまたあきらめなければならないのか、
何度も心拍確認できたのに、転院までしたのに、
そして、目の前の赤ちゃんは元気なのにどうして???と
混乱状態だったワタシを救ってくださったのは、
みなさんからの応援でした。

感謝のキモチでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


あ、もちろんオットもね♪(←ココ、大事っす!)



コメントの返事は遅くなってしまいましたが、
毎日毎日コメントを拝見し、
元気をいただきました。


おかげさまで、連休を楽しく過ごせましたし、
赤ちゃんが元気に育ってくれることを信じていこうと
前向きに考えることができました。




この連休中はね、
神戸に買い物に出かけたり、
かぼちゃのモンブランなんて食べたり♪

オットの友人たちとカラオケにも行ったし、
その帰りには久々にゲームセンターでオットと対戦したり。

そうそう!レンタル開始になってたにもかかわらず、
見損ねてたDVD「プリズン・ブレイク」を見て、ドキドキしたり。

そうですね、あとはとことん寝たり(笑


比較的体調がよかったので、
気分にまかせて楽しく過ごすことができました。



出かけた先で小さい子ども連れのお母さんや、
妊婦さんを見かけたときは、
一瞬ドキッとしたりもしたけど、
「へへ~んだ!ワタシにだっているもんね~、かわいい赤ちゃんが♪」
と思えば、切なさもどこかへ消えてくれました。


そう。。。

この子は大丈夫!と信じきってしまえば、
オットとの会話だって、
「もしも子どもが産まれたら♪」話で盛り上がれるし、
そうなると、先生の宣告がまるでなかったかのように、
楽しい話がどんどん出てくるんですよね。



泣いてたって、不安がってたって、
運命は決まってる(怖いけどね)


それなら、ポジティブな方向にだけ考えていこうって。



もしも本当に悲しい結果が出たとしても、
最後のときまで赤ちゃんにハッピーな話を聞かせてあげようって。


それがオトンとオカンの努めかなって。






などと、すごーくポジティブに考えてる風に書いてますが、
時々最悪の事態を想像してしまったりすることもしばしばありますが。


もしもこの難関を切り抜けても
その次の難関でダメだったら、
そのときは流産じゃなくって、死産になるんだな、とか。


もしもまた妊娠できても、
いったいどこまでいけば少しは安心ができるんだろう、とか。



一瞬よぎってしまう嫌な想像をふりほどきながら、
ただひたすら前向きに考えようとしていますので。


またくじけそうになったら、
一喝でも百喝でもしてやってくださいませ。
お願いいたします。




さてさて。

妊娠してからツワリなどもあったのですが、
そんな話もしてませんでしたね。

なんせ赤ちゃんの経過と病院の予約で頭がいっぱいだったもので。



ツワリは少しありました。
今も少しあります。


どんなツワリかというと、
少しニオイに敏感になってたりはしますが、
基本的にガンガン食べられちゃうというツワリです。


なんじゃそりゃ!と思う方もいると思いますが、
空腹になるとキモチ悪くなってしまうという食べつわりなのです。
とにかくムカムカ。。。
吐きそうだけど、オエッとなるけど、
決して吐いたりはしません。


なので、よく食べてます(汗


一度にいっぱいではなく、
少しずつ、常に食べてるといった感じでしょうか?


これから体重管理が大きい課題となってくるワタシにとっちゃ、
一番避けたかったつわりなのですが、
なってしまったんだから仕方ない。


食べたら楽になるのかと思いきや、
食べたら食べたでまたムカムカしたり。

でも食欲は落ちず…



やばいっす!!



やばすぎです!!!



さらにやばいことが一つ。




それは強烈な便秘であること。



ちなみに金曜に出たっきり、出ていません。
今日も出る気配がなく、明日へ持ち越しになりそうな勢い。
となると、中5日???
プロ野球のエースの登板間隔並みっす(笑

できれば阪神タイガースの藤川球児並みに
たびたび出て、いい仕事してほしいんだけど。。。

と、マニアックな話で便秘を語っても仕方ないですね。



妊娠初期は便秘になりやすいとは聞いてたし、
前回の妊娠でも便秘になったんです。


でも、今回のはしつこーい!!!


ムカムカする原因の一つが、
実は便秘だったりもしてるんです。


水を飲んだり、
繊維質の食べ物をとったりしてはいるんですがね。。。


腸がキューッと痛くなって、
便がでるあの感覚に襲われたとしても、
トイレに行くと出る気配ナシ。

お腹に力が入ってしまうので、気合入れて出すのも。。。(汗




今回の診察のときに先生に相談したところ、
「酸化マグネシウムなら、赤ちゃんに全く影響なく、
粘膜に働きかけてくれるのでスルリとでてくれますよ」とおっしゃったので、
処方してもらったんです。

で、飲んで数時間後、
ホントにスルリと排出することができたのですが、
それっきりで…(泣

そう、それから中5日なわけです。


どうしたらいいんでしょー。





ワタシの下腹部は今、


赤ちゃん>筋腫>う○こ


の割合で占められちゃってるんですよ。


赤ちゃんはそろそろ3センチで、筋腫は6センチ。
う○こは恐らくそれより大きいのではないかと。


赤ちゃんに申し訳なくってね。。。。
とほほ。


きっと赤ちゃんも、信じるより先に
出すモノ出しやがれ!なんて思ってるに違いありません。




なので、今はただ赤ちゃんの無事を信じること、
そして巨大なう○こを出すことに
全力を傾けたいと思います。




うぅ…キモチわる…

予約できない理由

2007-09-14 18:22:27 | 妊娠初期
入院予約の申込用紙を返されてしまったパンダ、36歳です。




返されたのは、予約がいっぱいだったというわけではありません。



入院の予約をするには、まだ早いというのが理由です。


受付はしておくので、
2週間後の診察で、赤ちゃんが順調に育っているのを確認できたら、
あらためて受理するということでした。



今日から妊娠9週目。


本当なら10週目で順調なのを確認できた方のみ
受け付けるということだったのを強行で申し込んだわけですが、
それでもちゃんと受け取ってもらえたはずだったのです。


赤ちゃんが本当に順調だったら…



お腹の上から超音波で確認する経腹超音波検査を
初めて受けました。


モニターには、水曜に見た画像と同じように、
頭と胴体があって、真ん中で心臓がピコピコしている
元気な赤ちゃんが写っていたのですが、
先生に、「赤ちゃんは順調ですが、赤ちゃんが入っている袋が小さいね」
と言われてしまいました。



赤ちゃんが入っている袋が小さいとはどういうことか。。。



染色体異常など、なんらかの異常があって、
このまま流産してしまう可能性があるということだそうで。


でも、今袋が小さくてもちゃんと育って、
無事出産される方もたくさんいるそうなのですが、
あと2週間ほどしてみないと、なんとも言えないのだと。




9週目なんて、まだまだ安心できる時期でないことはよくわかっているけど、
心拍だって何度も確認できてるのに。

ちゃんと頭と胴体があって、ヒトの形をしているのに。


このまま、心臓が止まって、
死んじゃうって言うの???


またワタシは、
ワタシたち夫婦は、
子どもを失ってしまうって言うの???


「この時期の流産は、赤ちゃんの生命力がすべてなんですよ」と先生。



それは前回の流産のときも言われた…。
そんなことは、よーくわかってる。

妊娠するうーんと前から、
そんな知識だけはしっかりあったんだもん。




でも、まだ決まったワケじゃない。


この子の命は短いなんて、誰にもわからないんだし、
袋だってグングン大きくなって、
2週間後には今の倍の大きさに成長して、
ピコピコしてた心臓を、
今度はバクバクさせてるかもしれないんだから!!



ワタシにできることは何にもないらしい。


腹痛は相変わらずだし、
仕事中も夕方になると座ってるのもしんどくなったりするから、
赤ちゃんのためにも仕事をセーブするか、
あるいは辞めなきゃいけないかもって思ってたけど、
そんなことでは流産はしないって。


疲れたらゆったり座る。


後は基本的にフツーでいいんだって。


つまり、今ワタシが赤ちゃんにしてあげられることは、
信じてあげることしかない、ということ。




信じよう。。。。



オットに電話して話を伝えると、
オットも「大丈夫な場合もあるんやから、信じなあかん!」って。
後でメールでも、「あきらめないで行こう」って。


ワタシたちにできることが、
「信じる」ことしなかいのなら、
とことん信じなきゃ!!



今度こそ大丈夫(かもしれない)!!と思ってきたから、
先生の宣告はあまりにショックで、
ただ単純に、「信じる」ことはすごく辛いかもしれないけど、
それが父さん、母さんの努めなら、
頑張るしかない。




病院に訪れて、受付で問診表を書いてたら、
上の方から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたんです。
オギャー!オギャー!っていう、元気な声が。


すごく幸せなキモチになりました。


ワタシもここまで来たんだ、
ワタシも、あんなふうに元気に泣く赤ちゃんを産みたい、って。



一転、帰り際に、自転車置き場で聞いた
赤ちゃんの元気な泣き声は、
ワタシの胸を苦しくさせました。


でも苦しくなってらんない。
だって、ワタシもあの泣き声を聞くんだから。

4月には、この病院で、
元気な赤ちゃんの泣き声を聞いて、
ワタシも泣くんだから!!



昨日、仕事の帰りに本屋さんに寄って、
某マタニティ雑誌を買おうとレジに行くと、
「これなら明日新しい号が発売されますよ」と言われ、
買うのをやめたんです。

今日こそ買おう!と思ってたけど、
さすがに無理で…。


週末には、近所の赤ちゃん本舗や
無印良品でマタニティグッズの下見でも行こうかな♪
なーんて思ってたけど、
これもちょっと…




でも、信じて待つんなら、
買おうと思ってたマタニティ雑誌でも買って、
楽しい妄想でもしてみるのもいいのかな。。。

いいことだけを考えるようにして。



「でも、必要なくなったら、悲しいだけだし」
などというネガティブな考えが
F1級のスピードで頭をぐるぐるよぎるけど、
できるだけ、できるだけ、ポジティブに。



今から2週間後なんて、気が遠くなりそうなくらい
うんと先の話のように思えて仕方ないけど、
オットと二人、信じて乗り越えていきたいと思いますので、
どうぞ応援してやってください。

よろしくお願いします。

祝★卒業

2007-09-13 19:40:17 | 妊娠初期
昨日1年2か月間通った不妊専門病院を卒業してきたパンダ、36歳です。



うちの病院は、妊娠10週程度で卒業するという噂を聞いていたので、
あと10日くらいかなぁと思っていたのですが、
先生に、「今日で終わり♪」とあかるーく言われて、
めでたく卒業してきました。

本当ならやはり10週を目安にしているようだったのですが、
ワタシが希望する病院の予約を急がなければならなかったので、
急きょ卒業することになったのです。


9月3日に、希望するA先生のところから
入院の申込書をもらってきたのですが、
10週目に順調だと確認できた方のみが
予約できるとのことで、
今の病院で確認がとれたら、
申込用紙と申込金を持って来てくださいといわれました。

そのときで、すでに3月31日までの予約が終了していると
張り紙がしてあり、
自分の予定日と現在の週数を単純に計算してみると、
10週目に入った日に
ワタシの予定日である4月18日までの予約が終了となったのです。


ギリギリやん。。。


こんなに悩んで、
「結局予約できませんでした」
なーんてなったらショックなわけで。



こりゃ次の診察の際に、
10週目に入る当日の朝イチに受診して、
その帰りに予約へ走るしかないなぁと思っていたのですが、
先生にその旨を伝えると、

「あかん!あかん!それじゃ間に合わんって!」

と。


「でも、10週目の確認がとれた人でないとって言われたんです」
と話すと、


「10週の確認なんて待ってたら、A先生のとこじゃ無理やで」
と言いつつ、何やらサラサラと書いてる様子。


で、
「すぐに電話して、『紹介状もらったから予約します!』って言いなさい。
で、後日申込書を持っていって、それで予約できないって言われたら、
『この前ちゃんと電話したやないか!』とガツンと強引に言うねん!
わかった??」
と。


先生が書いていたのは紹介状だったのです。


その少し前、エコーで赤ちゃんの様子を見ながら、
そろそろ血液検査をしておかないといけないから
後でその話もしましょうかと言われてたので、
先生に検査はどうするのか聞くと、
「A先生にやってもらって!」ですって。

そして、「うちは今日で終わり♪」となったのです。



へ??



卒業ってことですか???



と聞くと、
「そう!!卒業ですよ♪」と言ったあと、
満面の笑みでニッコリ。


ワタシってば、一瞬口をぽかーんと開けちゃいましたって(笑


最後に、「ありがとうございました」とだけ伝えて診察室を後にしました。



そして待合室へと戻ろうとすると、
看護師さんに、「おめでとうございます。がんばってくださいね」と
言っていただきました。


その看護師さんは、
4回中3回の人工授精のときも、
流産の前処置のときも、
そしてあの流産のときも
そばにいてくれた方で、
実は先生以上に、ワタシの心のサポート&ケアをしてくれた方でした。


その方に、「頑張って」なんて言われながら
送り出していただけたことが、すごくうれしくて、
思わず泣いてしまいそうになりました。




2005年の11月に初めて不妊の相談に訪れて以来、
休むことなく治療と向き合ってきました。

休まずにこれたのは、
半年ほどで転院し、
また半年ほどでステップアップ、
妊娠→流産→治療→妊娠と、
ほぼ半年周期で次へと展開してきたことと、
信頼できる先生や看護師さんとの出会いがあったからだと思います。


出産する病院を選ぶことが難しいことが
今回のことでよくわかりましたが、
不妊の専門病院を選ぶと言うのも本当に難しいことだと思います。




実績のある病院。



評判のいい病院。



通いやすい病院。


などなど。


でも、これらの条件が揃っていたからといって、
妊娠に至るかといったらそうではないし、
先生との相性がいいとも限りません。


こちらが不安いっぱいだからといって、
期待させるような優しいコトバをやたらと並べられても困るし、
かといって、「もう少しコトバを選べよ」と言いたくなるような人なら
なおさら。


でも、実績があったり、
評判がよかったりすると、
「ちょっとイヤかも…」と思っても転院しずらいんですよね、
「みんながいいって言ってるんだから、
少しガマンすれば、赤ちゃんを授かるかもしれない」
なんて考えちゃうと。

人生を賭けるくらいの決死の覚悟で専門医院を訪れているわけだしね。



赤ちゃんと出会うために
頑張られているすべての方が、
その先生と良縁であることを、
そして、めでたく赤ちゃんを授かることができることを、
願ってやみません。




ワタシたちの赤ちゃんは、
2センチに成長していて、
「これが頭、これが胴体、真ん中でピコピコしてるのが心臓ね」と
初めて人間らしいカタチ(といっても、丸と丸がくっついてる感じ)に
なっているのを確認しました。


そして、いよいよ明日から妊娠9週目。
その日に、希望するA先生のところへ予約することになりました。


病院に電話して、
「10週になってないけど、先生に紹介状をもらって、
うちは終わりって言われたので、ぜひ予約させて欲しい」と伝え、
明日申込みにいけることになりました。

ただその際にも、
「申込書を持ってきていただいても、予約できない場合もありますが、
ご了承くださいね」と。



9週目でも無理ですか????



そういや先生も、「6週目で無理だった人もいる」って
言ってたなぁ。。。。




とにかく、明日頑張って予約ゲットしてきます!!

さぁどうする!?病院選び2

2007-09-04 20:30:24 | 妊娠初期
とりあえずですが里帰り出産をやめることにしたパンダ、36歳です。


里帰り出産をする予定だった病院に、


現在は里帰り出産を受け付けているか。

受け入れ可能の場合、いつ頃受診するべきか。

出産時37歳の高齢初産なうえに、大きな筋腫があるが問題ないか。

自然分娩の場合、帝王切開の場合、それぞれの費用はいくらくらいか。


といった内容のメールを送りました。




翌朝には返事が届き、


受け入れは可能であること。

33~34週の間に紹介状を持参のうえ、受診すること(事前予約不可)

筋腫については、主治医に里帰り出産の相談をして
 早期受診が必要であれば早期受診可能であること。

費用は通常7日入院で30から40万円程度。
 帝王切開の場合は保険適応で、入院期間が赤ちゃんに11日間、
 お母さんに13日間要し、約35万円程度。

との内容でした。





ふんふん、なるほど。



33週の時期となると、3月初旬…



うちの実家、まだまだ寒いなぁ。。。


雪だって降ってるかもしれないし、
そうなると、ワタシが元気でも外を散歩するなんて無理だなぁ。。。


あのぼんくらな弟夫婦のところが12月出産だから、
生まれたばかりの赤ちゃんにイライラしながら、
上の子どもを怒鳴りつけてるだろう義妹の存在は、
ストレス街道一直線だなぁ。。。
(お盆に帰ってるときも朝からひどかったし)


しかも2階で勝手に飼いはじめたミニチュアダックスが
淋しがって早朝および深夜にキャンキャンほえまくりだし。。。


母のいるところで出産の日までのんびり…と思ってたけど、
ちょっとありえないことに気づきました。
(て、気づくの遅すぎ!!)


母も冬場は毎日仕事に出かけてるし。



といった話を母と話していると、
母も「ゆっくりさせてあげたいのに、そうはいかないかもしれないので
心配だ」と。


妹に話してみると、
「そっちでのんびり過ごして、産んでから帰って来た方がええって。
病院だって自分の思うところで産んだほうがええし」と。



オットにしても、
いざ出産!というときに、母がそばにいてくれる方が断然安心なのだが、
実家の状況を考えると、そうもいかないだろうと思い始め…。

つーか、母ちゃんは仕事だから、
昼間は誰もいないんだな。

30キロ先の病院に行きたくても、
まず仕事場に電話して父か、
いなければ弟を呼び出すことからはじめなきゃいけないし。



そういうことを先週ずっと考えてたら、
「実家に帰るのは産んでからでええやん」という気になってきました。

こっちなら、1人のんびり家で過ごせるし、
体調がよければ、散歩はもちろん、
友だちとランチくらいならできるかもしれない。

そして何より、オットに出産に立ち会ってもらえる可能性が
かなーり大きいわけで。


退院後は、ちょうどGW直前。
季節もキモチいい頃だし、のんびり帰省するのもいいかもしれないしね!!



とはいえ、わが家には車がないし、買う予定もなし。
レンタカー(チャイルドシートつき)で帰るわけですが、
免許取得後たいして車に乗っていないオットは
運転に100%の自信を持ってないんですねぇ、これが(笑

超安全運転なので、心配はしていないんですが、
オットにしてみれば、やはりドキドキなわけで。



とまぁ、帰省に関してはそういう問題(?)もありますが、
出産はこちらで迎えていいんじゃないかという結論に至りました。

それに、33週に受診すればいいんだから、
いざ帰りたくなったら、里帰り出産することにすればいいんだし。




では、こちらで産むならどこにするか。




まず、先生から紹介され、
ワタシもそこで産みたいと思っていたA先生のとこ。


もう一つは、
地域の周産期医療・小児救急医療の中核施設で、
NICUはもちろん、小児外科もある近所の総合病院。



昨日も書きましたが、不妊治療が本格化するまでは、
A先生のところで産みたい!と思ってました。

小児科はないし、最新設備もない個人病院だし、
最近人気のエコーが3Dとか4Dだったりなんてこともないんですよ。
かといって、ピンク色でまとめられたかわいくて新しい病院でもなくて。
もちろんエステなんておしゃれなこともありません。

でも、ここで産みたい、
治療をしていつか妊娠したら、必ずココに戻ってこよう!


そう思ってました。



でも。


自分のリスクを知り、
こんなワタシの状態では、
とにかく大きな病院で診てもらった方がいいはずだ!
いや、診てもらうべきだ!
と思うようになったのです。


そこへ昨日の、「A先生はどぉ?」という先生のヒトコト。


里帰りをやめようかと思い始めてからずっと、
考えに考えていました。


オットにも何度も何度も、
「どうしよう」「どこにしたらいい?」と聞きました。



すると、オットはA先生のところでいいんじゃないかと言うのです。





えぇー!!



そりゃ、A先生のところで産みたいけど、
子どもが生まれてみて、もし何かあったりしたらどうするん??

やっぱりNICUとかあった方がええやろし、
何かあってもすぐに対応してもらえるやん!!


と、「もしも、生まれた子どもに何あったら…」という不安をぶつけてみました。


オットは、
「なんでいっつも『何かあったら…』って考えるん??
そりゃ、安心であることは必要かもしれん。
そこまでしっかり考えて病院を選ぶべきだとも思うけど、
『何かあったら…』って、そればかり考えるんはやめとき!」と。


基本的に何でもネガティブ思考で考えるのがイヤなのと、
大学病院(そこは違うんですが)だからといって、
全く信用していないのが根底にあるんですよ、オットは。


そして、「パンダはどっちで産みたいん?」と聞いてきました。


ワタシの頭の中はいろいろなコトがぐるぐる回りましたが、
最終的に口から出たのは、
「A先生のとこがいい」でした。




「希望」をとるか。



「安心」をとるか。



オットにそういわれて、「希望」を優先したものの、
まだ迷いがありました。

だから、昨日先生にもあらためて聞かれたときに、
返答にモゴモゴ…。

すると、先生は「A先生にまかせないさい!!」とズバリ!!


まかせなさいというのは、絶対そこで産めというのでなく、
そこで産むのか、やはり無理なのかをA先生にまかせて、
まずは自分の希望の病院で、
先生自身も安心して患者さんをまかせられる先生のところで
判断してもらいなさいということでした。


あまりにもガッチリ言われたもんだから、
思わずワタシは、「あ…、は、はい。。。」と気後れしてしまいましたが、
頭のモヤモヤがスッキリしました。


そうだ、そうしよう。


自分が信頼している先生に診てもらって、
判断してもらおう!


もしも、先生が「まかせなさい」と言ってくれたなら、
まかせよう!!と。






入院の申込みをするなら今日にでも!!
との先生のアドバイスから、
早速病院の帰りに、A先生の病院に立ち寄り、
入院予約の申込用紙をもらってきました。


オットもそれでいいと。

というか、そうすべきだ!と。



ワタシもこの選択でよかったと思っています。




先週の月曜から1週間。
病院選びであれこれ悩み、何度かこのキモチを
ブログに書こうと思っていましたが、やめました。


みんなの意見を聞いてしまうと、
必要以上に不安になったり、
自分のキモチが揺らいじゃうから。

いつも自分のことのように考えてコメントくださるので、
「流して」聞くことができないんですよねぇ。

真剣に考えて不安になったりするので。

だからここは、オットと先生と、母と妹との話し合いで出た結論のみで、
病院を決めようと思ったのです。




最終的にどこで産めるかはまだわかりません。

予約の申込用紙をいただいてきたのですが、
実際に予約がとれるかどうかは、
まだ定かでなく…

これについてはまた次回にお話しますが。


「もしも…」と不安ばかりが
頭をよぎることもあるけれど、
ネガティブにばかり考えるのはやめようと
思ったパンダでした。。。。









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さぁどうする!?病院選び1

2007-09-03 22:57:35 | 妊娠初期
8ミリに育った赤ちゃんとはっきりした心拍を確認してきたパンダ、36歳です。



前回、初めて心拍を確認したものの、
「えぇ??どれ??どこ??」と、
先生にここだよ!と教えられてもイマイチ理解しずらかったのですが、
今日はハッキリ見えました!

ピコピコが!!


う~ん、ピコピコっつーか、
チカチカ点滅してる感じといった方がいいかも。


どちらにせよ、ワタシの目にもハッキリ見えたので、ひと安心。
先生の「順調ですよ♪」のコトバに、
「おぉ~、これがあの妊婦を安心させるヒトコト、『順調ですよ』かぁ…」
と、妙に感心したりして。

先生のこのヒトコトは、
不安を一気に解消してくれる魔法の呪文のようです。



さてさて、おかげさまで赤ちゃんも順調に育ってるということで、
早々にも出産する病院を決めなくてはなりません。



先週、先生に「どこで産むか決めてる?」と聞かれ、
一応、里帰り出産を予定していることを伝えました。


里帰り出産といっても、
実家のあるまちではありません。


昨年7月の「贅沢なお産、あなたはどこで?」でも書きましたが、
ワタシが生まれた、地元の病院は
数年前に産婦人科医療を中止しており、
小児科も週に1日という医師不足の代表みたいなことになってしまったため、
30キロもの山道をとばしていく、
あのコウノトリの郷公園でも有名なまちの病院で
出産するつもりでいました。


ところが!!


昨年末に、この病院が里帰り出産の受け入れを中止するというニュースが
入ってきたのです。



里帰り出産を受け入れないですってーー???


と、ワタシ、大あわて。


理由は、この地域で産婦人科診療をしているのは、3か所のみ。
そのうちの1つが診療をやめることになったのです。
残された2つの病院だけでは、この地域の妊婦をすべて診ることができません。

里帰り出産まで受け入れていては、対応できない!
ということで、中止になったそうです。


その後、一度やめるといっていた病院が医師を確保し、
地域に産婦人科が3ヵ所というのをキープできることになり、
どうやら里帰り出産も可能だという噂は聞いていました。

妊娠して、心拍が確認できたら、
ちゃんと確認しなくちゃ!とは思っていたのですが…



先日、奈良県でまた病院が受け入れてくれず、
妊婦が流産したというニュースがありましたが、
ワタシのまちでは、決して他人事ではありません。

個人病院にするか、大学病院にするかといった選択は
もちろんできません。
選択できないどころか、
住む場所によっては、一番近い病院でさえ、
50キロ以上も離れているヒトだってたくさん!!

そのかわり、病院側も受け入れ拒否なんて
しないんじゃないかとも思いますけど。
(拒否しても次がないことはわかってるわけだし)




今回先生に聞かれて、すぐに確認してみることを伝えると、
「こっちで産んで帰ったら??」と先生。



えぇ???


でも、遠いですよ!生後まもない赤ちゃんを連れて帰るのって
大丈夫なんですか???


と聞くと、


「車でどれくらい?3時間半??
なら大丈夫よ。飛行機や電車ってわけじゃないし、
車で休みながらゆっくりゆっくり帰れば?」

ですって。



考えたことがなかったわけではありませんが、
さすがに車で3時間半の距離は、
退院後まもない赤ちゃんにも、ワタシにも
厳しいのではないかと思っていたので、ビックリしました。
3時間半といっても、休みながら帰ると、
プラス1時間は余計にかかるわけだし。。。



それも1案だと考えた先生から、
ひき続き、「A先生で産んだら?」との提案が。


A先生というのは、
ワタシが初めて不妊の相談に訪れる際に
調べに調べたあげく、
「ここで産みたいなぁ」と思って選んだ病院で、
今の病院を紹介してくれた先生です。


うちの近所で、小さくて古い、昔ながらの産婦人科なのですが、
ものすごーい人気で、
10週目に申し込んでも間に合わないことも多々あるところ。


こんな先生のところで産みたいとずっと思ってましたが、
今の病院に転院してから、
高齢出産であること、
6センチ近い大きさのものをはじめ、数個の筋腫があること、
生まれた赤ちゃんに異常がないとも限らないという不安があったことなどを理由に、
その先生のところで産むことはないんだろうなと
あきらめていました。



でも、先生は、

「たしかにパンダさんの場合は、条件的に無理かもしれない。
でも、A先生は自分のところで手に負えないと思った患者さんは
ハッキリ断るよ。
なんでもかんでも受け入れるような無茶はしないから。
断られたらそのときは別の病院を探せばいいしね。
でも、パンダさんのケースなら受け入れてくれるんじゃないかなぁ。」

ですって。



だから早急に予約の手続きをした方がいいと。

同じようにA先生のところに転院したヒトで
予約が間に合わなかったというケースも結構あるみたいだし。


「まぁ、もしやっぱり他で…と思ってキャンセルすることがあっても、
A先生なら嫌な顔することもないし。
中にはいるんだよね、「なんでキャンセルするんだ!」みたいなことを
いう医者も。
とにかく、ご主人と相談して、
早々に病院を決めた方がいいですよ」

ということで話は終わりました。



初めての心拍確認でうれしかったのですが、
いざ病院選びとなると、
考えなくちゃいけないこと、
相談しなくちゃいけないことがいっぱいで、
この1週間は妙に気疲れしてしまいました。



ふぅ~。



そんな感じではじまった病院選びですが、
この続きはまた後ほど。。。。




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