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come on baby-不妊治療→出産への道!-

不妊治療を経て、無事にかわいい赤ちゃんを授かるまでの、
パンダのハートフル(?)ストーリー。

不妊治療に対する姑の考え。

2006-06-26 23:18:51 | タイミング法編
夫婦そろって不妊の原因をかかえるパンダ、35歳です。

24日の土曜は、わが家でお義母さんの誕生祝いをしました。
本当は9日なのですが、予定がたてこんでいたせいで、
のびのびになっていたのです。
麻のジャケット風のシャツをプレゼントに、
ワタシの手料理と、有名ケーキ屋さんのケーキを用意してお迎えしました。
本来ならお義父さんや義弟も招待しなくちゃいけなんでしょうけど、
オットの精液検査の結果もわかったところだったし、
きちんと今の状況を理解してもらいたかったので、
お義母さんのみのご招待となりました。

お義母さんは、私たちに「子どもは?」なんてこと聞きません。
お義母さんの同僚で、わが息子に原因があるのに、
お嫁さんに「不妊治療に行け」と言い、
近所に「子どもができない」と言いふらす、鬼のような人がいるので、
「そんなことは絶対に言うまい」と日ごろから思っているそうで、
「子どもができなくても、夫婦が仲良くしてくれるなら、それでいいじゃない」と言ってくれます。

法事でお義母さんの実家に泊まりがけで出かけたときも、
親戚の人たちにもそんな風に話していました。
一度お義父さんに「そろそろ赤ちゃん…」と言われたときも、
あとで「そんなこと、言いなさんなっ!」と怒ってくれたようです。
不妊治療する身としては、本当にありがたい話です。

でもね、以前に電話で、「できないから病院に行く」という私に、
「そんなん行かなくても。自然にまかせたらいいのに」とお義母さん。
ワタシに“あせるな”と言いたいのでしょうけど、
そのときワタシ、34歳。自然にまかせたらいつできるかわからんでしょう!!
プレッシャーを与えられるのも嫌だけど、
水を差されるのもなんだかな…という気分になってたんです。


で、誕生祝いの席で。

オットは用があってでかけていたので、
1時間半ほど二人でご飯を食べていました。
その間に、検査の結果や、今後どのような治療があるのか、
妊娠の可能性について、お義母さんに話しました。
今はとにかく二人してよくない状態なので、
いずれ人工受精、体外受精もチャレンジしていくことになるかもしれないと話すと、
「そんなの…自然にまかせといたらいいのに」と。

かっちーーーーんっ!!

ええ、お義母さんの優しさだってわかってますよ。
お義母さんの同僚のひどい鬼のような姑のことを考えたら、
それが神のヒトコトだってことも理解してますよ。
でもね。今、35歳なんだって、ワタシ。
頼りない卵と頼りない精子をもつ夫婦が、自然にまかせてたら
いったいいつ子どもができるの??
卵を大きく育て、タイミングをねらって半年たつのに、
未だできないんだよ。

そして思わず、
「タネもタマゴもまともじゃないのに、
自然にまかせてたら40歳になってもできませんよっ!
子どもが20歳になって、大学の学費が大変だってときに、
ワタシは60歳。考えてみてくださいよっ。
それに子どもができるまで、ずっと人のこと、
うらやましいって切ない思いをせなあかんなんて、
んなん嫌ですっ」と、目をつり上げて言っちゃいました。はぁ~。

「自然に…」は理想だけど、ほったらかしにしていたせいで、
できるものもできなかったなんてことにしたくないんです。
それに、「自然じゃないとダメなんですか?」とも言いたい。
ワタシとしては、できるだけのことをしたい。
可能性がある限り、頑張りたいんですよ、ワタシ!

お義母さん、悪気はないんだけどね、全然。
のんびり屋のお義母さんに、きっちり(とも少し違うけど)派のワタシ。
考え方や生活のリズムがまったく違う私たち。
やっぱりいろんなところでズレが生じるものなんだなぁと実感しました。

子ども、子どもとプレッシャーをかけられ、
悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。
それを考えたらワタシは恵まれていると思うんですが、
どんな風に声をかけられても結局かちーんとくる。
うちの嫁・姑関係、うまくいってるのは表面上だけってことかしらん?
不妊にまつわる悩みは、「できない」こと以外にも、
まだまだたくさんあるんでしょうね。
みなさんはいかがでしょうか。

精液検査の結果は…

2006-06-25 01:52:49 | タイミング法編
オットが精液検査を受けたパンダ、35歳です。

今朝9時前に、タッパーに入れられたオットの精子くんを
病院に連れて行きました。
どんな顔をして結果を聞けばいいのか、
そして結果がもし悪かったとき、オットにどう話していいのか、
待っている間中、考え込んでしまいました。

今朝、オットは、
「なんかサラサラやねん。量もすごく少ないし…」と自信なさげに
ワタシにタッパーを渡しました。
それをみて、「うわっ。少ないっ」と思わずヒトコト。
ワタシまで自信なさげになっちゃいました。

精子というのは、ストレスや睡眠不足、体調不良などで
数が変化するそうです。
数があっても、元気がなかったり。
だから1度の検査では正しい結果が得られないとのこと。
でも例え未確定の結果だとしても、
この検査でOKなら、何も気にする必要がないんですもんね。
やっぱり期待はします。オットに問題がないことを。

結果からいうと、オットの本日の精子くんの数は
1ccあたり、2000個程度。

これがどんな数字かというと、
一般的に1ccあたり6000~1億個にはほど遠いということです。
でも、2000個は、自然妊娠が不可能な数字ではない。
人工受精の目安が1000個以上、体外受精で500個以上という数字をみると、
ギリギリではあるが、セーフラインに到達する数字なのです。

ワタシも顕微鏡をのぞかせてもらったら、
オットの精子くん、ピロピロ元気に動いてました!!
先生も「元気あるよ」だって。
精子の運動力が低下する「精子無力症」ではないそうです。
(しかし無力って、すごいネーミングだな)
何度もいいますが、体調などで数は変化するので、
次回に期待したいと思ってます。

で、その次回はフーナーテスト。
排卵日をねらって、Hをした翌朝一番にワタシの子宮に
オットの精子ちゃんがどれだけ元気でいるかをチェックするのです。
ぜひよい結果を期待したいところです。

オットにも不妊の原因が少し(ありそう)。
ワタシにも不妊の原因が少し(今のとこ)。
どちらも少しだけその原因を持っているから、
二人で頑張ろうという気持ちが今まで以上に出てきました。

病院から帰って泣き出すんじゃないかと、
心配しながらワタシの帰りを待っていたオットのこと、
本当に心から感謝しています…

って、床にトドのごとくねそべってます、わがオット(笑)

精液検査を受けるということ

2006-06-23 19:11:31 | タイミング法編
精液検査を受ける決意をしたオットをもつ妻パンダ、35歳です。

排卵誘発剤のおかげで、良好な卵ちゃんができ、
タイミングもはかっているのに、未だ妊娠できません。
とりあえず問題は一つクリアしたのにできないのは
原因は他にあるということです。
もしかしたら原因はワタシだけでなく、
オットにあるのかもしれません。

オットの友人で結婚5年で子どもがいない夫婦がいます。
奥さんは片側の卵巣が腫れており妊娠しにくいのですが、
もう片側が正常に活動しているので、可能性は50%。
マメな奥さんは基礎体温をはかり、食べ物にもこだわり、
一生懸命でしたが、妊娠に至っていません。
もしかしたらご主人に原因があるのかもしれませんが、
検査を受けてくれません。
ご主人は現在32歳。35歳までできなかったらそのとき考えるとのこと。
男性にはコクな検査だと思います。
でも彼が35歳になるころには彼女も34歳。
一刻も早く原因を見つけて、妊娠できたらいいのにと思っています。

そんな話をオットとしていて、
オット自身も検査を受けることはためらうが、
必要ならばすると言ってくれていました。
先生にも男性不妊の検査はどのようにしたらいいのか
一度聞いてはいたのです。
いつか来るかもしれない、その日のために。
(来ない方がいいのですが)

ワタシは、次回もダメなら専門病院に行くことになっています。
もし他に原因があるなら、その病院で細かく調べられます。
でもオットは、自分に原因があるなら早くわかる方がいいと、
先日、排卵誘発剤をもらいに病院に行ったときに
精液検査の申し出をしました。
もらったものは、タッパー…だよな、あれ。
滅菌処理されたタッパーが袋に密閉されてます。
明日、それに入れて病院にもっていく予定です。

不妊の原因は何なのかまだわかりません。
でも、あるならそれは、
オットではなくワタシにあってほしいと思っています。
理由は…
○男性不妊に効果的な治療法が少なそう。
○人工受精や体外受精など、一気に飛躍した方法をとる必要がありそう。
でも一番の理由は、
オットの男性としてのプライドを守ってあげたいということ。

ワタシなら仕事はしているとはいえ、
病院にも通いやすいし、
痛いことも恥ずかしいことも何でもやる覚悟がある。
オットにも覚悟はあるようですが、男性はデリケートだしね。
(ワタシだってデリケートだけど…)

自分にほとんど精子がないとわかった男性が、
口もきけないくらいショックで落ち込み、
夫婦仲も気まずくなったという話を聞いているから
なおさらそう思うようになりました。

それに治療にいき詰まったとき、
ワタシがオットに、「あなたさえ…」と責めたりしないために。
オットがワタシに「お前さえ…」なんて責めたりしないから
原因があるならワタシであってほしいと思うのです。
辛いけどね。

とにかく明日、勇気をもって検査を受けてくれるオットに感謝し、
病院にいってきます!
結果はワタシ一人で聞くのが心配ですが…

不妊治療が長くかかる理由

2006-06-22 21:06:27 | タイミング法編
排卵誘発剤を飲みはじめて6周期目のパンダ、35歳です。

クロミッド50mgを1錠ずつ飲みはじめて、
生理の周期が30日から28日に、高温期は10~12日になり、
良好な卵、良好な内膜ができるようになりました。
これでタイミングさえあえば、受精着床妊娠となるわけです。

しかし、いっこうに妊娠の気配なく、
朝の検温で体温が下がるのを確認しては、落ち込んでいます。
体温ってほんと正直。
ワタシの場合、生理来る前日に「ん?若干下がった」となり、
当日にどどんと下がります。ほぼ正確に。
体温が下がったのを見るときは、寝起きのぼけ~っとしてるときだから
心の痛みは、「激痛」ではないけど「鈍痛」が走ります。
後に響く嫌な痛み。
「まぁ、仕方ないか…」と気持ち切り替えていますけど。

それにしても妊娠しているか、していないか、
わかるのに2週間かかるのって長くない?
がっちり受精してくれることを祈りつつ、排卵日直前をねらって、
うまくいったかどうかの答えは、2週間以降。
受精したならした、着床したならしたと、
何かはっきりしたサインがあればいいのにと、オット。
いったい何が悪いのかハッキリわからないのが嫌らしい。
それはワタシだって同じ。

2週間待って、「はい、残念でした」はひどくないですか、神様。

残念なお知らせのあとは、
また次の絶好のチャンスまで2週間くらい待たなきゃいけない。
しかも、この治療法を何度かして、それがだめならあの治療法…
これも、あれも、2週間待ち。
だから不妊治療って長くかかるんだと初めて理解できた気がします。

ワタシもすでに6周期目。
良好な状態で、タイミングはかって
それで妊娠できなきゃ、他の原因を探らなければならないと、先生。
ワタシの通っている病院は普通の産婦人科。
すぐに妊娠すると思ってたから、
わざわざ不妊治療専門の病院を選ばなかったんです。
先生も評判通りいい方だったし、
今の病院で妊娠できるまで頑張ろうと思っていたけど、
次の生理が来たら、専門病院にいくことをすすめられてしまいました。

今まで「妊娠しにくいだけ~」と
自分自身をごまかせていたものが、
専門病院となると、「妊娠できない」と決定づけられちゃうような。
事実妊娠できないんだから、
その方がワタシのためだとわかってるんですけどね。

次は5センチの筋腫野郎がいる左側の卵巣からの排卵だから期待若干薄め。
でも、できないわけじゃない。
がんばれ!卵ちゃん!

排卵誘発剤、その効果は…

2006-06-21 19:21:46 | タイミング法編
排卵誘発剤を飲み出したパンダ、35歳です。

クロミッド50mgという薬を、生理5日目から5日間、
毎朝1錠ずつ飲んでいます。
無排卵の人は3錠くらい飲む場合があるようですが、
排卵はちゃんとしている様子のワタシは1錠でよいとのこと。

このクロミッドという排卵誘発剤。
その名のとおり、排卵を促す薬で、
黄体ホルモンの少ない人に処方される最も一般的な薬のようです。

「そんな薬を飲んだら、双子や三つ子ができるんじゃない?」と心配される方もいるようですが、
その可能性はありありです。多胎児率5%ほどですけど。
ワタシ1錠だし、可能性としては低いんじゃないっすかね。
決して油断はできないだろうけど、
いざとなったら双子や三つ子(3人はびびるだろうな~)でも、
どんとこいっ!の覚悟はあるので、躊躇なく飲んでます。

あと、副作用として、内膜が薄くなる恐れがあるそうです。
つまり、いい卵ちゃんができて、受精しても、
卵がおねんね(着床)するベッド(内膜)がふかふかにならず、
ぺったんこのせんべい布団では、のんびり寝ていられないのでどっかに流れてしまうわけです。
ただ、そないに頻繁に起こる副作用でもないようなので、
あまり心配していませんでした。
あわなかったら、薬かえるだけ。

実際、ワタシの場合、排卵日前にはいい大きさの卵と、
いい厚さの内膜ができあがってたし。
超音波検査のたびに、エコーの写真をいただけるんですが、
服用前の大きさに比べ、あきらかにいい感じになっているのがわかります。
ワタシのように黄体機能不全だと、
このベッドがすでにふかふかでないんですけど、
卵ちゃん、ベッドともにいい効果を出してくれました。

いい卵ちゃんができたところで、
先生が「今日、絶好のチャ~ンス!」と、
Hするタイミングを教えてもらいます。
いい卵といいタイミング、これが揃えば
およそ6周期以内に妊娠するのです。

他に問題がなければ…。

ワタシ、すでに6周期目に入りました。
次、生理来たら、対策を考えねばならないところにきました。

クロミッドを飲むことは、不妊治療のひとつであるけど、
これはまだほんの入口。そう入口なんです。
不妊治療をすでに5~7年しているという人も少なくないのが実情。
複雑で先の見えない迷路の中で、出口を一生懸命探していらっしゃる方がたくさんいるのです。
迷路は上が抜けていて、ギブアップしたい人はいつでも上から外へ出ることができます。
ギブしなくても、しばし休憩するために上から外へ出る人もいるのだとか。

ワタシはこの迷路、うまく出口を見つけることはできるのでしょうか。
今、ドアの前に立ち、「やったる!」と鼻息荒くしています。

余談ですが…
卵って16mmくらいあるんだよね、排卵前だと。
でっかくない?
そんなでかい卵、排卵して出てきたの、見たことないけど、見えないもの?
16mmだよ。見えてもよさそうなくらい大きいな~と思っちゃいました。

不妊治療、何からはじめる?

2006-06-20 21:55:01 | タイミング法編
黄体機能不全だと判明したパンダ、35歳です。

黄体機能不全とは…
排卵後につくられる黄体からのエストロゲンとプロゲステロンの分泌がないことで、
子宮内膜が十分な厚さにならずに、受精卵の着床に障害を与えること。
なんだそうな。

で、その目安というのが、
○基礎体温の高温期が10日以内。
○血中プロゲステロン濃度が黄体期中期で10ng/ml未満 。
○低温期と高温期の温度差が0.3℃以内。
らしい。

ワタシは、高温期が10日。ギリギリ。
血中なんとかは、血液検査したら問題ないって。
低温と高温の温度差は0.4℃くらいかな。まぁ、ギリギリ。

つまり、条件としては悪くないけど、不十分といった感じ。
とりあえずタイミング療法から始めることになりました。
子どもを授かるための最初のステップといったところでしょうか。
これがワタシの不妊治療のスタートとなりました。

気になるのは、5センチもあるという筋腫なんですが、
急激に大きくなったりするのはまずいけど、
現状維持なら筋腫摘出より、出産を先にしちゃいましょうと言われました。
子宮を切ると、出産を帝王切開しなくちゃいけなくなるからだって。

ワタシの先生は、できるだけ自然分娩を!という主義の方なんですね。

それに、生まれてくる赤ちゃんに比べて、
5センチの筋腫なんて、小さい、小さいってなわけ。
そんなこと気にしてちゃダメですと。

ただーし。
5センチの筋腫野郎。
二つある卵巣のうち、右側の卵巣からの排卵を邪魔する可能性がある。
筋腫野郎がいるせいで、卵巣から子宮へ卵を運ぶ卵管が伸びてしまうから。
なんてことしてくれるんだいっ。
それでも問題なく排卵できる場合もあるし、左側がはりきって排卵してくれりゃ問題ないんですもん。
だから心配はナッシング。
筋腫野郎と共存しながら出産にのぞむ覚悟を決めました。

さて、タイミング療法はどのように行われるのか。

排卵日直前に、超音波で卵の様子を見て、
「今日、明日くらいがチャンスです」と、
オットとHをするとよい日を教えてくれるわけです。
まぁ、恥ずかしいお話。


卵の様子を見ることを、11月、12月としました。
でも、いい成果がみられない。
ま、2カ月くらいですぐに結果は望めないんだけどね。
それなら卵をしっかり育ててあげようということで、
排卵誘発剤を使ってみることに。

いい卵ができますように

祈るばかりです。

不妊のはじまり。

2006-06-19 21:29:49 | タイミング法編
平成16年8月、入籍。ワタシ、33歳でした。
結婚前は、年齢も年齢だから、1日でも早く子どもを!と考えていましたが、
いざ、結婚生活を始めてみると、その忙しさに、すぐに子づくり!!とはなりませんでした。
オット、10時帰宅、ワタシ、12時帰宅なんてのもあったものですから。

それに当時29歳だったオットの給料は驚くほど少なく(今でも少ないが)、
子どもが生まれたらなかなか働きにいけない、
手が離れる頃にはワタシ40歳か??と考えたら、
少し貯えが必要だし~~ってことで、
1年くらい時間をおいたのです。
幸い、ワタシの生理は超順調。
30日周期で、生理痛も少かったため、
その気になったら即妊娠!!
と、オットと二人、根拠のない自信をもっていました。

そして次の夏を迎えるころ、
「基礎体温くらいはかっておこう」と思い立ち、
ニシモトのプチソフィアという婦人基礎体温計を購入。
毎朝はかるようになってわかったことは、高温期が短いということでした。
通常12~14日間くらいですよね。
それが10日間ほどしかなかったのです。


ネットでいろいろ調べました。
高温期が短いということがどういうことなのか。
どうやら黄体ホルモンが少ないのだという答にたどりつきました。
そうなるとあれこれ悩んでいても仕方がない。
病院へ行こう!!

再びネットで検索。
散々悩んだあげく、近所で評判の個人病院にいくことに。
基礎体温をはかりはじめて3カ月ほどたった11月のことでした。

病院に行ったのはちょうど排卵日前。
にもかかわらず、卵は小さめ、内膜も薄め。
診断結果は黄体機能不全でした。

しかも!!私の子宮には5センチもの筋腫があったのです。

全然気づきませんでした。
自分のことなのに。
世間じゃ不妊夫婦は10組に1組の割合とかなんとかいってても、
ワタシのことではないと思っていました。
ホント、バカですよね。

帰宅後、オットはとまどいながらも抱き締めてくれました。
先生が明るく「大丈夫ですよ」といってくれたことに
「可能性が十分あるんだし、未来は明るい!!」といいながら。

こうして、ワタシの不妊治療がはじまりました。
決して暗くはありません。
「赤ちゃんを授かることができる」という可能性がある限り、
頑張っていこうと思っています。


と、1回目から長いねんっ、ワタシ!!