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日記

まったりゆっくり

あらしのよるに、を観ました

2006-07-21 | 映画鑑賞
aikoの歌と絵が可愛くて
映画館で一度見てみたいと思っていた「あらしのよるに」
DVDが届いたので、早速鑑賞です

感想としては・・・映画館でなくても良かったかな、と
切り替わるシーン毎に一瞬画面が暗くなるのです
絵本をめくっている感じで
それが感情移入しそうないい場面であっても、必ず起こるのでそこで一瞬我に戻っちゃう
それがなければ一つの物語として良かったような気がします

嵐の夜に、荒屋に迷い込んだオオカミとヤギ
お互いに鼻が雨でやられ匂いで察知する事が出来ず敵同士だと判らぬまま
翌日、一緒にお昼を食べる約束をしてしまう
翌日晴天の真下で二人は出会ってしまい・・・

元々の「あやしのよるに」という絵本がどういう物なのか知らないので
この映画がすべて話しに沿った物なのか不明な所
所々、うるうる来たところもあったが、何せ間が出来る為泣く事はならず

ヤギのメイ、そしてオオカミのガブ
二人のあらしのよるの縁のお話しでした
声を演じたヤギ役:成宮寛貴・カブ役:中村獅童も違和感なかったです
メイのおばあちゃん役に市原悦子・・・日本昔話を思い出しました
おばあちゃん役は合ってますね

原作・脚本:きむらゆういち 監督・演出脚本:杉井ギサブロー
悲しい物語ではないので、安心して見られます

キングコング/ロードオブザリング 王の帰還

2006-07-16 | 映画鑑賞
DVD鑑賞です
今回の作品は、キング・コング、ロードオブザリングです

<キング・コング>
白黒版のリメイク作品なのでしょうか
前に見た事があるキングコングの作品とは内容が少し違っていました
野生にいるものは、野生に返してあげるべき
人間の欲だけによって人間だけの世界じゃない、って事を知るべき作品でした
ゴリラがよく出来ている・・・表情や仕草、胸を鳴らす行為も

外見で大きいから、怖いというイメージで相手の事を何も知らずに攻撃する
傍若無人な人間の身勝手さをこの映画で見る事が出来ます

夕日を見てきれいだと感じる心を持つ姿に切なさ、感動し号泣
隣の部屋で、サザエさんの声が大音量で聞こえ台無しに・・・


<ロードオブザリング 王の帰還>
前に一度借りたのですが、一番イイシーンでフリーズしてしまい
感情移入出来なかったので、再度チャレンジ
が、またしても音飛び、画像飛び、フリーズの災難に合い映画に入る事が出来ず_| ̄|○

何か恨みでもあるのか、この作品・・・

サポートセンターに報告メールを出し、無料期間を延長してもらう事にしました
やってられないし
DVDにまで、相性って存在するんでしょうか(´;ω;`)ウゥゥ
やっぱりこれも、ちょろっと泣けはしましたが、完全に入る事が出来ず


次回は楽しめる作品でありたい

試写会にて花田少年史を観てきました

2006-07-12 | 映画鑑賞
試写会が当り、本日九段会館にて「花田少年史」を見てきました
原作は1色まこと、コミックが1巻~5巻まで出ている
テレビアニメも全9巻まで揃っている
今回はその実写版になるのだ

試写会を見てきたのは初めてだったのだが
凄く映画は楽しめる作品でした

主人公、花田一路を演じるのは今DVDが出ている「ALWAYS-三丁目の夕日-」に出ていた名子役をされる須賀健太、母親役に篠原涼子、父親役に西村雅彦
その他、もたいまさこや濱田マリ、安藤希などが出演している

交通事故によって、9針を縫う事になった一路
生と死の境を経験した事により一路は幽霊が見えるようになってしまう
幽霊が見える一路に、何かしらの願いを頼みにくる幽霊の面々
色々な事情の家族が日々を生きて、生活している
一路の家族にも、また複雑な人生を送っていた

幽霊と現世で懸命に生きている人々、そして頼みを聞く一路
ドタバタコメディの中で、時に笑い時に泣き所を見せてくれる映画でした

子供から大人まで楽しめる作品です

幸せとは、どういう事をいうのか
見終わるとほんわか心が温かくなる映画でした
上映、8月19日(土)からスタートです
是非、夫婦で、カップルで、友達同士で見に行ってください

レジェンド・オブ・ゾロ/コンスタンティンを鑑賞

2006-07-10 | 映画鑑賞
宅配DVD、3回目
映画で観てみたかった1本と見るものを探してたら見つけた1本

<レジェンド・オブ・ゾロ>
ゾロシリーズは多く作られていますが、これは前作の続き物
マスク・オブ・ゾロでゾロと知り合った強く知的女性との間に子供が生まれ
そこでまた繰り広げられる善と悪との戦いのアクション映画です

前作は映画館で見たので、迫力があり良かったのですが
アクション系は大画面で見るに限りますね・・・
家で見ると半減してしまうΣ(´□` ) ハゥ
ゾロは相変わらずカッコイイです
もぅイイ男です
嫁との濃厚なキスがまたなんともいえず・・・あぁ、息子も可愛かったデス(笑)
ちょびっとゾロシリーズは笑いが含まれていますね
前作同様
今回もそれは有り、馬で笑いが取れています
ゾロの相棒とも言える黒馬なのですが、これがイイ味を出してまして・・・
パイプを吸ってみたり、お酒飲んでみたり、恨めしそうにゾロを見つめてみたり
表情がとっても豊か!
白馬もカッコイイですが、黒馬もいいですね

アクション、期待を裏切らない物でした


<コンスタンティン>
リアヌ・リーブス主演の悪魔と戦う人間の話
サタンやルシファー、ガブリエルなんかが出てきます
エクトシストとはちょと違いますね、作品的には・・・
あれは完全な悪魔払いのホラーですが、コンスタンティンはSFチックです
サタンの息子が大天使ガブリエルと手を組んで人間界を支配しようとする話です
ええ、内容ネタバレです

天使の翼やらがフェチに近く好きなぱんだにとって、この点は良かったです
無性な感じをガブリエルがよく出してました
正気を失っている天使、または悪魔に身を売ったという事なのか、翼が黒で描かれていました

アクション系が強い物でもなく、ストーリー重視かといえばそうでもない
聖書が出てきますが、これもさほど聖書に沿った物でもない
しいていうなれば・・・他者の為に自己犠牲をする覚悟がなければ、神から愛される資格はない、と劇中でガブリエルは言っていた位でしょうか
罪や罰、自殺や殺しと云った類は、悪魔が差し向けた物ではなく、人間自らの欲望のまま
本性を現しているに過ぎない
そんな人間達が神に許しを乞い愛されようなんて甚だしい
地獄へ行き、一生燃やされ苦しむのだ
そんな話をしてました・・・

初めだけが怖かったです・・・人間が有り得ないような姿で動くと
やはり怖いもんがありますね・・・呪怨で階段から降りてくる姿の様に

笑の大学/ハリーポッター 炎のゴブレット

2006-07-03 | 映画鑑賞
さきほど観終わりました
夜に笑の大学をPCで見て、今朝からハリポタを
映画観る時って、中々食べながらって出来ない性分
一人で家で見てる時なんて、2時間のDVDなら2本見ようが、飲まず食わず
ひたすら見てます(汗)

さて1本目
<笑の大学>
三谷幸喜作品
元々は舞台物であったが、映画に登場
舞台物を映画にする場合、シリアスなら行けると思いますが喜劇となると難しいですよね
間の温度とか・・・
舞台でのちょと大げさな表情や声、動作で持ってタイミングのイイ間で笑いを取る
でも、それが映画になると、ちょと大げさな動作や声は中々難しい
一定の間も
メイン役者の、役所さんと吾郎ちゃん
上手いなぁ、と思えるのは役所さん
真面目な顔をしての動作、間の取り方が上手い
吾郎ちゃんも上手いのですが・・・どこかしっくり行かない

笑えて楽しめて後味すっきり、という映画にはなれませんでした
「みんなのいえ」以上のものを期待してしまったからでしょうか
途中で寝てしまいそうでした(汗)

舞台のを見ることを薦めます・・・舞台のを見てみたいです、はい


<ハリポタ 炎のゴブレット>
シリーズ4作目
今回は、魔法学校3校から代表が1名選ばれ、永遠の栄光という名の優勝カップをかけて
戦うイベント
そこにずっと絡んでくる闇の王が出てくる訳ですが・・・

本を全く見ないまま映画を観てるのですが、これ大丈夫なの?
本のストーリーと映画での内容、合っているのかしら
見ても、1作目や2作目より内容が薄くなってきてる感が否めない
晴れ晴れとした感覚になりません><

ちょと飽き始めてるのかもしれません、自分

成長していった3人と周りを取り巻く恋愛模様など、思春期もそれとなく描かれています
てか、皆成長しましたなぁ・・・妙に筋肉質です(汗)ハリー、美肌
変な所ばかり見ちゃってました


2本共に、ぱんだ的には微妙でした
楽しめた部分もあるんですけどね