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日記

まったりゆっくり

鋼の錬金術師 シャンバラを征く者/ブレイド3を観て

2006-07-03 | 映画鑑賞
フリーになってから、観たかった映画をDVDで一気に観ていこう♪
そんな訳で、仕事を辞めると同時に宅配DVDへ登録し、数日間で色々DVD鑑賞をしてるのでした

ちょと前に見たのは、こちらの2本
<鋼の錬金術師 シャンバラを征く者>
アニメとコミックで人気が出ている作品
アニメと途中途中見ていたのと、コミックは最新刊まで持っていて
兄弟二人の錬金術師の話がとても楽しくて借りてみたのですが・・・

コミックだけを買っている人、観てもどうなんだろう
アニメはすでに話が完結し、映画版はアニメのその後・・・続編になっています
元々アニメで完全に終わっている物に対し、コミックを読んでいる人・ハガレンを全く知らない人でも楽しめる作品を、と監督さんは作ったようですが
アニメを見ている方が何倍も楽しめる作品だと思います
OPとEDにアニメの完結シーンなどが取り込まれている、劇場中のシーンでも入っている為、コミックだけを見ている人には、今ひとつ理解に欠ける気がします

実際、アニメとコミックでは筋書きが微妙に違います

なので、劇場を見る前にアニメを見る事をお勧めします

アルとエド、ホムンクルスと父、賢者の石を巡ってのその後・・・パラレルワールドへ逝き付いた兄弟の話になっています


<ブレイド3>

1.2と続いた完結編
純血種と混血種の吸血鬼の戦いを描いた作品
今回はR12指定になっている

さてさて内容は・・・最後のシーンが今ひとつ判らず(汗)
昔の作品よりは、より未来、SF系が強いです
銀と杭の他に、純血種を倒せるウイルスが開発されたり、紫外線を利用したり
剣や靴に仕込んだ銀製によって、ばっさばっさを吸血鬼を灰にしていく様は気持ちいいです
焼け爛れる肌などのリアルさはいりませんが
吸血鬼話などが好きな方にはお勧め出来ます

SPIRITを観てきました

2006-04-07 | 映画鑑賞
連れが見たがっていた映画である
チケット屋で1000円で前売り券が売っていた為、購入
映画館へ行けば、朝市のを観る事が出来た

さて、映画の内容は、というと・・・
あらすじ・批評
ここを見てもらえば、判るだろう
ぱんだ的にいえば、中国映画は肌に合わないので、感動はせずストーリーよりもむしろ
違う部分を見ていた

霍元甲が生きていた頃の話だからなのかもしれないが、中国が西洋から悪魔と呼ばれていた事、中国にとって西洋は敵だ、と言っている点、また日本も中国にとってお金に目がない汚い役割になっている点、日本人=黒メガネは欠かせないらしい点などである
霍元甲が日本人に毒を盛られて死んだ、という点


日米合作といえども、日本人側がかっこよく撮れているのは、中村獅童が演じている武士の魂的な部分のみである
まぁ仕方ない気もするが・・・
後は・・・色々な所でいわれているが、エンディングに何故か日本人のミュージシャンが使われているが中国側のでは、ちゃんと本場の人のが使われているらしい
ジェット・リーが頼んだミュージシャンだ、という事である
それもまた、上記にリンクした『あらすじ・批評』の先で視聴する事が出来る


この映画のストーリを重視するならば、強さとは自分自身の弱い心に打ち勝つ事であり、暴力、人をねじ伏せる意味での強さではない、という内容になっている
世の男性方には、武道、強い男が好きな人が多いであろう
男に見て貰いたい映画である

ぱんだは肌に合わなかった為、感動はしなかったのだが
連れは感動して泣いたらしい

ナルニア国物語を観て来た

2006-03-15 | 映画鑑賞
今日は少し小春日和で日差しがぽかぽかしてますねぇ
朝晩しか外に全くでないので、ぱんだはコートにマフラーですが(汗)

ずっと記事にしようと思っていたのですが、書いてない事に気がつき
書く事にしました!
ナルニア国物語を3月4日に観てきました
ファンタジー・・・妖精さんやらユニコーンやら幻獣やらが大好きでして
そういったキャラクターが出てくると、ワクワクメロメロになります
まぁ、だからFFなんかも好きなんだな、と思う訳です

ナルニアのお話は中学時代に塾で全巻読んだ記憶がありました
3.4巻目で飽きてきた事も・・・
なので、全体のお話では、1巻ずつで取りあえず完結する、という事と
ライオンと魔女、そして4人兄弟がナルニアの国を救って行く、という大まかな内容でしか覚えてなかったのです

ぱんだとしては、ロードオブザリングをしっかりすべて観て感動した身なので
時代背景や同じファンタジーとして、ちょと期待していた感が否めません

--------------ちょとネタバレになります-----------------------------
ドリアードが出てきたり、グリフォン・ケンタウルス・ミノタウルス・ユニコーン・オーク・フォーン(サテュロス)などが普通に登場し、人間達と共通の言葉を話す
ロードオブザリングはRPGの王道ともいえる作品であったのに対し
ハリポタは魔法と魔女が主体といえる作品

しかし、このナルニア国物語の主体は聖書を伝える作品である、という事が
ファンタジーとして観る上で、良く判らない単語が出てくる点であろう
4人の兄弟の事を、アダム・イブと称し、アスランは人間の裏切りを許し自らが命を絶ち、復活するという儀式――イエス・キリストの十字架を表し、イエスの復活を信じ願う事から永遠の命の希望に生かすことを表わしている

この映画をじっくり味わうには聖書のどこの場面を映画のどこと照らして作られているのか、意味や真髄を見る事で大人は楽しめるのではないかな、と思います
幻獣などが多く出てくる、ファンタジーの王道中の王道ともいえる、殺戮・血生臭い表現がない、王様・王女・冠・マント、金髪・碧目、悪を暗・闇とした表現等、
子供心の純粋さとして見るならば、楽しい作品だと思います

ぱんだにはナルニアはグリフォンや幻獣が見れたからいっか位の映画でしか在りませんでした
CGや技術をふんだんに取り入れた本物としか見えないライオンや動物、半獣半人の合成には目を見張る物があります
そこは凄いと感じましたが・・・

比較してしまったのがぱんだはダメだったのかもしれません

いぬのえいが

2005-10-02 | 映画鑑賞
「いぬのえいが」を観てみました
動物好き、わんこ好きなら泣ける、などと耳にし
映画館で上映されている時、ずっと見てみたいと思っていたが
いざ、レンタルしてみると・・・レンタルで良かったと安堵

「いぬのえいが」
初めからアニメ、そしてミュージカル
中村神童が準主人公、ポチ(主人公)の物語
いぬのCM・・・パグの話、美香ちゃんの話
時折でてくる土人形のワンカット
中村とポチの話と、美香ちゃんの話のオニバスショートストーリーとかで良かったのでは?
ミュージカルの意味や、パグなどの映像を見ていると
これは何がいいたい映画なんだろう・・・不思議になります

どこで泣くのか、さっぱり分からなかった
最初部分
ポチとの話しは、不覚ながらハチ公映画のようで泣いてしまった・・・
柴と秋田犬の違いだけ
映像が、ぷつぷつカットして繋げていく作法が、わざとなんだろうけど
感情移入しにくくて、うざい
わんこ好きな監督による、自己満足の映画なのか
そんな風に取れた映画でした

お勧め・・・あまりしません

チャーリーとチョコレート工場観た

2005-09-25 | 映画鑑賞
観たいなぁと思っていた映画
やっとことさ観てきました
原作「チョコレート工場の秘密」児童書です

115分という時間も、全く気にせず楽しく観る事が出来ました
間あいだに歌と踊りが入るのが、良いです

<あらすじ>
ある時を境に人が今まで誰も見たことも出た事もない謎に包まれた工場
そこでは、ロングセラー商品のチョコレートを製造している
ある日、チョコレートに金券が入っていた子供を工場に招待する、とおふれが出る
世界中で選ばれる子供は5人
様々な個性ある子供が選ばれる
保護者一人をつけ、各々がチョコレート工場内に入り待ち受ける物は・・・

メッセージが明確で、子供から大人まで楽しめる作品に仕上がっていると思います
ウンパ・ルンパ族のダンスが70年代風で、歌とダンスがノリもよく楽しめました
子供の名前に意味が隠されていて、それもまた楽しめる一興
工場内の奇想天外のような、チョコレートで出来ているチョコや
フンワリ感を出す為のチョコレートの滝、草も柱の飴も、すべて食べられる
ファンタジー一色の映画でした

ジョニー・デップはこういう役やらせるとイイ味出しますね

お勧めの映画です