今日は赤塚公園植物モニタリング活動の日でした
8/2 晴れ 9時 29.7℃/11時32分 32.0℃ 参加者10人とセンターのSさん
この「赤塚公園植物モニタリング活動」とは、赤塚城址~大門地区の武蔵野台地崖線の植物を観察して歩きます。身近な自然の観察・記録活動で、団体活動ではなく個人の自発的・自主的な取り組みで、月曜の午前中が観察日でだいたい月3回あります。
今日の目玉は「セミの抜け殻」です。
木の幹や枝、葉の裏だけでなく、ヤブミョウガの茎、柵のロープなど、ありとあらゆる所にセミの抜け殻があります。植物観察ですが、面白かったので写真を撮りました
器用ですね。どうやって羽化したのか?このロープには等間隔にセミの抜け殻がついていました。
ヤブミョウガ(薮茗荷)
実がつき、色も緑から黒っぽく変わってきています。
オニドコロ(鬼野老)
雄花
雌花には実がついてます。
キンミズヒキ(金水引)のつぼみ。
そろそろ、花が見れるかと期待していましたがまだでした。
クズ(葛)
ノシラン(熨斗蘭)
キツネノカミソリ(狐の剃刀)
先月だったかしら、ヤツデの植木鉢をここに置き去りにした方が・・・。
引っ越しで持っていけなかったのか、理由があるかもしれませんが、これはダメなんですよね。
結構な重さだと思いますが、ご丁寧に柵の向こう側に置いています。
植物だから、何でもOKとはいきませんよね
今日は、観察の時に増えすぎたヤブミョウガを種ができる前に抜き取りをしました。
短時間の作業でしたが、少しはすっきりしたかな・・・。
チョウチョ・・・このチョウはよく見かけます。
公園沿いの街路のヤブラン(薮蘭)がきれいです。
今日も暑かったです・・・
水分補給、休憩しながらの活動ですが、慣れないのでバテます。
活動より、たぶん集合場所までの往復がしんどい。
日頃、歩いて鍛えてるつもりですが、暑さは堪えます