ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

スキャンの話の続き

2007年02月18日 | パーキンソン病その他いろいろ
下に書いたスキャンの話に通りすがりさんとwanさんからコメントを頂いた。

で、今度友達が受ける "DatSCAN" というものが何なのかだんだん分かってきた。

通りすがりさんから教えてもらったサイトはココ

wanさんのコメントも貼付けておこう↓↓↓↓↓

*******wanさんの書き込み*引用ココカラ*****

DatSCANを体内にチューと入れると、血流に乗って、脳の線条体にたどり着いて、ドパミントランスポータにピタッと結合します。DatSCANには放射線がしっかりと着いています(labeled、標識)ので、それを測定(シンチグラム、スキャン)します。

放射線の量=トランスポータの量=ドパミン産生細胞の数=ドーパミンの量=運動能力=パーキンソン病の進行状況という相関があります。

P病患者でこれを測定することにより、ドパミンを作っている細胞に変性が起こっているという重要な情報を得られます。さらに、毎年行なうと、

「やっぱり減っていたか。」

という重要な情報が毎年得ることができます。らしいです。。。

*******wanさんの書き込み*引用ココマデ*****

で、私の疑問なんだけど、今は重症度をヤールやUPDRS(だよね?)なんかで表しているでしょ。でもパーキンソン病の患者さんには調子の良い時と悪い時があるわけで、この分類法って何だか結構いい加減な感じがするわけ。でね、このDatSCANなんかを使えばより客観的に進行度を測ることができるんじゃないの?ちがうのかな?!?すんごい疑問。