ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

友の会の会報が届いたの巻 1

2005年05月10日 | 友の会/患者・家族交流
ドイツのパーキンソン病友の会の会報が届いた。そういえば、会報の話はまだ書いたことがなかったような。。。ちょっとずつ(何せ読むのに時間がかかるので)書いていこうと思う。

この会報は3ヶ月(もしかしたら2ヶ月かも。。。)に一回送られてくる。A4版で30ページ弱。編集者はP病患者さん(どうやら薬剤師さんみたい)だけど、医学アドバイザーとして7名の専門医(ほとんどが大学教授みたい)、心理学アドバイザーとして5名の専門家や大学教授が名前を連ねている。会報というか、情報誌という感じ。お医者さんや専門家からの寄稿が多い。

去年、初めて会報を見て感激したことは、電話相談ホットラインがあること。週に一回または月に一回、専門家が2時間ほど電話相談を受け付けてくれるみたい。まだ電話したことはないけど、有り難いシステムだと思う。ホットラインは4種類。
Medizinische Telefonberatung: たぶん一般的な医学や薬の質問に答えてくれる。Beratungは相談、アドバイスって意味。
Psychologische Telefonberatung: psychologyなので心理学的な相談にのってくれるはず。
Sprechstunde zum Themenbereich Hirnschrittmacher: Hirnって脳のこと。SchrittmacherってペースメーカーのことだからDBS(脳深部刺激術)の相談かな?
Telefonische Beratung zu sozialen Fragen: sozialは英語のsocialと同じ。Fragenは質問。どうやら健康保険や障害、介護などの制度の質問等に答えてくれるみたい。
でもさー、私、ただでさえドイツ語苦手なのに、電話でドイツ語ってツラすぎ!でも、何かあったら電話してみようと思う。

会報の話、続く。。。


We got a newsletter from the PD support group and I found out that there is a hotline to support us. Well, I just don't like speaking German on the phone but better than nothing! Actually, I have to say that it is a good service for us!