ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

ぱきぱきちゃん、主治医の先生のところへ一人で行ってみるの巻

2005年05月01日 | 診察
Mr.Pakipaki、前回主治医のところへ行った時、薬を増量する話になったみたい。お昼の服用量を2mgから3mgに増やすみたい。でもね、今まで増量する時はいつも0.5mgずつだったわけ。何だかいつもと違うので、心配。というわけで、もう一度主治医のところへ行って話し合っておいでよと言うと、超めんどーくさそーにする。そこでね、説得したりするのも面倒だったので、私ひとりで行って聞いてみることにした。

次の日、「もう予約も入れたし、来週主治医のところへ行ってくるね」と言ったらね、ヤツは何て言ったと思う?「ボクの病気なのに、なんでぱきぱきちゃんがそんなにしゃしゃりでるの?」って文句を言ったの!!!信じられんかった。そりゃあ、肉体的にはMr.Pakipakiの病気だけど、私も私なりに一生懸命病気と向き合っているわけよ。「僕の病気に口出しするな」なんて、はっきり言って大変失礼な発言だと思う。(本人にもキチンと言っておいた。)私にだって、主治医に会って、話をする権利があるの。それにさー、Mr.Pakipakiはつっこんだ質問をせずに帰ってきちゃうからねー。たよりないんだよ、ちょっと。薬を変更することを含めて、主治医としっかり話し合わないといけないんだよ!ったく!まあ、何だかまだまだ病気を受け入れられなくて、主治医とも打ち解けて話ができないのは分かるし、それはそれでいいんだけど、私の行動にまで文句を言うのはよくない。。。ああーー、書いてすっきり!!!「ぼくの病気」だって!気持ちの上では「私の病気」でもあるのにさー。

でもね、翌日になったらね、「先生のとこに行くんなら、この本(ドイツ語のP病用語集)を持っていったらいいよ」なんて機嫌よく言うの!もう、わけわからーん。

これが行くまでのゴタゴタ。この話、つづく。