技術は将来のために

最近はやりのドローン。
私達は、クワッド又はヘキサ又はマルチコプターと呼んでいます。
正直、ドローンなんて呼んでいませんでした。
このドローン、あくまでも模型なんですが、近年のジャイロ技術の発展により、誰でも簡単に遠くまで飛ばせることから、ここ３年で急速に広まりました。

私も１人のラジコン操縦士として、この度の首相官邸への事件は残念でなりません。

アマチュア無線の免許はもとより業務用の無線の資格もあります。

アマチュア無線を例にしても、いかに小さな出力で遠くの人と通信できるのか技術を競うもので、そのために、自作アンテナの性能の向上に努力を惜しみません。多くのアマチュア無線家の努力によって、現在のスマホをはじめとするデジタル技術の発展に寄与して来たものと思っています。

ラジコンの技術も同様で、ヘリコプターなんて、ジャイロの進化がなければ飛ばすことは困難です。
自作ヘリコプター。

制作中のマルチコプター空中写真撮影装置と画像電送装置。

しょせんホビーと言われればそうなんですが、これらを作りながら多くの人と技術的な問題点を共有化して、更に良い物になるようにと努力しています。
空ものは、必ず落ちます。
よって、事故はありますので勿論保険には入っていますよ。

人びとは、

にあこがれてこれから初めて
旅を楽しみ

仕事は勿論
技術の発達の元に進化してきています。
これからも、技術は人びとのために使って欲しいものですね。

参考に
いつもお世話になるヘリコプターの操縦席です。

おっと、私は乗せてもらうだけですけど。