ラジコンクラブ～飛行大会 ヘリの部

今日は、年一度の出雲ラジコンクラブによる飛行大会ヘリコプターの部が開催されたので、半年振りに出かけてきました。

出雲ラジコンクラブは、一昨年アメリカで開催された飛行機の部門で 日本人として初優勝したことで少し有名になりましたよ。

私は飛行機は苦手なので、ヘリコプターの練習に たまにいそしんでいます。

そんなわけで 、今日はヘリコプターによる競技大会に出かけてきました。

飛行場は、出雲市内を流れている斐伊川の河川敷です。
雪どけ水で一杯の斐伊川から遠くに神名比山（仏教山）を望みます。




クラブには約４０人が所属していますが本日の参加者は12名程度(T_T)




大会にそなえ練習中。


煙が出ていますが、植物性の燃料ですので環境にやさしいです。

マニアの人は車の中は飛行機だのヘリコプターだので一杯です。


ヘリコプターはこんな感じ。


そして、今日の大会の賞品は

焼きそば、ラーメン、うどん、ラジコン部品等々。

そして 大会に向けての練習




いよいよ、本番。

今回は、ベテランの人も含めすべて初級の競技に望みます。

従って、結果は明白。

ルールは三角形に配置された円の中に3分間で何回離発着できるか競います。


この電線ドラムに載せるのが難しい。

この人は、農薬散布等、産業用のラジコンヘリで半年間で年収○千万稼がれるスーパースター。

服装もおしゃれ。


ヘリを自分の方向に向けて操縦（対面と言います）して ドラムに離発着させます。
もちろん、高得点になりますのでチャンピオンはこの人で決まり。

ちなみに、ラジコンヘリでも産業用のヘリコプターは、1機、1200万円、年間の整備費用は約50万円だそうですよ。

そして、大会の後は自由飛行。


わかりにくいと思いますが、時速約６０km以上で、大きな回転から一気に下降して、ヘリを逆さにするループ等 の演技。


毎回、思うのですが、はでな演技は皆さん上手にこなされますが、いがいに先程紹介した基本演技は苦手なようです。

不思議ですね。(^_^)

そんな無機質な飛行場でしたが、
こんな小さな花も



菜の花も


彩りを添えていました 。

穏やかな春の１日でした。