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街金オヤジの日記

貸付けの時の気分、取立て・追込み
そんな日常業務?を書いていきたいと思います。

我が社は駆け込み寺じゃない~

2008年01月17日 13時12分47秒 | Weblog
昨日は忙しくて更新ができませんでした。
来店者はいつもと同じペースです。
だが、以前にヤミ金から助けてあげたお客さんが
「オヤジさん、この人は私に友達なんですが、ヤミ金に手を出して困っています。だから助けてあげて下さい。」
???我が社は、消費者金融ですぞ。
確かに貴女が、困っていたからヤミ金から救ってあげたけど・・・・・
この人は、我が社には関係ないでしょ?
困っているなら、法テラスとか警察に行けばイイノじゃないの?
そう言ったのですが、警察は話を聞いただけで終わり・・・・
弁護士に相談したら\5,250円取られて終わり・・・・
話を聞いている間にも携帯電話にはジャンジャン電話です。
私も断ればイイのですが、ナンデなのか受けてしまいました。
まずは、本人にヤミ金からの電話に出ろと指示して
確かにアンタから銭は借りた、だが金利は年利29.2%以上です。
それ以上の契約は無効で計算したら払いすぎている。
そう言え~とヤミ金利用者に告げて
それでも恐かったら俺に代わってやるから・・・・・
その後、ヤミ金の電話に自ら応対してましたが所詮は多重債務者なんですね~
「オヤジさん恐いからお願いします。」
腹の中で国家は、このような連中を大量生産しているんだ・・・・
そう思いながらヤミ金からの電話に対応して
ヤミ金曰く「知って借りているんですよ・・・タチが悪いとちゃうか?」
私が、「アンタの言うのもごもっとも・・・だがもう手を引けよ、もう潮時だろ?」
ヤミ金が「仕方がない、わかりました・・だが○○にもう一言文句だけ言わせてくれ」
そう言ってきたので本人に代わってやりました。
そして全てが解決したが、この件で4時間も費やしてしまいました。
最後にお客さんとヤミ金を利用した愚か者に「もう二度と利用するな・・解ったか?」
そう言って引き取ってもらったが、ヤツラは我が社を駆込み寺と思っているのか?
いい加減にしてくれ~(; ̄д ̄)ハァ↓↓


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同級生からの電話

2008年01月15日 09時37分09秒 | Weblog
先程、久しぶりに中学の同級生から電話がありました。
(だが、なんで我が社の電話番号を知ったのだろ?)
ま~それは、さて置き用件は何だ?と聞いたら過払い請求のやり方を教えてくれ・・・とタワケな事言ってきました。
思わず「テメエ、俺を誰だと思っているんだ!貸金業者だぞ!トロイこと聞いてくるな!」
週の始めでチカラ一杯怒鳴ってしまいました。(# ゜Д゜)つ〃∩ ゴルァ ゴルァ ゴルァ
そして、電話を投げつけるように切ってやりました。
元々賢い人間でなかったがココまでタワケだと思わなかった。
そうしたら証拠にも無くまた電話です。
同級生が話だけも聞いてくれ・・・と言ってきたので話だけ聞く事にしました。
彼は、オヤジの仕事を継いでいるのですが家業が苦しいと言って来ました。
私が、中小・零細事業者が苦しいのは、どこでも一緒だろ?
そう言ったら、彼が何社も消費者金融を回ったけど何処も貸してくれない。
苦しいんだ・・・と言ってきました。
そして、良ければ20万でいいんだ貸してくれないか?金利は高くても構わない。
思わず金利が高くて構わない?ならナンデ過払いなんだ?いい加減にしろ。
お前の個人情報は見てないから如何なのか知らんが・・・
出資法なら貸せても、二年後には利限法になるんだ。
どこの業者に申込したか知らんが将来を見据えて却下したんだろ。
貸してくれなくて業者を恨むなよ・・・
こんな愚法を作った政治屋と監督官庁の金融庁を恨め。
そして、負債が膨らむ前に廃業した方がお前の為だぞ。
見切りも大切なんだ。
そう言って電話を切ったが後味が悪い・・・
彼も必死になのは理解できる。
倒産、廃業だけは避けたいのも理解できる。
同級生として助けてやりたいが業務は業務です。
だが、愚法が完全施行される時には、倒産・破産・自殺が爆発的に増えるだろ。
そして、この愚法が如何に格差を拡げ起業しようとする人の足枷になっているか・・
その時に分るだろうが、もうその時は遅いんだ。
ガ━━━━━━━∑(゜□゜*川━━━━━━━━ン!



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愚法の煽りで猛烈な課し渋り・貸し剥がしが出ている。

2008年01月14日 13時46分59秒 | Weblog
昨年12月に成立した改正?貸金業法は(愚法)消費者保護の精神らしいが
猛烈な勢いで、低所得者の生活費・零細事業者の運転資金への貸し渋りが進んでいます。
景気も弱腰ながらも折角回復基調に入った経済活動に徐々に深刻な悪影響が出ています。
この狂った政策により資金繰りが出来ず中小零細業者は、倒産・廃業が増えています。
私は、アメリカのサブプライムローン問題に近い社会的影響を今後生み出すのと思う。
この政策をヒステリックに騒いだマスゴミが一番の戦犯だと思うがな・・・
貸金業者は、貸倒れリスクを防ぐ為に低所得者・零細業者の融資を慎重になります。
出資法の29.2%ならギリギリ貸せても、利限法では融資ができない人が続出してます。
その余波が顕著に出ているのが、パチンコ業界です。
(借金してまでパチンコに耽る連中の気が知れないが・・・)
我が社の近所のパチンコ屋も以前に比べ客が激減しています。

消費者保護?多重債務者救済?だって・・・
バカも休み休みにしろ~
全ての多重債務者救済ではないが、大多数の連中はマッタク計画性が無い連中だ・・
そんな連中こそ、もう二度と借りる事のできない
<債務整理者・破産者に貸付け禁止法>及び<ヤミ金利用禁止法>を作ったほうがいいだろう。

こんな連中のおかげで、中小零細事業者及び低所得者の生活が脅かされているんだ!
ま~政治屋・役人は銭も苦労なんて無縁の世界だからな・・・
ε-(;-ω-`A) フゥ…


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ヤミ金の処理・・そして介入した司法書士にキーツークお灸

2008年01月13日 08時18分05秒 | Weblog
我が社の申込者はすべて多重債務者です。
借金をする理由は、さまざまです。
だが、共通している項目があります。
危機感がなく、誰かに、相談すれば何とかなるという考えです。
自分でこの危機を乗り越えよう・・・
そんな考えがないんだ。
多重債務者の予防作は、まず自分の器を自覚するべきでしょう。
カウンセリングをしなければ、国が多重債務者に対して相談会を開いてもムダです。
まずはナゼ?そこまで借りなければならなくなったか?
借金をしてまで必要な銭なのか?
債務者(相談者)に問うべきでしょう。

過日に司法書士が介入した債務者がいます。
我が社の方針は一切任意和解に応じません。
一応は、介入した司法書士に履歴を開示しますが
同時に債務名義取得のため書類も作成します。
この債務者も債務名義を取りましたが返済がありません。
だから、依頼者の代理人である司法書士に追い込みをかけました。
そして司法書士に「一度○○に連絡をするように言え!」と伝言・・・
(この司法書士言う事だけ一丁前だ~)
そして債務者から電話・・・
私が、「電話じゃなく一度来店しなさい。」と告げ
債務者が翌日に来店してきました。
ナゼ遅延したのか理由を尋ねると「ヤミ金から借りて取立てが厳しくて・・・」
貴女の依頼した司法書士にヤミ金のこと言ってないの?と聞くと
債務者が「いえ先生には言いました。でもヤミ金は私には関係ないと言われました。」
この言葉を聞いて、思わず受任者の司法書士に電話をしました。
私:おい債務整理で受任したなら全てやらんか~
司法書士:ヤミ金は範囲外です。
私:お前バカか・・・債務者が困っているのを見過ごすのか?今からお前の事務所に債務者と一緒に行くから待ってろ~

ま~司法書士が債務者とナゼか私に詫びをいれて終了・・・
そしてヤミ金すべてに連絡して元金返済するがそれ以外返済の必要ががないと告げ終了・・・
債務者もチャッカリしもので「借金がバレて離婚しました。生活費が無いので3万円貸してくれませんか?」
面白いので、まずは介入した司法書士に連絡しました。
私:おいヤミ金は全て終わったぞ。そして○○が生活費が一銭も無いから貸してやる、だが出資法の29.2%だ・・・いいな判ったか?
司法書士:この依頼者から離任します。
私:おいコラ~ふざけた言うな・・・一旦受任したら最後までやり通せ・・ボンクラが

この司法書士なんですが、債務整理を受けていないそうです。
当たり前ダ~ YE------ d(゜∀゜)b ------S!!


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ある個人事業者の悲鳴

2008年01月12日 20時25分22秒 | Weblog
今日から三連休・・・・
読んでいない本でも読もうとページを開いたら携帯電話が鳴りました。
電話の相手は、日本海側の某県のお客さんでした。
このお客さんのご主人がインドの方です。
国際結婚ですね・・・
個人事業者で事業内容は、日本で廃車寸前の車やスーパーカブ等を輸出販売しています。
1度だけ返済が遅れたことがあります。
その理由は、銀行の営業時間に間に合わなかっただけです。
そのお客さんが16日までに○○万円を貸して欲しいと申込です。
年末に融資して年が明けて、また追い貸し・・・
私が、「○○さん市保証ダメだったのですか?」と聞いたら
お客さんが「融資はなんとかOKを貰ったのですが希望額の半分なんです。」
それで足りない分をと思い、何社か消費者金融を回ったらしいが総て撃沈!
そりゃ~そうだろ~
消費者金融を何社もハシゴすればレンダースに申込記録がのるし
金利が現行の年29・2%から利限法に引き下げ決まっているから
貸金業者は、安全な人しか融資をしません。
いわゆる貸し渋りが始まっています。
消費者金融の利用者で、貸付金利が下がり喜ぶ人なんてごく一部でしょう。
大多数の利用者は、今まで事故も無くコツコツ返済して
ツナギ資金が必要な時に融資を受けていたが
現在は、枠内増額すら難しい状況です。
以前にも記事にしたが、銭は血液なんです。
正規の業者が撤退したら一番ウハウハなのは誰か?
ヤミ金しかないだろ~
狂った司法判断を繰り返す無能な判事・無能な政治屋・無能な金融庁の役人・貧乏人から、過払い請求して約20%の高額な手数料を搾取するクレサラ・・
そんな狂った世の中を作った責任は重いぞ ( ゜Д゜)イッテヨスィ


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