ええと。今日は本業、幼稚園での上演です。
上演の前のひととき、
照明を仕込んでいるのは山越(「のろまな半助」出演)、音響をセッティングしているのは朝倉(「靴のエチュード」出演)、
舞台設営は柴崎(「ターカールー」出演)、人形のスタンバイをしている小原(実行委員長)、制作担当の星(実行委員)。
「pat!」以外の日常風景も・・・と我らが実行委員長にカメラを向けたら断固拒否!されてしまいました。 . . . 本文を読む
出かけようとしたら、乗ろうとした路線は「チリ地震による津波警報を受けて●●線は一部運転を見合せています」ときた。
地球の反対側の地震の影響で、日本の電車が動けない。
最初の地震速報から津波到着予想時刻までのタイムラグに地球の大きさを感じる。
電車が止まり、避難を勧告されている地域には上演などでお世話になった幼稚園保育園がいくつもあるけれども、やっぱり「フツー」に過ごしている自分たちがいる。
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本イベントの「総見」の日が近づいて来ました。
とはいえ、様々な人々が仕事の合間を縫って参加してくれている自主公演。
各演目やスタッフ・キャストが一堂に会する、というのはどーも難しいようで、ジッコー委員長と総合舞監が腕組みで睨み合っています。山あり谷ありの舞台制作、「谷」でしょうか、今。
二人とも当然、今回のイベントでは「出演作」をも抱えており、なかなかのテンパリ具合です。
こここそ、アゲで。
ホン . . . 本文を読む
2010年1月24日(日)
年末にプークのニュースと一緒に届いたチラシに「代々木に人形美術館」というものを見て思った事は、本当に人形劇の人形たちが展示された美術館が出来れば良いなあと、心わくわくしましたが、それは単なる人形展示でしかないのです。
徳島に行くと阿波銀ホールの4階には多くの阿波木偶が展示されていますが、それとても、作る人がクローヅアップされていないのです。
プークのチラシにも書いてまし . . . 本文を読む
某日。
プーク劇場4階の会議室に、一抱えある大きさの籠をもって、こそこそと植松氏が現れた。
私はひっそりとそれを迎えた。
会議室のテーブルの上で、籠にかけられた布を取り去ると、一体の女の人形があらわれた。
褐色の肌は艶のある皮を張り込んでつくられており、生々しくうつった。
細かいところを、きれいに、みっちりと作り込まれた人形。
バビロニアの娼婦がモチーフっていってたけど、本当に、なんていうか、 . . . 本文を読む