日曜日は行事やステージも多く、不規則ですので9時半からのヨガと10時半からのベリークラスは予約制にします。ただしスケジュール扱いですので、半年払いフリー¥25200-や年払いフリー¥44100-で入会されている方はフリーです。養成コースの人6か月¥105000-の人はスケジュール以外の時間も永遠にフリーです。ただし6か月過ぎましたら、通常の会費は頂きますが、養成コースはつづきますので、予約でプライベートクラスをできる限り受けてください。坂口せつ子。この写真の衣装の生地はお着物の”袴田先生”に頂いて、私が創ったものです。
小室ひろさんの作曲した”テハラ、”という曲で、2か月で、7ステージ踊った。8月30日31日高崎サンガム、9月27日桐生レンガ、はひろさん本人のギターと美紀のアラビア太鼓(バンド名は”アイセル”)の生演奏で。9月27日の高崎浜川町のそば祭り、10月2日高崎エルフリオ、高崎箕郷ageage祭り、10月24日高崎オデッサではCDで踊った。テハラは踊れば踊るほど、好きになり、自分らしく踊れるような!ひろさんはオリジナル曲ばかりで2枚もCDをだしている。テハラのほかにもアラビアのイメージで作曲された曲がある”ファラオ”という曲だ。この曲を私の振り付けで皆で踊りたいと思う。アイセルとパワフルマドンナでお客様を感動の渦に巻き込む!!!ことができますように、精一杯わくわくしながら努力を積み重ねましょう。
週末の夜、伊勢崎にサルサを踊りに行く。暗闇の中で踊る人たちの中に日本人は見当たらない。ほとんどがブラジルやペルーなど南米の人たちだ。よく私に声をかけてくる男の人がいる。その店のスタッフの彼は、日本で2年間働いている。南米というか、スペインの血が濃いのか、ほりが深く明らかに日本人離れした顔立ちだ。話を聞くとびっくりした。彼のおじいさんは”五郎という名前だという。出身地は熊本。私は3,4年前にキューバ移民百周年コンサートで、歌手のバックで踊ったことがある。百年といえば、ちょうど彼のおじいさんが南米に移民した時代だ。日本が石炭から石油に変わり始めると、たくさんの鉱山が閉鎖された。あふれた労働者を政府は南米各国に移民させた。1956年までのドミニカ共和国だけでも3年間で250家族、1328人もいる。約束された土地は不足し、荒地も多く、移民者は苦労を強いられた。移民から3代目の彼は、かたことの日本語を使い、祖父の国日本で、一生懸命働いている。地球の反対側を百年の時代と世代を越えて行ったり来たり。歴史に翻弄されながらも力強く生きてきた子孫。笑顔はいつも前向きだ。
2003年平成15年6月5日
高崎市民新聞より転載 坂口せつ子
2003年平成15年6月5日
高崎市民新聞より転載 坂口せつ子
午前10時半からのヨガクラスは”さよこ”が午後1時半からと、2時半からのベリークラスは”みわこ”がそれぞれお留守番レッスンをしてくれます。”さよこ”は私のヨガやベリーのクラスをなんと369檜も受けてくれているベテランさんです。お仕事がすばらしい!彼女は馬4頭、ロバ2頭、犬5匹、猫、などなど御世話をする仕事をしています。心から動物を愛しています。250ccのバイクにさっそうと乗って、スタジオに来たりします。ご両親に、”貧乏だったのでお金のかからない野や山にたくさん連れてってもらいました。”なんて語るさよこを私は大大大好きです。午後クラスをやってくれるみわこはこれまた素敵な女性です。私のレッスンはこれまでになんと506時間も受けてくれています。遠方のステージも快く引き受けてくれて、もう数えきれないくらいステージングしてくれました。エキゾチックな顔立ちのみわこは先日のオデッサbellyパーティーでのフライヤーのモデルに登場してくれました。オデッサのスタッフが作成したのですが、作成してるだけで、恋してしまった。なんて言ってました。それともうひとつ、あの“スーパーエリカ”が午後遊びに来るそうです。みなさんぜひみわこのレッスンきてください。私は東京でエリカに会えませ~ん!残念!