朝9じからのリハーサル、そして1;30からのステージ、夜7:00からのステージ。ピアニスト小林ちからさん、サックス奏者河野温(つつむ)さん、シャンソン歌手の原れい子さんそして私たち坂口せつ子とべりーグッドダンサーズ。こんな豪華な方々と御一緒させて頂き感謝は尽きない。私たちベリーグッドダンサーズはえりか、みわこはこのコラボレーションで3回目。今回初めて、アメリカ人のレイチェル、そしてせつこの4人。次は東京、初音寿司。スペシャルステージ。今から緊張する。どこまでこの豪華な組み合わせについていけるかが勝負だ。人間不利な条件があればあるほど、元気も湧いてくるし、結果を楽しめると思う。今回の”食の駅”サロンコンサートは私の声掛けで12人来てくれた。本当にありがたい。色の駅のスタッフの方々、レストランのシェフをはじめ、みなさんとても盛り上げてくださって、もちろん料理もおいしくて、最高でした。食の駅、社長さんもきちんと見てくださった。お店の生産者のわかる食材や加工品もみなおいしそうで、みーんな買って帰りたい位おいしそうだった。いつもながら佐藤producerに感謝。
さて次のステージは今度の日曜日は、食の駅。声掛けたお友達も来てくれる。気持ちの良い日にするために。精一杯準備をしよう。今試練の時。ここをすっきりきりぬけよう。
在日エジプト。アラブ共和国大使館。主催のカルチャラマという巨大パノラマ投影スクリーンでエジプトの価値ある文化、自然遺産を見てきた。地下鉄乃木坂駅を降りて、国立美術館となり政策研究大学院大学内で45分間エジプト人の男の人が美しい日本語で解説をしていた。きっかけはこの行事の受付のお手伝いをしていた東大生エジプト人のリームさん。昨日お会いできて、私のべりーダンスのレパートリー曲をぜひ歌えるようになりたいので、カプチーノを飲みながら教えていただいた。早くできるようになりたい。リームさんは教育テレビ火曜日夜12時からのアラビア語講座にレギュラー出演している才女。こんなお友達がいてせっちゃんはしあわせ。
私の母への朝いちばんの仕事は、さわやかに、元気に、やさしく、”おはよう”と声をかけること。母は、小さな声で、”おはよう”と私の顔を見て、答えてくれるようになった。今度の11月22日で、母は89歳になる。カーテンと窓を全開にあけて、今日もいい天気ね。というと、”おてんと様はすごいんだよね。みーんなをかわいい、かわいい、って褒めてんだよ。”8月13日腸閉塞で手術をする前に言った、言葉。私には山も川も悲しい人も、幸せに浸っている人も、みーんな、みーんな。と聞こえた。天の声?
10月5日。9月29日に退院した母が日増しに人間らしい表情をみせるようになった。朝身支度を整えて、ベランダを散歩する。遠方の山を見て私の顔を見て、微笑む。幸せの瞬間だ。口に食べ物を運ぶと、おいしいと口をあけ、まずいと口から発したりする。そして朝”おはよう”と、声をかけあえる。そしていつでも目をつぶれるようにベッドに座らせて、スタジオに仕事に行く。母にいつも癒されている。このまま母にずっと元気でいてほしい。ゆうべは退院祝いをしようと私の兄弟や子供たちに声をかけたら、6人集まってくれた。ありがとう。
藤岡市泉通寺にて穴澤雄介コンサートがあった。雄介は私の大親友。群馬県吾妻の正泉寺の11月の法要で雄介の演奏を聴いた藤岡市の公民館長さんが3年前に公演を企画し今度で2回目お寺の静寂な空間の中150人のお客様が雄介のバイオリンとドラムとギターの音色に酔いしれていた。控え室で是非近い将来雄介とそのグループの音で踊りたいと話した。実現のために行動しよう。急きょべりークラスを引き受けてくれた”エリカ”ありがとう。