最近、よく売れているハンドルカバーがコレです。
ブラックレザーにピンクのステッチでキルティング加工されたもの。
シンプルながら、かわいらしさもあってか、幅広い年齢層の女性ドライバーに人気っぽい感じなんです。
下にちらっと写っている、白のボア・ビニール巻きのものも人気がありますが、世代によっては
「つけてみたいけど、こっぱずかしい」
かもしれません。（ていうか、自分がそう思う４０代ですが何か？）
ハンドルカバーをつけるのは、デザイン的なことだけでなくハンドルの握り心地が良くなる、すべりにくい、というのも理由ですね。
先日、取付のお手伝いをさせていただいた５０代くらいの男性の方は、
「プラスチックだからすべるような気がするんだよね」
とおっしゃっていました。
新車のフィットハイブリッドでしたが、このおクルマにはお客様ご自身が選ばれたスポーティーなデザインのハンドルカバーがピッタリでした。
上からググッと被せていって、半分から下はチカラがいります。
このデザインは左右対称になっているものだったので、中心がずれるとカッコ悪い。
そして、やっぱり、ずれました。
あぅ。
はい、やり直し～
ですよねぇ・・・
お客様は手を貸そうにも貸せず、ぱっつんぱっつんのカバーと戦う私を見守って下さり、やり直し後はニコニコと手を振ってお帰りになりました。あーーーよかった
ちなみに、その日は「ハンドルカバーＤＡＹ」かと思うくらい、立て続けに３台も取付けをしました。
（余談ですが、なぜかコレばっかり売れる日、ってありますよね！？）
少し・・・いや十数年前だったら、ハンドルごと「モモ」だの「ナルディ」だのに付け替えていましたが、エアバッグが標準装備されるようになってからは、簡単にハンドルを替えることができなくなりました。
かといって、純正のままでは味気ないし・・・という方にもってこいなのが「ハンドルカバー」というわけです
クッションや小物類と色やテイストを合わせるとコーディネイト感アップ
クルマに乗るのが楽しくなりますよーん
（た）のハンドルカバー話はコチラ
（た）
