漢字のコツ覚えた？

元々読み書きは得意でなく、漢字に苦手意識を持っていたケイ。
3年生の時に産休で担任が代わり、漢字の宿題が任意になったあたりがネックとなり、4年生の漢字テストでは28点、、、。
再テストとなり、勉強してから受けた追試もギリギリの70点、、、。
好きじゃないからやらない、やらないからできない、出来ないから嫌いになるの負のスパイラルにはまってました。

で、4年の後期に公文から個別指導に替える際に、国語に取り組むことに。
毎週、漢字の小テストをやるので、週末に漢字を書くように。
更に5年生になって毎日漢字の書き取りが宿題で出るようになり、最初はこれだけで20分以上かかってました。
この頃は、書き写すだけでも一苦労って状態だったんですよね。

それを毎日続け、夏休みには「もう一度3年生から漢字をやり直そう！」と漢字ドリルを買い、毎日1ページずつ進め、3年、4年とやり終えました。

こうやって毎日漢字に触れているうちに漢字のコツ？を覚えたのか、冬休み明けの漢字テストで初の100点、5年生まとめの漢字テストで98点と、漢字の苦手意識を払拭できたようです。

母が何よりも嬉しかったのは、今回のまとめテストについて、ケイが「テスト前にジーって出る漢字を見てたんだよ」と言ったこと。

どうもケイは書くのが好きじゃないんだな、、と感じた母が、4年生の時に漢字の覚え方として「書く」のではなく「見て覚え、書いてみて書けなかったらまたよく見る」を繰り返す方が書けるようになる子がいる、という話を読んで、ケイに勧めてみたことがあるのです。
で、その時はやってはみたけどピンと来ないって反応だったけど、なんとなくそれが残っていて、今になってから花開いたのかなぁ、と思ってね。

トイレとか目につくところに漢字ポスターを貼ったり、色々やってみたけど、そのどれが効果あったのか分からないけど、とにかく沢山種を蒔いて、そのうちのどれかが芽をだしたのかなぁ、と、、、。

そんな成長を感じた週でした。