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　歯医者さんの隣が麹を売ってる店、いつもの８００グラム８５０円で買う。前の塩麹、きゅうりの漬ける回数の多さで、塩を追加しながらの使いまわしも効かなくなった。買ってからまだ４日だが、漬けたきゅうりもなくなったので、３本ばかり残ってたきゅうりを、ちょっと早いが漬けた。

　今月初めに横浜から来た３０代の営業マン、複雑話で説明しながら、このきゅうり漬けどんぶりひとつ食べてしまった。話の中身より、全部食べたことの嬉しさの方が・・・話が判らず帰って行った。この塩麹漬けの美味さは、独りほくそ笑んで楽しんでいるのである。

　勿論豚バラの、タラの切り身も、気分を変えながらの、嵌りに嵌ってのワールドである。

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　６月の気温だとか、このくらいの気候が年寄りには最高である。庭のあちこちにクロッカスが花を咲き始めた。昨年花が終わってから、球根を移してやったのが良かったのではないか。草花や木々と具合を聞きながら、一番良い方法を作り出してやることが、・・・石灯篭に苔が生えて、一緒に皐月の木の根が張り付いて、昨年は花が２輪、今年は根が太くなったようなので、何輪になるのか。

　コーヒーがなくなったので買いに行ったら、１５％も高くなってる。４月から消費税も。思ったより早くインフレになってる。年金者には　これは普通のことではないようだ。ますます貧富の差が大きくなり、年寄りを「姥捨て山に追いやる時代に」。２～３年後に何やら変革が起こりそうだ。心せねば。

　楽天が３連勝。亡くなったばかりの川上哲治が、巨人の９連覇、星野楽天、まずは２連覇になる予感が。

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　一か月の検診日の歯医者、掃除と虫歯はなしだけど、前歯が多少欠けていた。一か月経つとどこか欠陥がある。私のケアを全て任せているので、目ざとく事前に手当てしてくれる。今かかってるお医者さん、内科・外科・泌尿科、歯科、全てお任せできる先生たち、私が聞く前に言ってくれる先生を探すべきである。

　今朝はメジャーリーグ、オープン戦の最後、ヤンキースの黒田が３回投げる。続けて田中が最後まで投げた。どちらも無失点である。勿論そこにイチローが出てる、ジーターが今年最後、どこで怪我なので出られなくなるかわからないので、無論録画。そこにおまけがある。昨年まで楽天で田中と一緒のマギーが相手のチームで対決、お互いに苦笑いしながらの対戦。

　今年もメジャーは日本人対決が、尚面白くなりそうだ。時間を持て余す老人には、熱くなる時間が来たのである。スポーツでは５月の新横綱鶴竜、６月のサッカーのワールドカップ。文化面では二つのバンド活動が動き出している。気になるのが謡、シカトされてるのか全然連絡が途絶えてる。歯医者では聞くタイミングがなかった。私も今年は休もう。

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　昨日はうら若き女性に絆されて、何回目かのアプローチで話を聞くことに。生協の宅配事業の登録である。一人生活では元気なうちは良いが、病気とか怪我などしたときに、届けてもらうこともあり得るのでは、そんな気持ちで登録だけはしておいた方が、若き女性と言っても３０代後半か。

　ベースを見て子供にもピアノを習わしてる。学生時代はブラバンでフルートを、音楽談義は世代を違っても弾むもの、ついつい計画に載せられて、契約することに。週に一回だけどだんだん外に出なくなることも考えられるので、考えたが、まぁいいか。

　だんだん老人社会に便利になり、楽にはなるがつい金も使うようでは、考えものだ。一か月の収支の流れを新たに体に浸み込ませるのが課題である。黒柳哲子のスクワットや四股、健康管理と同じで、地道に毎日の習慣が生活を楽しむことにつながる。　

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　昨夜はバンドの練習日。無事終わってスピーカーやらアンプやら、かたずけ車に詰め込む。これも一仕事なのだが、みんなで手伝いながらバンの車にピッシリとなる。後ろのドアをバシン！！と〆た。次の瞬間バシャン！！！ガラスがめちゃめちゃ。

　後ろの椅子が多少倒れてて、荷物入れる空間が狭められていたのである。何時もの通り詰め込んだのだが、？。人の行動なんてぇのは何時もの通りではだめなのである。コミュニティセンターの玄関はガラスだらけ。夜の９時に大騒ぎ。でも誰も怪我なく幸いであった。雨は強くなってきた。年寄りの夜道は怖いのである。

　

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　昨日はウォーキング、体が歩きたくなる春である。公園の途中で、木にボトル入れるケースが引っかかっていたが、パトロールの人が取るかとらないか迷っていた。聞かれたのでまた散歩に来るからそのままでは、と。

　５０メートルの急な坂、上りきると団地中、車を磨く人、洗濯物を干すかあちゃん、買い物に出かけようと車に子供を寝せ掛けてる人、それぞれの生活が垣間見られる。平和な一時。

　この団地の公園でジュースを飲んで一服。こんな老人の平日の一旦、みんな働いているのに、どっか後ろめたさと、もう働いたからいいだろうという思いと、ちょっと複雑。でも長寿社会になって行くこれから、どう健康で迷惑をかけずに生活できるか、試金石を担っている。

　やはり体のパーツは各所痛み始めてるが、頭はまだ４～５０代では。何かしたいと思うのと、体がついてゆくかという不安である。また死ぬということについては、怖いという意識はない。だからいつ来てもよい覚悟が、毎日を充実して生きてゆけるのでは。夜・一日無事終わったという安ど感が、なんと気持ちよく眠りに入れるか、これが死ぬ時と同じ状態であれば、最高ではないか。

　死んだときは悲しまないで、喜んで祝ってくれ。ジャズに「聖者の行進」というのがある。これはアメリカで死んだ人を送り出すときの音楽である。日本人にはある種　派手な曲に聞こえる。日本では葬式は厳かで悲しいものと、でもこれからは人それぞれ、お祝いにする葬式はどうだろうか。「あんな自分勝手な男は邪魔だった」と祝うのである。それに音楽は「ベッサメ・ムーチョ」をずーと流してくれ。これは私が生まれた年に創った、死に行く恋人を嘆き悲しんだラテンの曲「こんなに愛してるのに」。

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　昨日は人と話し合いたいなぁ、なんて思ってたら友がひょいと来てくれた。御土産を持って、それも味噌が無くなりかけ、神社の味噌がと考えてた時である。

　嬉しいのが時間つぶしに来てくれ、世間話が一番楽しい。水産業の衰退とこれからの厳しさの話、全部大手に取り込まれ、中小の事業者は原料の手当てができないでいる。水産業離れである。私は戦争体験者なので、食糧難時代を経験してる。食べ物がないことは人を豹変させる。震災時のように４～５日経ったら助けてくれるだろう、ということではない。ず～とないのである。

　友は「もうそういう時代は来ない。世界中で助け合い半分くらいでも食糧を回してくれる。」という。「あと１０年もすれば世界人口が２割も増える。今でも干ばつで死んでる人がいる。どっかの国で食糧暴動が起こったとする。ツイッターですぐ全世界に波及。どの国でも食糧の紐を閉めはじめる。」「そのような推定の話でいちいち考えていたら、今の協調政治を世界で通用しなくなる」

　「一度アメリカで気に食わず、日本に小麦を半分に減らしたことがある。アメリカでさえも何をするか判らないのである」。こんなディベートをしてる楽しさ、現実ロシアのウクライナ侵攻、中国の尖閣諸島の挑発、韓国の竹島占領、友好国として何年か前まで付き合ってきたのに、とくに、経済は深く結びついてるのに、トップが変わると豹変する。これが世界である。

　自分が最低限生きられる方策を考える人と、南海トラフが起こっても、そこで死んだら不運なので、仕方がないではないか、だから今更準備などと言う人。それぞれに考えかたがある。でも後者の人の方が、国が悪いとわめく人だ。２０２０のオリンピックが終わったころから、地球変動の食糧不足が？

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　２２日、朝飯がひと段落（１０時３０）、日差しが出てきたので歩こうと。足が軽い。近くの３棟の建売り住宅建築、ようやく形が判るようになってきた。この建物は消費税がかかるだろうな。

　公園入り口近くで、杖をついたお婆さんが散歩だろう、追い越す際に「天気がいいね！」声を掛けたら、「はいおじいさん」ときた。どうみても私より１０歳以上は上であろうに。でもおじいさんには変わりない。

　団地の中を歩いていたら、友の家に仏事の知らせがあった。だれが亡くなったかと聞いたら「主」とか。以前から癌であったそうな。私より若い友、ひたひたと我が人生にも歩み寄って、いることを。だからではないが一日一日が大事である。満足しうる日を送らねばと。その割には一日が終わると、何をやったか思い出せないいい加減なのである。

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　彼岸中日、朝の雪は名残り雪か。国旗をかざして季節の変わり目、昨日雪つり外しそこに庇から雪がどかぁ！枝がぽきり！自然に逆らえない為すがまま。

　春の高校野球、気仙沼の東稜高校の入場式、ひとり一人の選手の目、あの輝きは素晴らしい。

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　昨日は二つ目のバンド、できたばかりのメンバー、お互いに技量を図りながらの、新しい譜面への挑戦なり、曲への雰囲気なり、対外に出て挑戦してみようという、素敵な人たちなので、ばらばら感覚は免れない。纏まるまでは時間が必要か、という集まりであった。ため息が出るのと、変わった姿のバンドと、トランペットと尺八だから面白い。

　曲目の中に以前私の編曲した曲が入れられており、キーボードの人が迷ってたので、次回まで私がまた書かせられることに。あとでしまったと思ったが、嵌められそう。深く入らないように注意しながらやろうとしてたのに。

　そして今　相撲を見ながらテクテクやってるのである。