欧巴瑪 と羅姆尼、 これがアメリカ国民の中国系の人たちへの、選挙案内である。やはり オバマが勝利した。寄せ集め人種の、貧富の差が顕著な自由主義国家、経済優先の富める国を目指すこととの、天秤にかけた選挙戦であった。
人の数からすれば、貧しい人の数が殆どを占めているのが、どの国も同じ。その人たちの政治をすれば選挙は勝てる。だが金が必要だ。稼がねばならない。なかなか儲け口が少ない。これが今、世界で起きてることだ。 その選択が今度の大統領選挙ではないか。
さぁ、日本はどうする。3割の冷静賢明な国民、今 この国を左右する人たちである。マスコミに動かされず、自分の又は社会の流れから、冷淡に感じ取ったものを多分、投票するだろう。それが無党派の最大の武器である。
この大震災、世界中から称賛された秩序ある国民性。尖閣諸島の・対馬の、中国に対する・韓国に対する、冷静な態度は、これはこれからも世界をリードする、日本文化に胸の奥で拍手をしてくれると思える。
朝ドラの「純と愛」、主役の女の子、スーパー着火、戦前の軍部と同じである。思うが儘の行動力、ある面では共感を覚えるが、社会には通用しない。一方の愛(いとし)は、心の中を読み取る人間、欲に浸った社会の人たちに嫌悪禁じ得ない、この両極端なカップル、どんなペアを構築するか?日本の近未来の想像ではないか。
日本も選挙が近い。どうでもよい老人は、国の借金の爆発で、年金がなくなることだけが、心配である。