ハイッター・「三時の川岸」

団塊は何かをするとき、空中を浮遊する。

2012年08月30日 | Weblog

 いやぁ~今朝の地震もビックリ。小まい上下運動急に大きくなり、辺りのコップや置物などカタカタ音がしながら鳴った。そう言えば携帯の緊急連絡がなかった。通常震度4上くらいで鳴るが、今日は震度5強だぞ。さっぱり当てにならない。

 すぐ息子から電話があり、青森県は大きな横揺れだったそうな。あんなに強烈な縦揺れだったが、室内の何処も微動だにしてない。震度7の経験をしていても、嫌な物だ。家は土台がしっかりしただろうな。反って大きな横揺れが怖いと思う。

 もうこの地震帯の上に居る物は、これを楽しむくらいの心構えが良いだろう。


2012年08月27日 | Weblog

 熱いですねぇ~。最近は暑くなる昼前後1~2時間寝ることにしている。東側の窓には杉林がある。ここから来る風は天下一品である。寝転がりながら杉の葉の間を流れる風が、その間をみんみん蝉が、今だけと飛び交っている。

 何か今年はクロアゲハが異常発生か、形も一回り大きく、ゆらゆら優雅に泳いでる。今年は木々の伸び方が勢い良く、木蓮の枝は目に余るくらい。夕方いくらか涼しくなったので、木に登りその枝きりをした。勢いあまって左手の小指を傷つけてしまった。わぁ~これは大変!

 何日練習が出来ないか、私にとっては最大のピンチである。


2012年08月22日 | Weblog

 いやぁ!楽しかった。こんな楽しさは何年味わってなかったのだろう。・・・女子サッカーU20が利府スタジアムでオーストラリアとの対戦。前回のメキシコ戦、スタンドががらがらだったので、行ったら入れるだろうと。

 駐車しての入り口から入ったら、バックスタンドで2000円、正面はやはり半分くらい。早めに行ったらメキシコ対スイス戦の後半、2対0で終わった。それから日本オースト2チームが、練習を始めた。何か競馬場のスタート前に姿を見せる場面と同じように見えた。

 始まって暫らくすると、オーストラリアにゴール。日本のオウンゴール。そして又1点。それでもなんか悔しくないのである。辺りの連中が一生懸命応援している。一挙手一動喚声が上がり、陥る暇がないのである。そのうちに一点、立ち上がってるではないか。

 私はいつもサッカーを見るときは、日本の選手の各位置を紙に書く。今日も現場でそれをしてたら、後ろの若き女性軍、これを見て盛り上がること。後半は交代で盛り上がり、そして1点が入る。盛り上がりも最高潮。

 もうこれに嵌ってしまったようだ。宮城スタジアムのサッカーは参加しようと。帰りの車はハーフタイムくらい掛かった。

 


2012年08月18日 | Weblog

 今日は物凄くスッキリした目覚めである。昨日は一番下の孫が来て、遊んでいった。2歳4ヶ月の男の子。もう話すし自分の意見を持ってるようだ。到着して車の中からは、一瞬私の顔を見て戸惑ったようだが、すぐ思い出したのか笑顔に変った。

 タッチをして家に入る。それからは独り舞台である。動きの速さといい、行動の予測でない方向、その動きについてゆく頭は、そして合わせる能力は、忘れ去ったものを思い出すだけで、物凄いエネルギーを使うものである。

 マリンゲートで昼食、塩釜神社でお参りがてらの散歩。石灯籠一つ一つにお参りする。相手は間違ってても敬う気持ちがいいではないか。あの202段の階段を、姉の後を追っかけ、全部下りたのである。さすが疲れたであろうが、天ぱって居るようだ。

 帰ってからのゲーム遊び、ボーリングに嵌り、これでもかとピンを並び」変えさせられる。この集中力と突っ込みは、この孫の将来を暗示しているようだ。そしてこれに合わせる私のエネルギーは、フルマラソン的である。波長が合わないと遊んでくれないから。

 大きくなってどこまで近寄れるか?


2012年08月15日 | Weblog

 みんみん蝉がなく、くそ熱い日であった。台所の板の間に正座させられ、ラジオを聞かされた。天皇陛下の放送だと。・・・これが私の一番若い時の記憶である。4歳と4ヶ月である。この間一ヶ月くらいは焼夷弾から逃げ惑い、道路脇の防空壕に逃げ惑い、震えていたのである。

 戦争は絶対反対では在るが、今日のように外国からの侵略があった場合は、断固として対面しなくてはならない。今日のような強行入国には、銃撃をして島に上げないくらいの強硬さが必要であった。まだまだ生ぬるい対応ではないか。

 いくら大人の対応が望まれると、賢い振る舞いをと言う偉そうに言ってるが、今までそうしてきたから、今度のように舐められてしまうのである。竹島でも同じである。私も今度ばかりは石原都知事を応援したい。基本的なことは釈然と対応すること。

 言うこと、やることは、ハッキリした上で、自分の主張を述べ、解決策を求めなくてはならない。日本人の曖昧さは、世界では通用しないのである。駄目になった時のリスクも、いつも準備を持つことも忘れない。それが怖いのだろう。


2012年08月12日 | Weblog

 盆を明日に迎え、花を買ってお墓に。日曜だろうか寺には車が一杯、はたまた震災の影響か、身内の絆を思い知った人たちが、先祖にお願いか?我が墓にはもう花が入れられていた。実家を捨てていくところのない、一年に一度だけ、墓しかないのだろう。

 核家族になり自分可愛さ、そんな世相が30~40年、日本人のあり方、家族のあり方、多少考える人も出てきたようだ。でも時代は進んで、今の子供たちは、ゲーム器やアイホンなど、偽映像に騙されて、人を殺すことなどテレビゲーム的に、当りまえのように実行する。

 そのようにしたかったら、世界で戦争をしてる国に行って、どちらかの手助けをすればよい。今はシリアである。悲しいかなどこかで必ず戦争はある。そこで英雄になればこれに越したことはない。もしかして竹島に乗り込むのはどうだろう。韓国と戦争をするか?

 日本の男性は草食男子、サッカーと同じで、韓国には勝てない。戦争をする資格がない。ただし女性は大いに資格アリ。あっぱれバレーボール、辛うじて日本の面目を保ってくれた。ますます金玉が小さくなり、女性の浮気を許す時代に入ったのでは。


2012年08月11日 | Weblog

 老人ホームの演奏会、集合時間前に寄るヨークタウンに行く。いつも生活物資買う予定でいるのだが、今日は最悪だった。服を着替えて出たのだが、ポケットから財布を出すのを忘れてしまった。それが分ったのがヨークに着いてからである。

 3時までに食を繫ぐのに軽く昼食をとるのだが、まぁ時間つぶしと暑さ対策で店内ぶらぶら。試食コーナーが牛肉の照り焼き、これを食べて、次はソーセイジを2個つまみ、休憩所でお茶を飲む。何かもう少し足りないので、先ほどの牛肉を。

 この休憩所には、妻の買い物を待つ夫が4~5人、夫の空間を見る目が、人生後半を仕方なく生きてるうらびれた姿は、なんとも痛ましい。ある妻がパン一個をその夫に渡し、それが昼食であることが、誰が見ても分る。ある一日の老夫婦の昼食であろう。

 それをお茶一杯で眺めてる老人、如何にも同じような妻を待つ夫のように振舞う私は、どのように映ってるのだろうか?


2012年08月08日 | Weblog

 夜中1時の始まりは2日目。昼と夜が逆転か。それでも今日の男子は、体力がないというか草食男子そのもののようにひ弱に見えた。なでしこが勝ったから我々も、なんて対等にはとてもとても言えないよ。腹が据わった根性が微塵もない。

 3位争いで韓国と戦うが、ある韓国の女優が、こんなことを言ったことを思い出す。「日本の男性には好きな人が居りませんか」その答えが簡潔に「日本の男性はなよなよしてハッキリ言わない。結婚するなら勿論韓国の男性」。女性から見ると根性が座ってないのだろうねぇ。

 「なでしこ」のフランス戦は、一点を追われるはかはかさが、尻を浮かせていたが、メキシコの男子戦、一点を追う緊迫さは、本当に入るのだろうかという、不信感の方が半分諦めも含み、どっしりとイスに深く座り込んでいるのである。この見るものの違いは何だろう。

 守る強さと、攻める余裕、こんな心のあり方が、チーム力に現れるのだろうね。ビジネスクラスの飛行機の男子、普通席の女子。この男女同権の時代、サッカー運営者はそんなことも理解せず、差別化して甘い汁を吸ってるのは、国民は見てる。そして甘い汁に溶けて負ける。当りまえだ!!なぁ川口会長。

 


2012年08月02日 | Weblog

 ここ何日かオリンピックのサッカー、男女日ごとに続いているので、生活のリズムが狂ってきてる。30度以上の昼間は、熱中症対策で昼寝をする。夕方は日没と共に、またベットイン。12時に起きて観戦、というパターン。

 男女とも決勝に進むことになり、多少のリズムの狂いなど、スッキリした朝を迎えられることは、毎日の張りの出発点としては、最高ではないか。日本の将来を担う若きアスリート達、一人ひとりの個性を存分に発揮して、老人にも楽しみを与えてくれるのは、良き時代である。

 この良き時代一つだけ使いこなせないアイホン、現代の情報収集方法が、私とは多少違う時代のズレが感じられるのである。あの大阪万博で初めて携帯電話を持ったときから40年、リアルタイムでその発展を体験し、置いて行かれた。コンピューターも含め、自分の中に取り込めない頭の悪さは、どうしようもない。

 NHKに文句のハガキを書く。スポーツ番組のアナンサー、サッカーでも相撲でも、何度も同じことを話す。話題が乏しいとしか思えない。「社会に疎い博士馬鹿」とか言われる揶揄を、そのままアナンサーに置き換えてやりたい。もっと民放に学んだら良いのでは、と。

 老人は暇である。