ハイッター・「三時の川岸」

団塊は何かをするとき、空中を浮遊する。

2013年02月26日 | Weblog
 いやぁ 目を覚ましたら部屋の温度が0度。しばれますねぇ。日本海側は記録的な大雪、20年くらい前に毎月新潟に通ったころも、こんな大雪があったっけ。高速道路が線路の枕木の上を走ってるような、そんな感じな時もあったっけ。

 日曜に 「100歳を祝う会」があった。大正2年生まれ、謡の会で2・3年前まで一緒に習っていた。さすが足の方が弱くなり、座ったりできなく休んでいるが、まだまだ元気のようである。私の父が3年生まれ、一つ年上である。それも他人とは思えぬ愛しさは、この記念の年を大いに祝ってあげたい。

 壇上で我々仲間が、謡っていても、一緒に口を動かし幸せの権化を味わっているようだった。昔はお茶の先生をしていて、弟子も多くその関連の人も多数、そしてその娘、若い時から合唱団を組織して、音楽関係で顔見知り、その合唱団・大分おばさんだが、彩りを。何十年ぶりに合う人もいて、なんてお化けの会場。

 まず私の小学1・2年生の先生が、今思うと代用教員だった。その同じ席にその同級生の女の子(勿論おばあさん)二人で先生との語らい。・・・

 そして私が学生時代ころに、我が家の事務員をして、あの激動の仕事を一緒にやった女性、一時一緒に習字を習ったりした人。会場の入り口で、旧姓で呼びかけたら、びっくりして私の顔をマジマジト。結婚を期に止めたので、その後子育て後習字の先生を。体はちじんでしまったが、動きは機敏そのもの。娘さんも紹介された。

 多少病気がちな塩釜の作曲家や、スキー協会を作った仲間、この100歳の人からのつながりは、私との目に見えないつながりが、自分の人生を、もう一度思い起こされて、懐かしさに浸ったひと時であった。

 そして私の友人の奥さん、最近とみに綺麗になり、何か良いことがあったのか聞いたら、夫の母の介護を離れ施設に入ったとか。その施設の代表と三人で、現在の老人社会の現状に、花が咲いた。これからもっと伸びる産業である。

2013年02月22日 | Weblog
 サッカーでもバスケでもグループ競技、運営方法、選手の協調、団体活動の難しさが、人の心の中にあるものである。

 私たちの謡のグループ、これが変革期なので、スムーズに移行する方法が?トップを失い、新らしい先生の誕生が、あと1~2年かかる(今講習中なので)。全員では20名なのだが、3つのグループに分かれ、我々は9名。この中でも運営のシーソーが、バランスが取れてない。

 ①三人がお医者さんと先生、②三人が水産業、また③三人が商業、それぞれ現職とリタイヤ入交。①は知識を集中し、一心不乱の心持、②はその年や季節など、その時々に臨機応変に対応する海綿体。③はお客さんの顔色を見て適切に応える、ポリグリップかな?こんな人たちが如何にグループのまた会のためにと、仕事の合間に努力してるのだが、時間差や温度差で、どこかが突出してしまう。

 一昨日 練習日に「神社奉納の日取りを取る」ことで、①3人(会長も)、②1人③1人の話合い、欠席したメンバー②に頼む話で、明日私②が会うので頼んでみるからと。昨日会って頼み、午後には用事を済まして結果を持ってきた。これは②水産業の行動の素早さが諸に出た。これが会長①からの連絡のない知らない事務局③に伝わった。②水産業の勇み足である。組織がないようなものである。良いことは素早く、との性格は別な面では悪いことなのである。

 

 日本の一番古典的な謡、この中に浸りながら、どんな楽しみ方ができるかが問われているのである。やっていく間、楽しみが苦しみになったら、もうすぐ辞めるだろう。歳を重ねると人生苦しいことばかりやってきたので、苦しいことには触りたくない。楽しみが多いことの方向に向かって、突き進むのである。

2013年02月20日 | Weblog
 最近は途切れがちなこのブログ、この2月は「車」に関することを一度に終わらせた。5000キロも走らない普通車、車検や税金のなんと無駄ずかい、油代も含めると年間でどのくらい違うか、頭でざぁと考えても判るようだ。まず今年はどの位か楽しみに運転しよう。

 そして軽自動車にして、ブラの減り具合、路上の走り具合、家へ駐車の入り具合、安価楽で楽でしょうがない。でもぶっつけられたら一遍であの世へ。マニュアルの面白さを思い出して、楽しくてしょうがない、事故を起こさないように。

 そして保険、日本の保険に一回頼んだが、すぐキャンセル、次の日にはアメリカの会社に。年一万円以上も違う。サービスも違う。日本の保険会社も時流に合った内容に、瞬時に対応できるシステムにしないと。

 そして今日は運転試験場で免許の書き換えに行ってきた。先月老人の先陣テスト、これのお蔭で講習はないし、全てスムーズに進んで一時間ちょっとで終わった。各窓口の担当者も老人にはやさしい対応で感心したが、以前はこんなんだったか、雲泥の差のようだ。

 最近は一つのことをするのも、一日一回で仕事が終わり。二つも三つもできなくなってしまった。これが若いときの一日5~10位は平気だったのに、こんなことで老いを感じるなのだろう。

2013年02月15日 | Weblog
 エコ生活第二弾 朝起きて神棚の前のこのパソコン部屋、開けたら電気がついている。PCもだ。エコの一日目からこれだ。何かをインストール中なので切らないでと、これで騙されて一晩の電気。

 これからの私のエコ対策は、この物忘れだ、これをどうするか問題、・・・①。もう一つ冷蔵庫の中の食べ残しがいつまでもあること・・・②。これは4~6時中食べなければならない宿命(胃なし)、自分で献立調理は脳がボケない絶対条件。これを克服するのには、エコでいられない無駄ができる。これも問題。

 ひとつずつ考えると、問題が山住になるのでは。でも老人社会になるこれからの、誰かの試金石になればと、敢えて少しずつ挑戦してみたい。


 今日ロシアに隕石が落ちた。20年後には北極の氷がなくなり、航路ができるとのこと。地球の水位が1メートル上がるそう。明日は45メートルの隕石が地球の直ぐそばを通貨とのこと。将来太平洋に隕石が落ちたら、また津波。

 提案 家庭もち、子供もちの人たちは100メートル以上の丘に家を作り生活を、独身や一人住まいの人たちは、海岸沿いに生活を。これからの国造りのあり方は、この住み分けではないだろうか。

 どうせ50年後には、人口100億になる。地球は限度になり、神が「人口削減で転変地を起こし」半分か三分の一にする。孫末代まで残したい人は、山手にどうぞ。

2013年02月14日 | Weblog
  ようやく一からのスタート、全てをゼロにリセット。その始めとして車の車検があったが、これを軽自動車に取り替えることで、探してたものが昨日入車した。これには私の条件が、あの図体の大きいベースが積まること、ギアがマニュアルであること、軽自動車であるかいなと、それがあったのである。

 今日は南インター近くの、ベースの先生までの50キロ、中古車なのでどんな具合かは、不安半分であった。いやぁ暫くぶりのマニュアルは、若き日のドライブを髣髴する嬉しさは、通いなれたコースも楽しくてしょうがなかった。登り坂なんかもバンバン、他の人が見たら「あの軽、エライ飛ばしてるなぁ」と見えたかも。

 保険は今までスキーの後輩の修理工場に4・50年入っていたが、年月も経つと、横柄になり、全てこちらが出向かねばならない。それで2~3テレビの宣伝の保険会社に問い合わせたら、日本の会社は平均高いことが分かった。横並びに談合してるのだろう。外国系列はそれぞれに合った組み合わせが面白い。勿論日本の保険会社の6掛けで同じ条件に近いものになった。

 この時代、ネットというものがあり、手間と時間さえかければ、幾らでも安く健全な生活の助けになる。このゼロからのスタートにあたり、この時代の文明に挑戦して、徹底的にエコで経済的な生活に、向おうとしてる私がいるのである。

2013年02月10日 | Weblog
 ウォーキングから帰りヨーグルトを飲みながら。途中蔵王連峰がくっきりと見え、よそ見をしてたら、道路の縁石に足を引っ掛けつまずいた。縁石が顔に近ずく瞬間、腕立て伏せのように両手でクッション、寸前で怪我がなかった。年寄りは転倒に注意しないと、そういつも心がけてるのだが。

 昨日の老人ホームでの演奏会の途中、入居老人の一人が、「私は古賀政夫の親戚だ」と言って、「今の曲は何調だ」「Fですよ」「俺が思ったのはこれだ」と紙をよこし、それにはG・D・R・R・・R???Aではないなぁ(この英文字は演奏の和音印である。Rというのはない)。あわててその人の係りが来て、私の間に割って入った。
 私と同年代だろう、何か楽器でも弾いていたのだろう、ある部分の欠落は年をとるには必要なのかもしれない。欠落した分別のところが素晴らしく好くなってるかも?

2013年02月04日 | Weblog
 立春の朝である。目が覚めて、あぁまた年を越せたなぁ~、と新たな出発点に立てたな~と、認識。

 私にとっては、巳年 72歳 この24年、2001年(辛年)前後12年、予知されてたは言え、よく耐えてこられたと思う。前もって判るとはポジティブに生きられてきたかも。

 昨日 友が来てくれた。元気でいるか心配してのことだと思う。その心が嬉しい。無事に節分を一瞬でも過ごすことが、心ずかいなのであろう。

 昨夜 団十郎が、昨年暮れには勘三郎が、歌舞伎界にとっては二つの名跡が、逝ってしまった。銀座の歌舞伎座が、改築完成を待たずに大きな時代の変わ目、大きな屋代骨を次々と失う。

 このように業界・会社・そして国家、時代の変われ目にある今、その変われ目で個人的な災難に合うかあわずか、真剣に考えなくてはならない時である。

 その国家、自民党に代わり、安倍政権が発足、株が上がり・円安が進み、経済の上昇の兆しが見えてきた。これは「日本の経済が確実に上昇」します。この巳年から20年間、右肩上がりの大きな方向性が、標されているのです。2033年までです。
株やFXを止めて数年、だから冷静に見えるのかもしれない。もしやってきても損はしても、儲からなかっただろう。

今朝の享受で、あと24年の巳年までの命を。96歳ですと。いろいろ残念がる人もいるだろうが、私も健康で生きるよう努力するしかない。ロシアの平均寿命が63歳、健康維持に寒中水泳が、いま盛んだそう、勿論やるつもりはないが、いままでの方法からもっと充実さを求めていこう。