ハイッター・「三時の川岸」

団塊は何かをするとき、空中を浮遊する。

捨てられるゴミは無料の月末

2008年05月30日 | Weblog

ここ二日続きの雨の日、ヤマセの寒さまだ続きそう。ソーメンは茹でてサァッと水で冷やすと、コシが良くなり美味さが増す。人間も梅雨前の、北東風(やませ)で冷やすと、腰が良くなり、夜も上手くなるのか。

二日続けて ウオーキングに行けなくて、何故か体がうずうずしてる。生活のパターンの一環として、朝の出だしは私にとって大事な物なのに、こんな日はどうして体を動かすかが、問題である。

テレビのコマーシャルや、野球のチェンジの時は、目の前のベースで、教則本の練習をちらりとする。でもこれは指先と脳味噌の運動で、体全体ではない。だからモップで火鉢から出た、灰汁やすすを拭いてまわるが、しれたもの。

テレビはつけっぱなしの、椅子に座って物を摘む。これの繰り返しの一日は、他人から見るとゴキブリに見えるかも。夕方になるとふらふら貧血の兆し、この前はあまり続くので、血圧の薬をしばらく休んだが、今度はレベルが高くなり又飲み始める。

こんなゴキブリがベースの練習を始めると、ギィ~ギィ~、べ~べ~、と鳴く。近所の犬も、遠う吠えする。

 

 


油が上がらぬ内に

2008年05月29日 | Weblog

また来月から(6月)車の油が10円は上がりそうだ。リッター170円台、益々自動車族に腹が立ってくる。

今 油を入れてきたところは、単価が149.9円、まぁ150円、セルフのスタンドなので安いが、一頃より50円も高い。一回50リッター入るので、2500円も年初より高くなってるのである。

ヨーロッパでは 運送関係のストライキが、ニュースで流れているが、日本も近海マグロ船の団体でも、休漁の予定を発表してる。だとすると 日本の半分のサシミ・マグロは、寿司業界、とりわけ回転寿司関係は、マグロなし。

第二の 石油危機と騒がれている昨今、いろんな食料の値段が10円、15円と目に感じないように上がってる。こんな状況は主婦は怒り心頭、でも政治的にどう活動すれば良いか、知らないのか、いや中流の振りをしてるだけ。

戦後は政治は自民党に任せておけば、というふうにやってきたが、アメリカの属国に成り下がり、自分ではどうすることも出来ない奴隷である。今 アメリカに盾突いたらどうなるか!と脅してる「浜田幸一」。今度は老人医療でも「医者に行くな」と宣伝するとか。

日本の21世紀は、もっと庶民が、どうどうと声を上げていかねばならない時代に変換せねばならない。中国ではインターネットで、呼びかけて活動してるが、日本でも政治的な呼びかけも。殺人者を集めるだけでは脳がないよ!。

 


ストレスについて

2008年05月28日 | Weblog

朝5時からのFM放送、クロノスでの今日の「題」は”ストレスを皆さんはどうしてますか”、と言うものである。歩きながら自分ではどうしてるのだろうと考えてみた。

人間 生きてることが ストレスであることは 誰でもわかってる。しかし何処までがストレスと感じるか、である。ストレスと思わないでそれをバネにして、明日への希望としてまい進するエネルギー、になってしまう人もいる。

仕事でバリバリ成功して、次へ次へ進む人、子供が出来て、よし!この子のために、頑張るぞ、という人。人生の右肩上がりの人のこと。だが平行になったり、右肩下がりになった時は、ストレスが始まるのでは。

では どうしてそのストレスを解消して、次へ進むことをしてるか?勿論人それぞれ、その中でも我々凡人が特に気になるのが、団体のスポーツ。サッカー・野球・バレー等々、一人コケてもチームが負ける。

問題は、コケた人はしょうがないが、一生懸命頑張ったチームの面々、例えば野球のピッチャー、7回まで勝ってて後続に渡したが、それが逆転負けしてしまった。悔しいのと・それが野球なんだと思っても、心が晴れない。

こんな状態が一年続き最下位。「楽天」の野村監督がぼやくのも仕方がないのが、あれがストレス解消なんだろうけど。「ベガルタ」が一軍に上がれない会社関係者。皆さんどんな解消方法をしてるのだろうか。知りたい。

東北学院同窓会利府支部から、総会案内と会費の入金の知らせが来た。もう15年も利府にいるのに今更、また卒業して何十年もなるのに、まだ学校関係にへばり付いてる感覚が、考えられない。その人たちはそれがストレス解消か。勝手にしろ!

 

 

 


散歩道の途中

2008年05月27日 | Weblog

毎日のウォーキングの道のりは、まず家を出て40メートルの落差、800メートルで下る。両脇が林だったり、畑だったり、途中2ヶ所に自動車事故に遭った場所に、石碑があり、彼岸・お盆には必ず花が上がってる。

通り過ぎるときは必ず手を上げて行く。何か守られるような気がしてる。次に右へ曲がり、昔の東北本線の線路後を、いまは簡易舗装の自転車道になってるが、自動車も走ってる。もう生活道路である。

この道には夏になるとカブトムシが宿る木が何箇所かある。毎朝同じ時間帯に必ず会う仲間がいる。「おはよう」と挨拶はするが、相手は首を下げるだけ。「おはよう」と言う声を聞きたいがため、だんだん大きくなってく自分がある。

この道が約2キロ。次が又右に伊保石牧場の方に曲がる。この道が50メートルを1kくらいで登る道である。木がうっそうとして、今にも熊が出そうである。夏にはクマン蜂に襲われ歩けない。

牧場に出て公園を横目で見ながらドリンクを飲む。汗が薄っすらと、大きく深呼吸しながら道筋の庭先の花を眺めて歩く。今は鉄扇が満開である。どうしてこのように上手く咲かせるか、聞いてみたいが朝が早すぎる。

朝早く出勤する息子を送る母親。息子が50くらい、母親は80くらい、いつもどんな家族なのか創造する。ネコ車でゴミ出しするおじさん、道路の脇石にぶっつけ、ゴミが袋から出て汗をかいている。

一朝でもこんな様子、人の営みは、朝ごと少しずつ変わりながら、行われてる。


ハプニングを求めて

2008年05月26日 | Weblog

毎日ブログを書くことにしてから、その日のハプニングを求めてカメラを持ち歩くようになったが、カメラを忘れたり、撮るのを忘れたり、自分のハプニングのほうが倍近く多い。

今朝のウォーキング中、道路を塞いでいたのがヘビ。目が覚めて浅いのか、まだ痩せていた。道路を塞いだヘビで、どうしても忘れられないことがあった。小学校5年の時、蔵王の俄々温泉に青根温泉から歩いた時であった。

昭和26年(’51)当時7,8月は休漁期間で魚市場は休み。魚屋の皆はバカンスを楽しんでいた。我が家の親父は、この俄々温泉に二週間くらいの湯治に毎年行ってた。私も学校が夏休みになると、後から一人で出かけた。

距離は4~5キロ、道幅が広くても1メートル、狭いところは3,40センチ、左は川、右は山、おにぎり2ヶ、宿題の勉強道具、の入ったリックを背負って1時間半くらいの道のりをテクテク一人で歩くのだ。3年の時から来てるのでそんなには不安でなかった。

3分の2くらいの辺りで、丸々と太った1メートル以上のヘビが、道を塞いでいた。何かを食べたばかりか、動けないでいたのだ(後から思うと)。さぁ~どうしても飛び越えて行けない。暫らく待ってたが、全然動かない。おにぎりを1ヶ食べた。

ガスが掛かって来て小雨が降ってきた。動かない。一時間以上も待ったか、余りにも遅いので親父が向かいに来た。その親父もビックリして、枝を捜しようやくどけてくれた。心細かったたが、肩車してもらい、一辺に楽しくなった。

親父との一緒の一時は、小学校の温泉時だけで、後は仕事が忙しく忘れていた。今は青根温泉からは車で15分くらい、また行ってみたくなった。新緑がいいだろうね。


孫たちのエネジー

2008年05月25日 | Weblog

昨日は孫の運動会であった。孫たちの当然の誘いは、命令である。喜んで受ける絶対的命令は、そんなにない。4人の子供がいたが、運動会は2~3回しか行ったことがなかったが、今は100%である。

昔は子供のエネルギーと私のがぶつかって、エライ疲れたので行かなかったが、今は私のはゼロ・エネジー。多くの子供の新鮮な、きめ細かいそして純粋なエネジーは、左の肩と首の付け根から、吸い込むは、吸い込むは、右の脳が音を立てている。

呼吸法とか、太極拳とか、中国武術をしている人は、分かると思う。自分の体を自然体に戻すと、勝手に強力に動いてくれる。心も体も「無」にすること、それが最大の健康法ではないか。

では「無」になるということは、どんなことか。子供たちはどんな事でも興味を持ち、知りたい・やりたい、全ての知識、良いことも悪いことも、吸収したい欲望で一杯である。頭も体も全て「無」だからである。

私の場合は、ガンで手術して、成功したかどうかは、あと5年はかかる。人生50年時代は確実にもう死んでる。だから死んだと同じなので、心も体も「無」からの出発で、あととりあえず5年である。

だから孫とは話が合うし、心も通う。今の私の「無」の状態は、小学生の状態なのでは。あと4~5年すると、知識欲の速さ、吸収力の速さは、若さに敵わない。今を大事にしなければ、将来はない。

リレーが始まったが、なんとバック・ミュージックがエルビス・プレスリーのロックンロールである。そして次の番組に移る間の間奏曲が、「千の風」の行進曲である。日本ではやる前のヨーロッパでの原曲に近い演奏曲。

いろんな面で、揺さぶられた運動会である。

 


一人生活の勧め

2008年05月22日 | Weblog

以前 自営業をしてたので、24時間女房と一緒だった。生活なり仕事の時のちょっとした仕種に、私をうっとうしい ということがだんだん増えてきた。子供も少しずつ大きくなり、老後の別家を建てようと、相談して建てた。

もう16年になる。わたしも50歳であった。ちょっと昔までは人生50年と言われていたので、女房にもし早く倒れられたのでは、何も出来ない私としては、という思いで、思い切って一人暮らしを始めようということもあった。

車で10分ほどの距離であったが、土日だけ家に帰る、転勤族と同じにして生活をすること。勿論辺りの誰からも、良くは思われないし、親・子供にも反対された。多分言葉には出さないが、女房だけはほっ!としたであろう。

洗濯機の・炊飯器、など全然使い方が判らない。女房などは知らん顔、夕方帰るので、もう飲みたくなる。酒の肴を何か、いえっ!コンビニへ。無論掃除などはしない。朝が早いので食べた後や、食器洗いはせず、そのまま。

半年もすると、これではダメだ、と生活パターンを考えるようになり、一つ一つクリアしていった。一年目辺りから友を呼んで飲み会もできるようになり、後かたずけも楽しくなってきた。

女性が男より平均寿命が長いのは、この毎日の生活が積み重なった結果だったとは、つくずく思う。

今日は最高の天気、洗濯をし、布団を干し、庭の雑草を採りながら、何を思いながら一日を過ごしたかは、もう忘れた。一日が無事過ごせた喜びのほうが、幸せである。

一日一日が、充実した一日をどう過ごすかが、残された人生の最大の活き方であろう。

でもベースの先生に絞られた、何かこの頃は特に絞られるのが厳しい。頭はパニック寸前、早く寝よう。グンナイト!


人のマナー、自分のマナー

2008年05月21日 | Weblog

わが町は50メートル歩くと「ゴミ捨てるな」の看板がゴミのように立ってる。今の中国のように、町のインフラがされてない時代に育った人間たちの仕業なのか。我々団塊世代がしてるのか。とにかくマナーが悪い。

町の中をタバコを吸いながらの行為とか、車の中からタバコのポイ捨てとか、やはりタバコ吸いのトータルのマナーの悪さは、法律なり、公共団体なり率先してリードしなくては、守れない国民なのかも。

「赤信号、皆で渡れば怖くない」。学校教育の社会主義的(或は共産主義)団体行動、がある時代闊歩(かっぽ)した日教組の強い20年。今3~40代の人たちか。この人たちの時代なので、「こうしろ!」と命令すれば、素直に従うかも。

小泉元首相の「郵政民営化」、確かに巨大化、悪い面も沢山在り、改定OKを国民は出したが、それがその後の自民党の巨大権限で、好きなように税金の使われ方と、取られ方。

マスメディアに踊らされ、本質を見抜けない国民になってしまってる。本当は我々国民のため、自分たちのためなのに、いつの間にか官僚・政治家の為になってしまった。

いまは、個人も人間とは、国とは、社会とは、その本質を忘れてる。