12日18時から、杉並シナリオワークショップ公演 【朗読劇】 杉並物語3~私が子どもだった頃 ~が、座・高円寺2で無事行われました。

この写真は、私が会場に駆けつけてすぐに撮影したものです。真っ赤なイスが並ぶ素敵なホールで、駆けつけた時、俳優の首藤健祐さん(東京ハートブレイカーズ)が、ちょうど歌の音響チェックをしていました。首藤さんが終わると、私もマイクを持って歌のチェックに入りました。ピアノ演奏の松浦美佳さんと初顔合わせ、スタッフの皆さんとのご挨拶、会場を見渡しながらいろんなドキドキでいっぱいでした。
13時からゲネプロがスタート。この日、生徒さん達の書かれた5作品&杉並区にまつわるエピソードを朗読したのですが、指導をされました脚本家の西沢七瀬先生と、俳優の皆さん私も含め5人で台本を開いて、気になったところなど皆さんご自分の担当箇所を細かくチェックしていきました。
私は、朗読と歌を担当。歌は、黄金の手のオリジナル曲ではなく、金子マリさん、浅川マキさんが歌う『それはスポットライトではない』という名曲を。「忘れ物」という作品の中に出てくる映子の役で挫折した映子が、またいつか自分に人生の輝く光を浴びたいという思いをのせて精一杯歌いました。
私は今回の朗読劇は初めての出演となり、歌の途中から出てくる英語の歌詞を歌うのも初めてのこと、初めてのチャレンジがたくさんありました。
この出演が決まった直後に、女優の丸山ひでみさんから『とにかく楽しくやろうね!!』とメッセージが届いて、とても勇気をもらいました。当日のゲネプロ中や楽屋でも、首藤さん皆さんいろいろとアドバイスをくださって、元気を頂きました。首藤さんとは、彼の主催する舞台に黄金の手が出演、演劇と音楽のコラボレーションライブ『俺たちの鉄壁』でご一緒させて頂いたことがあり(DVD発売中!)それ以来、まさか同じ舞台の隣で台本を読み合うだんて想像もしていなかったからとても嬉しかったです!!
皆さん本番前のご自分の大切な時間の中、私のことを気遣ってくださって、あの余裕さ!本当に素敵だと思いました。
ゲネプロ中、次々と仕切られてゆく時間の流れ、ふだん演劇やバンドもされている首藤さんが、舞台そでで私に『ね、音楽と芝居って違うでしょ!?』というお話を。私『ホントですね!』って答えて。その違いを体で実感できたのもいい経験でした。
丸山ひでみさんとは、『赤いゆで玉子』の作品で10歳の仲良しの友達役で共演し、本当に子供の頃にかえったみたいに、心がはずみました^^ありがとうございます。
真船道朗さんの声、なんて味があるんだろう。能島さんの声、なんて安心するんだろう。首藤さん声、素敵だね~役に入りきって面白かったね~ひでみさんの少年役も素敵だったし!松浦さんのピアノ、ハートのおっきなお姉さん、またご一緒したです。今回、朗読劇の魅力をとても知る事が出来ました。
そう!真船さんは、新宿南口駅そばに「千草」っていう味のある居酒屋をやっているから今度行こう!真船さんに会いに。皆さんもぜひ^^
いらしてくださった皆さんから「心に残るいい作品、あったかい言葉がたくさんありました」と感想を頂きました。私も演じながらそう思い、打ち上げで、生徒さん達に「いい作品でしたね~」とお話したら、「七瀬先生が作品を書くにあたって、私たちそれぞれの心にある宝石を輝かせてくださったんです」と言われました。(蛯子さんより)生徒さん達の笑顔とてもキラキラしていました^^
宝石といえば!黄金の手のオリジナルの曲にも「宝石」があります。ぜひ今度、みなさんライブにいらしてくださいね。
日記、長くなってしまったけど、最後に、この朗読劇に出演のオファーをくださった ななちゃん^^西沢七瀬先生ありがとうございます!!どうやら、また次回があるような気配ですね・・・また、目標が出来て嬉しいです。
歌も、芸もこれからますます磨きをかけて成長して行こう。
何より、私にとって、ライブも舞台も、いらして下さった皆さんが笑顔になってくれることが何よりの喜びだから。そのためにまた頑張りたいです。使命を果せるようにまた頑張って行こう!!
この舞台は、たくさんの方の力で作られました。スタッフの皆様お疲れ様でした!
台本は当日会場受付で、500円で販売されましたが、皆さん持ち帰えられたそうで嬉しいです。
ありがとうございました


本番は、お友達に蝶々をつけて元気に頑張ってきました。
舞台終了後、あちこちで、皆さんとお話に花が咲き、集合写真を撮りそびれてしまいました。
だけど、心の中に皆さんの笑顔がたっくさん焼きついているから満足

皆さんまた会いましょう
黄金の手Reina 愛は絶え間なく♪
♦杉並シナリオワークショップホームページ
http://www.sugi-chiiki.com/ssw/