花の山へ

暖かい日が続き家の周りの桜は散ってしまったので北へ、福島県へ桜を追っていこうと思っていましたが
歩きながら楽しめる候補地として「花の山」が挙がり、花など愛でる人では無いのに主人の希望で行ってきました。

茂木市にある「花の山」は開園当初に行き福島県の「花見山」を思わせる花々が咲き乱れる様に感激した所で
その何年か後に義母に見せたくて訪れ今回で3回目になります

栃木県に住んでいる私でも茂木市はどの辺に位置するのかもわかりませんでしたが
「ツインリンクもてぎ」で12時間耐久レースを見に行ったり、棚田を見学したり
「道の駅もてぎ」でゆず塩ラーメンを食べたり何回か訪れ親しみがわいてきた土地です。
花の山は、八溝の山々を望、荒れたまま忘れ去られ様としていた一つの山を「人間は自然の一部であり、自然に生かされている」
との趣旨の賛同した人々が集まり「花の山」と命名したそうです。


今回は時期的に少し遅かったようで1週間前でしたら素晴らしい眺めだったでしょう
ツツジは蕾がふっくらして来ました。


オカリナの演奏があり心洗われるようなキレイな音色にしばし酔いしれましたが、この演者は近くの農家の長男で親の反対を押し切って
演奏家になったそうです。
足湯につかり美しい景色を眺め体が軽くなったように感じられました(*^_^*)


多くの種類の花が咲いていましたが、花の知識がないので花の名前が記されているといいのにと思いました



今回はお弁当を持参して花に囲まれ、久しぶりにピクニック気分を味わい楽しい昼食でした


地域の人々の力で山を整備し植樹し、ドックランが出来たり徐々に規模が大きくなり沢山のコースを巡り気持ちよく歩いて来ました